【広報資料】「地図展2019 近代京都150年を俯瞰する」の開催について
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2019年9月3日
広報資料
令和元年9月3日
上下水道局(総務部総務課 電話672-7810)
「地図展2019 近代京都150年を俯瞰する」の開催について
この度,琵琶湖疏水記念館の開館30周年を記念して,「地図展2019 近代京都150年を俯瞰する」を地図展推進協議会と共催しますので,お知らせします。
幕末の動乱や東京奠都によって衰退した京都が,琵琶湖疏水事業によって近代化を果たし,その後も,大都市として発展する軌跡を,江戸時代末から現代に至るまでの地図と写真で辿るほか,展示内容にまつわる講演会も開催します。
地図を通して,京都の魅力を再発見していただくとともに,地図の楽しさ,面白さを実感していただきます。
1 開催期間
令和元年9月13日(金曜日)~9月23日(月曜日・祝日)午前9時~午後5時(閉館30分前まで入館可)
※ 9月17日(火曜日)(休館日)を除く。
※ 9月14日(土曜日),15日(日曜日)は,午後8時まで開館時間を延長。
2 展示場所
琵琶湖疏水記念館2階 AVホール及びギャラリースペース
※ 入館無料
3 展示資料
陸地測量部及び国土地理院等による官製地図
米軍偵察写真
国土地理院撮影空中写真
民間等作成地図

4 講演会

地図展推進協議会と「地図展」について
地図展推進協議会は,地図利用の普及向上を図るため,昭和50(1975)年に設立されました。協議会は,次の7団体で構成されています。
(一財)日本地図センター,(一社)全国測量設計業協会連合会,(公社)日本測量協会,(一社)地図協会,
(公財)日本測量調査技術協会,(一社)地図調製技術協会,( 財 )測量専門教育センター
また,「地図展」は,昭和42(1967)年から開催が始まり,これまで全国26都市で合計51回開催されています。京都市では,昭和63(1988)年に第21回が国立京都国際会館で,平成25(2013)年に第46回が京都駅前地下街ポルタで開催されました。
参考 琵琶湖疏水記念館について
琵琶湖疏水記念館は,琵琶湖疏水竣工100周年を記念し,琵琶湖疏水の意義を1人でも多くの方に伝え,先人の偉業を顕彰するとともに,将来に向かって発展する京都の活力の源になることを願い,市民の皆さまの御協力をいただき,平成元年8月に開館しました。
また同館は,琵琶湖疏水に関して知識をお持ちの方だけでなく,小学生や観光客など幅広い皆さまが楽しみながら学んでいただけるよう,展示や空間演出を刷新し,平成31年3月8日(金曜日)にリニューアルオープンしました。
1 所 在 地 京都市左京区南禅寺草川町17
2 開館時間 午前9時~午後5時 ※ 入館は午後4時半まで
3 休 館 日 毎週月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
4 入 館 料 無料
5 アクセス 地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩7分
市バス5系統「岡崎法勝寺町」下車徒歩4分
市バス京都・岡崎ループ「南禅寺・疏水記念館・動物園東門前」下車すぐ
※ 来館者用の駐車場はありません(身障者用の駐車スペース有)。

広報資料
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お問い合わせ先
上下水道局 総務部 総務課
電話:075-672-7810
ファックス:075-682-2711