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第4次京都市子ども読書活動推進計画

ページ番号B-676

2019年4月2日

第4次京都市子ども読書活動推進計画

 本市では、国の「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年12月)の施行を受け、平成14年9月に「京都市子ども読書活動振興市民会議」を立ち上げ、本会議からの「子どもの読書活動振興のためのアピール」に基づき、平成16年に「京都市子ども読書活動推進計画」を策定いたしました。
 以降、国の定める「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」に準じて5年毎に計画を見直し、子どもたちに読書の楽しさや素晴らしさを伝える取組や読書環境の整備を図ってまいりました。
 第3次計画の計画期間(平成26~30年度)が終了するにあたり、平成30年6月に学識経験者や読書活動推進団体、市民公募委員等の参画による「第4次京都市子ども読書活動推進計画策定会議」を設置し、児童・生徒とその保護者を対象にアンケートを実施するなど、読書に関する実態を把握した上で、平成31年度(2019年度)以降5年間の子どもの読書活動推進のための指針となる「第4次京都市子ども読書活動推進計画」を策定いたしました。
 引き続き、子どもたちが、経験したことのない感動を味わったり、学習の基盤となる言語能力を培い、新たな知識や知見、価値と出会ったりすることすることができる本の魅力を体感し、自ら本の世界に足を踏み出し、生涯にわたる読書の習慣化につながるよう、家庭・地域・学校等の連携の下、目標の実現を目指して子どもたちが読書に親しむ機会の充実や、読書の魅力等の啓発・広報等の取組を進めてまいります。 

【第4次京都市子ども読書活動推進計画の計画期間の延長について】
 令和元年度末頃から新型コロナウィルス感染症がまん延し、学校の臨時休業をはじめ、図書館の臨時休館や開館時間短縮、利用制限等により、子どもの読書活動に大きな影響を与えたことや、「子どもの読書活動推進」については関係部署、機関が共通認識を持って取組を推進し、必要な体制づくりが完了していることから、現行計画の期間を当初の終了年度である令和5年度から2年延長し、令和7年度までとしました。
 引き続き、コロナ禍の影響により取組の制約を受け、十分な推進が出来なかった施策等に取り組むとともに、国の第五次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」において示された方針も踏まえた取組を進めてまいります。

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お問い合わせ先

京都市 教育委員会事務局生涯学習部学校地域協働推進担当

電話:075-251-0456

ファックス:075-251-0449

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