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京都市京町家保全・継承推進計画

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2019年2月12日

京都市京町家保全・継承推進計画(平成31年2月策定)

 京町家は,歴史の中で磨かれてきた美しい景観や,茶道・華道などの伝統文化,四季折々の自然や地域と共生する生活文化,洗練された精神文化の象徴であり,京都の魅力あるまちづくりの資源として,京都市民にとって貴重な財産であるとともに,京都だけでなく日本の,そして世界の宝です。この京町家を,50年後,100年後の未来へ継承していくことは,現代に生きる私たちの使命です。
 しかし,戦後,大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済活動が進行する中で,多くの京町家が取り壊され,美しい町並み景観や,歴史を重ねてきた都市の生活文化が失われてきました。
 京町家が急激に失われていく中,京都市では,多様な主体と連携する形で,平成12年に京町家再生プランを策定し,京町家に関する相談体制の構築や担い手の育成,改修に対する助成などの取組を展開してきました。現在では,不動産流通市場においても一定量の京町家が流通し,多様な活用が展開されています。
 その一方で,現在もなお,京町家の滅失に歯止めがかかっていません。
 平成28年度に実施した調査によると,年間約2%の京町家が滅失し続けているとともに,空き家率も14%を超えています。これは京都のアイデンティティを脅かす重大かつ危機的な事態です。
加えて,日本・京都文化への関心の高まりや,観光客の増加とそれに伴う宿泊需要の拡大,人口減少・少子高齢化の急激な進展など,京町家を取り巻く環境も大きく変化しています。
 このような状況から,本市では,平成29年11月に「京都市京町家の保全及び継承に関する条例」(以下「条例」という。)を制定しました。この条例では,京町家の所有者だけでなく,使用者や事業者,市民活動団体,市民,行政等,多様な主体が連携して京町家の保全・継承に取り組むこととともに,京町家の取壊しの危機を事前に把握し,保全・継承に繋げる仕組みとして,京町家の解体に係る事前届出制度を定め,平成30年5月から全面施行しています。
 これらの取組も含め,京町家の保全・継承に関する様々な取組を総合的かつ計画的に実施することにより,京町家を次の世代に着実に引き継いでいくため,平成30年2月に設置した「京都市京町家保全・継承審議会」での議論を踏まえ,この度,「京都市京町家保全・継承推進計画」を策定しました。

京町家保全・継承推進計画

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電話:075-222-3503

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