【広報資料】令和3年度組織改正及び人事異動について
ページ番号267736
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
2021年3月31日
令和3年度組織改正及び人事異動について
令和3年度は,「中期経営プラン(2018-2022)」の4年目として,引き続き,老朽化した配水管の更新や,「雨に強いまちづくり」に向けた雨水幹線の整備等,プランに掲げた施策を着実に推進するとともに,令和5年度から5箇年の次期中期経営プランの策定に着手する重要な時期となります。
水需要が減少するとともに管路や施設の老朽化が進む厳しい経営環境下においても,効率的かつ効果的な業務執行体制を構築するとともに,近年多発する災害に備え,安全・安心な水道事業及び下水道事業を推進するため,以下のとおり,組織改正及び人事異動を行います。
1 組織改正
⑴ デジタル化の推進
お客さまの利便性の向上を図るとともに,事業運営の効率化や働き方改革に向けたデジタル化を強力に推進するため,総務部に「担当部長」,総務部総務課に「担当課長(企業力向上推進室担当課長兼職)」,「デジタル化・ICT推進係長(ICT推進係長を改称)」及び「担当係長(企業力向上推進室業務改善係長兼職)」,総務部お客さまサービス推進室に「担当係長」を設置し,体制を整備します。
⑵ 琵琶湖疏水の魅力発信
琵琶湖疏水が日本遺産に認定されたこと及び文化観光推進法に基づく「琵琶湖疏水記念館を中核とする文化観光拠点計画」が認定されたことを機に,琵琶湖疏水の更なる魅力向上と情報発信に取り組むため,総務部総務課及び水道部施設課に「担当係長」を設置し,体制を強化します。
⑶ 保有資産の有効活用等による収益増加
財務体質の更なる強化に向けて,保有資産の有効活用をはじめとした収益増加の取組をより一層推進するため,総務部担当部長を経営戦略室担当部長に兼職させ,体制を強化します。
⑷ 次期中期経営プランの策定
令和5年度から5箇年の次期中期経営プランの具体的施策の企画・立案を進めるため,経営戦略室に「担当課長」を設置します。
組織改正前後の対照表は以下のファイルをご覧ください。
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
2 人事異動
主要ポストに意欲・能力・実績を備えた職員を積極的に配置するとともに,女性職員の積極的な登用,本庁課と事業所との交流,局内公募制度の活用等によって,強力な執行体制を構築します。
また,市長部局との人事交流を継続して実施し,京都市行政全体の更なる連携を推進します。
3 組織及び人事異動の規模
⑴ 組織の規模
改正前 | 改正後 | 増減 | ||
上下水道局 | 本 庁 | 3部・4室・11課 | 3部・4室・11課 | 増減なし |
事業所 | 19所 | 19所 | 増減なし |
⑵ 人事異動総数及び内訳
異動総数 | 99人 (うち昇任 34人) | |
内訳 | 局長級 | 0人 (うち昇任 0人) |
部長級 | 2人 (うち昇任 2人) | |
課長級 | 22人 (うち昇任 8人) | |
課長補佐級 | 20人 (うち昇任 13人) | |
係長級 | 55人 (うち昇任 11人) |
なお,人事異動の詳細は以下のとおりです。
人事異動に係る広報資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 上下水道局総務部職員課
電話:075-672-7716
ファックス:075-682-2722