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京北の林業

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2012年4月16日

産業(林業) ---京北の林業

 

 地域の93%を森林が占める京北は、全国でも屈指の林業地です。
中世より御所への木材を貢納していた禁裏御料地で、 京都への木材供給地として栄えてきました。
苗木づくりから植林、保育、伐採、搬出に至るまで、 長い歴史に裏付けられた知識と技術によって、 スギ、ヒノキを中心とする優良な木材を生産しています。
また「北山杉」で知られる磨丸太の産地としても有名です。

 

 

森林の状況

京北地域の森林



 京北地域の森林は一部を除いて、そのほとんどが民有林で、それぞれ所有者の手によって管理されています。
森林面積20,243haのうち47%が、人の手によって植林され大切に育てられている「人工林」です。そのほとんどがスギやヒノキの針葉樹で、健全な森林を守り、育て、また優れた品質の木材を生産するため、下刈り、枝打ち、間伐といった手入れが行われています。

人工林以外の「天然林」と呼ばれる森林は、アカマツとヒノキの混合林や広葉樹林などで、特に奥山には、樹齢1000年ともいわれる天然の伏条台杉なども残っており、地域の貴重な財産となっています。

 

 

素材生産

 

 

素材生産

 約30の素材生産業者を中心に、スギ、ヒノキ、マツなど、合わせて年間約25,000m3の安定した素材生産量を誇っています。
林道の利用や架線による集材、また場所によってはヘリコプターも利用して山から切り出された木材は、主に地元原木市場に出荷されます。京都府下唯一の国産材専門市場である(株)北桑木材センターでは、毎月3回の競り市が開催され、京都府近隣を中心に全国へ出荷されます。


磨丸太

 

 


 京北地域では、優れた育林技術を生かして年間約50,000本の床柱、約5,000本の桁丸太を生産しています。
高級建築材料として有名な「北山磨丸太」は、木肌表面にもともと凹凸や絞り模様の入った天然絞り丸太と、人工的に模様をつける人造絞り丸太に大別されます。人造絞り丸太は、「ハシ」と呼ばれる当て木を杉の木の幹に針金で巻きつけ、1年~2年、ものによっては数年間かけて杉の成長によって絞り模様がつくられます。
約40ほどの加工業者によって、丁寧に磨き上げ、仕上げられた製品は、主に京北町銘木生産協同組合の市場で競り市にかけられます。

お問い合わせ先

京都市 右京区役所京北出張所

電話:075-852-0300