知る・表明する・行動する データと事例で「アライ」がわかる
ページ番号B-1968
2023年4月10日
「アライ」とは、英語で「同盟者」という意味です。
この冊子で、「アライ」とは、LGBTQが抱える社会的な課題に対して、自分自身の問題として、主体的に取り組む人たちを指す言葉として使っています。
誰もが、多様な性の在り方を尊重され、自分らしくいきいきと暮らす共生社会の実現には、「アライ」の存在は重要であり、そして、誰もが「アライ」になれます。
この冊子は、皆様が、LGBTQについて、理解を深め、行動するきっかけとなるよう、作成しました。
<主な内容>
01 「知る」:LGBTQ当事者等と交流できる場やLGBTQに関する資料の紹介
02 「表明する」:レインボーグッズを身に着けることの意義や購入先情報の紹介
03 「行動する」:既に「アライ」として行動されている方々の実践事例や講師等の紹介
04 コラム:特権(※)への気付きが、「アライ」につながる
※ あるマジョリティ側の社会集団に属していることで労なくして得る優位性
05 LGBTQと「アライ」に関する各種調査データ(※)
※ 職場にアライがいることと心理的安全性、相談できる人・場所の有無と自殺・自傷の関係性等
監修:風間孝(中京大学教養教育研究院教授、(公財)世界人権問題研究センター プロジェクトチーム4「性的マイノリティと人権」リーダー)
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局共生社会推進室人権文化推進担当
電話:075-222-3096
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