東大路通のバス混雑についてのご提案
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2024年4月1日
ご意見要旨
市バス206系統をよく利用するが、清水寺が人気であるため、京都駅-五条坂間の混雑がひどいと感じる。バスの新ルートを検討されるとのことだが、京都駅から、五条通りを経由して清水寺の裏口(五条バイパスから入るルート)へつながるルートを設定されれば、206系統も東大路通りの混雑も緩和されるのではないか。
回答要旨
この度は、市バス車内の混雑によりご不便をお掛けし、申し訳ございません。
ご提案いただいた、国道1号線から東山ドライブウェイに入り、清水寺の南側へつながるルートについては、道路の幅員が狭くなっているため、バスが運行することは難しいものと考えております。
本市では、市バスの混雑緩和に向けて、観光のお客様に「地下鉄・バス1日券」を積極的にPRするなど、輸送力の大きな地下鉄をはじめとする鉄道を組み合わせた移動をより一層促進しています。また、繁忙期には現行の輸送力を最大限活用し、鉄道駅と主な観光地とを結ぶ「楽洛ライン」や臨時便の運行、既設の系統の増便などに取り組んでいるところです。
また、令和6年6月に実施を予定している市バス新ダイヤでは、京都駅と特に観光需要の高いエリア(清水寺方面)を結ぶルートを運行する「観光特急バス」を新設するなど、市民利用と観光利用の棲み分けに向けて取り組んでまいりますので、ご理解くださいますようよろしくお願い申し上げます。
(回答日:令和6年3月8日)
担当課
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