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マンション管理士の役割とその活用法

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2011年9月30日

管理について

 

 

 管理組合の仕事は,鉄筋コンクリート造や鉄骨造などの大きな建物を維持管理していくこと及び,多くの人々が,円滑に共同生活を進めていくためのルールづくりなど幅広くそして専門的な内容となっています。こうした管理組合の仕事を補助する役割を果たす専門家としてマンション管理士という新しい国家資格が作られました。

管理組合と専門家

 わが国のマンション管理の制度は,管理の面では素人である区分所有者の団体(管理組合)が,管理の責任を負うことになっています(区分所有法3条)。素人集団が,専門的知識や経験を要求される管理の仕事の責任を負うというやり方は,一見矛盾した方法のように感じますが,制度の基本理念として「自治」という考え方があるために,こうした形態になっているのです。
 このような条件の下で管理組合に求められることは,適正な管理を実現していくために必要な認識の形成ですが,その認識の基礎となるのは,知識,情報,経験などです。そして,管理組合がこういったものを得るためには外部の専門家の助けが重要になります。

 

マンション管理士の役割

 マンション管理士は,このような背景の下に誕生しました。
 マンション管理士は,「専門的知識をもって,管理組合の運営その他マンションの管理に関し,管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ,助言,指導その他の援助を行うことを業務とする者をいう」(管理適正化法2条1項五号)と定義されています。
 この国家資格者が担う「マンション管理」という分野は,法律,建築,設備,税務,会計,登記,保険,管理組合運営など広範な分野にまたがる新しい専門分野です。
 マンション管理士に求められる能力は,先述の広範な分野の専門知識をベースに,実際の管理の現場での経験に裏打ちされた実践的な助言能力です。管理組合に助言する場合,重要なことは,問題に直面している管理組合に対して,マンション管理士が,その問題を判断して決めるのではなく,管理組合自身が,その問題を自分たちで考え,判断できるような材料を提供することです。
 なお,京都におけるマンション管理士の団体として,京都マンション管理士会があります。マンション管理士の活用を御検討の方は,こちらの団体に御相談ください。

 

 京都府マンション管理士会
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 TEL/FAX 075-531-5041

 

 


 

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