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事前協議(景観デザインレビュー)制度 

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2019年10月4日

事前協議(景観デザインレビュー)制度について

京都市では,世界遺産をはじめとする寺社等とその周辺の歴史的景観を保全するため,「景観規制の充実」「有効な支援策」「景観づくりの推進」の3つを柱とする歴史的景観の保全に関する具体的施策について,京都市眺望景観創生条例等の改正等を行い,景観の保全と創生に向けた様々な取組を進めています。

 今回,「景観規制の充実」の一つとして,世界遺産を含めた27箇所の寺社等の周辺における建築計画のうち,平成30(2018)年10月1日以降に景観申請等を行うものについて,新たに事前協議(景観デザインレビュー)を義務付けます。

※ 景観申請等とは,風致地区,歴史的風土保存地区,歴史的風土特別保存地区,自然風景保全地区,特別緑地保全地区,近郊緑地保全地区,美観地区,美観形成地区,伝統的建造物群保存地区,眺望景観保全地区内における申請,協議,通知又は届出をいいます。

1 制度の概要・目的

 眺望景観創生条例に基づく眺望景観の種類のうち,【境内の眺め】及び【境内地周辺の眺め】を定める近景デザイン保全区域及び視点場について,自然,歴史的遺産,町並み,伝統,文化等との調和を踏まえ,地域ごとの特性に応じた眺望景観の創生を図るため,「事前協議(景観デザインレビュー)制度」を導入します。

詳細はリーフレットをご確認ください。

2 対象区域と対象行為

⑴ 対象となる寺社等(27箇所)

対象となる寺社等(境内地)

行政区

寺社等(境内地)

行政区

寺社等(境内地)   

北区

上賀茂神社,大徳寺,

金閣寺

下京区

西本願寺,東本願寺  

上京区

北野天満宮,相国寺,

京都御苑

南区

東寺

左京区

下鴨神社,銀閣寺,
南禅寺,平安神宮,
修学院離宮

右京区

仁和寺,高山寺,
天龍寺,龍安寺,
妙心寺

中京区

二条城

西京区

西芳寺,桂離宮

東山区

清水寺,知恩院,
建仁寺,東福寺

伏見区

醍醐寺

(注) 対象範囲の詳しい地図等は,縦覧図でご確認ください。

⑵ 対象行為

  境内地及び境内地周辺の通り等のほか,境内地から500メートル以内での新築及び増築等(建築計画等の場所によって規模や対象行為を別途定めています)

◆事前協議(景観デザインレビュー)制度の対象区域・行為(建築物)


工作物等については,こちらをご覧ください。

3 事前協議(景観デザインレビュー)の流れ


4 事前協議(景観デザインレビュー)に必要な書類

申出に必要な資料は,以下のとおりです。

事前協議申出書(第8号様式) 2部(正・副)

  次の書類を正・副各1部ずつ添付してください。

 (1) 付近見取図 縮尺2,500分の1以上

     ・ 建築物の敷地の位置及び当該敷地の周囲の状況を明示した図

       (道路及び目標となる地物を明示したもの)

       <参考>情報公開コーナー(北庁舎8階)にてコピー(有料)することができます。

 (2) 建築物等の配置に係る構想を示す図面

     ・ 縮尺,方位,敷地境界線,敷地における建築物等の配置を示したもの

       (※建築物は屋根伏で記入。建物内部の平面計画は記載しないこと。)

 (3) 着色した完成予想図

     ・ パース,立面図に周辺の写真を組み合わせたもの,スケッチなどの外観の完成イメージが分かるもの

 (4) 平面図,立面図,断面図 (建築計画の概要計画建築物等の概要が分かるもの)

 (5) 外構の構想を示す図書

     ・ 門,塀,植栽等の概要が分かるもの

 (6) カラー写真

     ・ 敷地と敷地周辺の状況を示したもの

 (7) 委任状(手続きを委任する場合は添付してください。) 

 

 ※ 工作物など計画の内容によっては,上記の添付書類の一部を省略することができます。

委任状

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5 歴史的景観アドバイザーの紹介

歴史的景観アドバイザー

氏  名

現 在 の 所属と役 職 名 等

分野

清水 重敦

京都工芸繊維大学教授

歴史

文化

景観

上杉 和央

京都府立大学准教授

増井 正哉

京都大学教授

深町 加津枝

京都大学准教授

造園

庭園

曽和 治好

武庫川女子大学教授

矢ヶ崎 善太郎

大阪電気通信大学教授

建築史

中川 理

京都工芸繊維大学教授

都市史

山口 敬太

京都大学准教授

ランドスケープ

案件に応じて専門の分野の歴史的景観アドバイザーが出席します。

6 今年度における歴史的景観アドバイザーを交えた協議の開催予定日

開催予定日(令和元年度下半期)
10月7日(月曜日)午前10時から正午

18日(金曜日)午後2時から4時 
11月6日(水曜日)午前10時から正午

20日(水曜日)午前10時から正午
12月11日(水曜日)午前10時から正午

20日(金曜日)午後2時から4時 
1月14日(火曜日)午後2時から4時

28日(火曜日)午後2時から4時 
2月10日(月曜日)午前10時から正午

28日(金曜日)午前10時から正午 
3月13日(金曜日)午前10時から正午

24日(火曜日)午後2時から4時 

歴史的景観アドバイザーを交えた協議は,1件あたり1時間程度を予定しています。

(注) 歴史的景観アドバイザーを交えた協議については,計画内容の規模,視点場から見え方,立地状況などにより実施の有無を判断します。判断にあたり,現地調査などを実施しますので,ご希望される開催予定日までに余裕を持って申出を行ってください。

7 書類の閲覧について

事前協議申出書及び協議書は,閲覧の請求があった場合,景観に関する許認可の手続きが完了したのち,閲覧が可能です。

閲覧を希望される場合は,以下の閲覧申請書を窓口に提出してください。

閲覧申請書

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8 その他

 地区ごとの規制にとどまらず,地域の景観特性を把握し,建築物等の設計に活かしていただくことが,地域の歴史的景観の継承につながります。 

 そのため,構想段階で,しっかり計画地周辺の現地確認を行ったうえで,「歴史的資産周辺の景観情報(プロファイル)」や「景観情報共有システム」をご参照いただき,その場所にふさわしい良好な景観を創生するための設計上の配慮や工夫について,ご検討ください。

関係条例等

お問い合わせ先

都市計画局 都市景観部 景観政策課
電話: 075-222-3397 ファックス: 075-222-3472

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