水道事業110年~明日もつづく、水の道~
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2023年3月31日
水道水をお届けして110年
令和4年(2022年)に京都市の水道事業は110年を迎えました。
本市の水道は、明治末期に行われた「京都市三大事業」(※)の1つとして創設し、明治45年(1912年)4月1日に、日本で最初の急速ろ過方式の浄水場である蹴上浄水場から給水を開始しました。
その後、まちの発展とともに、水道施設の建設・拡張や更新・維持管理を行い、現在は蹴上浄水場、松ケ崎浄水場、新山科浄水場及び山間地域18箇所の浄水場から水道管を通じて、皆さまのもとに、安全・安心な水道水をお届けしております。
水道事業は皆さまの暮らしと京都のまちの活動を支えるライフラインです。
京都市上下水道局は、これからも水道事業をしっかりと守り、未来につなげていきます。
※京都市三大事業~「第二琵琶湖疏水開削」、「上水道整備」、「道路拡築及び市電敷設」

明治44年(1911年)の布設工事
完成時の蹴上浄水場
ロゴマーク
水道事業110年を表すロゴマークを作成しました。

これまでの歴史の長さを水道管を使って表現しています。
周年の取組のご紹介
各項目をクリックすると該当のページに移動します。
<動画などでPR>
・マンガ「テルマエ・ロマエ」とのコラボレーション動画配信<イベント情報>
・特別展「市民が写した琵琶湖疏水 ~昔泳いだ疏水プールとなつかしの風景写真展~」
<交通局との連携事業>
動画などでPR!

ルシウスが京都にやってきた!~マンガ「テルマエ・ロマエ」とコラボレーション~
ヤマザキマリによる、「古代ローマの浴場」と「現代日本のお風呂」をテーマにしたコメディマンガ「テルマエ・ロマエ」。
京都市上下水道局が推進するお風呂入浴をはじめ、日本遺産「琵琶湖疏水」などの魅力を伝える動画を順次、配信していきます(全5本)。動画はこちらから。
そのほか、きょうと市民しんぶん令和4年11月1日号、京の水だよりmini vol.15(12月以降の水道メーター検針時に配布)などの広報物でもコラボレーション!

きょうと市民しんぶん11月1日号で特集
水道水が皆さまのご家庭に届くまでの仕組みや水道事業の歴史をご紹介。
こちらからご覧いただけます!

地下鉄ドアステッカー
令和4年度、京都市営地下鉄烏丸線に水道110周年記念のドアステッカーを掲出しました。

イベント情報

特別展「蹴上浄水場から見た京都市水道の110年」
蹴上浄水場の創設時から現在までのあゆみを、30点以上の貴重な資料や映像とともにたどります。
開催場所
琵琶湖疏水記念館(京都市左京区南禅寺草川町17)
開催期間
令和4年11月1日(火曜日)~12月25日(日曜日)
休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌平日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)

特別展「市民が写した琵琶湖疏水 ~昔泳いだ疏水プールとなつかしの風景写真展~」
竣工130周年を迎えた令和2年に文化庁から日本遺産に認定された琵琶湖疏水。
本市水道事業に欠かせない、この琵琶湖疏水を市民の皆さまからお寄せいただいた写真や資料とともにご紹介します。
詳しくはこちらをご覧ください。
開催場所
琵琶湖疏水記念館(京都市左京区南禅寺草川町17)
開催期間
令和4年8月2日(火曜日)~令和4年10月2日(日曜日)


交通局との連携
明治45年、第2琵琶湖疏水が完成したことにより、水力発電を利用した市電の運行と、蹴上浄水場からの給水を開始した京都市の公営交通と水道事業は、本年、ともに110周年を迎えました。この深い繋がりのある両事業の110周年を記念して、交通局と連携し、様々な事業を実施しています。
1 印刷物での特集
双方で発行している「マンスリーライン6月号」(交通局)及び事業PRリーフレット「京の水だよりmini vol.13」(上下水道局)で110周年の記事を掲載しました。
各印刷物
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
2 イベントの実施
地下鉄や市バス、琵琶湖疏水記念館をポイントとするキーワードラリーを開催。
クイズに答えて「110周年キーワード」を完成させ、ゴールポイントの太秦天神川案内所で提示すると、先着200名の方に参加賞をプレゼントします。Wチャンス賞も御用意!
詳しくはこちらを御覧ください。
※本イベントは令和4年9月4日に終了しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

お問い合わせ先
上下水道局 総務部 総務課
電話:075-672-7810
ファックス:075-682-2711