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第110回おむすびミーティングを実施しました

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2021年7月16日

第110回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

行政と市民が協働して社会課題の解決に挑戦する東京大学公共政策大学院/(一社)オープンガバナンスネットワーク共同主催のコンテスト「COG」に京都市から参加し、ファイナリストとして評価された複数の団体のメンバーと交流し、市民のアイデアと力がどのように政策に活かされる可能性があるか対話する「第110回おむすびミーティング」を実施しました。

・日時 令和3年7月14日(水曜日) 午後1時00分~午後1時30分

・場所 遊子庵(京都府京都市中京区御池之町305)

・参加者 一般社団法人オープンガバナンスネットワーク代表 奥村裕一

      チャレンジ!オープンガバナンスファイナリスト10名(以下COGという)

ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

出席者の皆さんの主な発言内容

〇COGについて

・一般社団法人オープンガバナンスネットワーク代表の奥村裕一氏が主催されている,市民と行政がデータ,デジタルを活用して協働して社会課題の解決に取り組む,2017年から実施しているコンテストである。これまで市民と行政が協働する取組という点で,市民協働推進担当,行政データの活用という点で,統計解析担当が関わって進めてきた。

〇取組団体1 京の歴史と街並みをつたえ隊

自転車でつながる人・街・自然・文化!~chariP naViと共創コミュニティデザイン~

・市内で自転車を利用する中で、駐輪場が満車であったり、場所がわからなかったりするところに課題を感じていた。市民がより自転車を利用しやくするため,chariP naViという駐輪場を見える化するアプリを作った。アプリの特徴としては,駐輪場やレンタサイクルなど自転車に関する情報の見える化,観光地のおすすめ情報と経路案内機能,他の自治体への横展開の可能性の3つが挙げられる。現在は,オープンデータを利用した飲食店の情報を地図上に可視化する飲食店アプリの開発を進めている。

〇取組団体2 チームBicycle City Kyoto!

安全で環境にやさしいまち京都をめざしてBicycle City Kyoto!プロジェクト

・京都市の観光客増による、市バスの混雑状況を課題と認識し,海外ではすでに取組が進んでいる自転車の利用を促す取り組みを考えたチームである。京都市は狭い道が多いため,視界を確保するためのアイデアや自転車の休憩スポット,京都の景観に配慮した自転車専用の標識を作ってみてはどうかといったアイデアを考えた。また,自転車で行ける観光地の情報や,自転車が走りやすい経路などがわかる自転車専用の観光マップを制作した。自転車の利用が増えるということは,自動車の利用が減り,CO2の削減につながっていくといったメリットも挙げられる。

〇取組団体3 チームKyo-So(共創し、協奏し、京想する)

京都の“木”とICTの“目”でつながる“心” 〜林福連携「京想」プロジェクト〜

・京北地域とまちをつなぐ取組である。アーティストや林業家,福祉職員,行政職員などメンバーが多彩であり,それぞれのメンバーが持っているリソースを出しあいながら,林業振興や,地域活性化を行っている。取組内容としては,林福連携ということで,木材の活用と,高齢者の働くを応援するため,北桑田高校と福祉施設が連携して,ものづくりを行っている。高校生が京北の木材を使って,作成した商品を,福祉施設の高齢者が磨き,地域のお祭りなどで販売している。現在,NHKの取材も受けており,9月に放映予定である。ぜひ,注目いただきたい。

〇取組団体4 fromHANKEI3m

HANKEI 3m~身近な人と本音を言い合える関係へ~

・家族会議カードゲームを作ったチームである。世の中で叫ばれている社会課題の解決の前に、まずは自分の半径3mから考えなおそうというという視点で話をしてきた。親子関係や夫婦関係など,それぞれの考え方や,価値観の違いを認め合えるような関係づくりのきっかけとしてもらうためにカードゲームに注目した。カードは,現在、過去、未来,価値観の4つの軸でそれぞれ13個の質問で構成されている。そのカードを1枚1枚確認しながら,話をしていただく。現在は,制作したカードゲームをブラッシュアップするため,アンケートを実施しており,行く行くはクラウドファンディングによる資金獲得やPRをしながら,東急ハンズでの販売や,企業研修での利用に使えないかと検討している。

〇取組団体5 Pharmatching(ファーマッチング)しておくれやす☆

ICT の活用により市民と薬局・薬剤師と繋がり合う事ができ,身近に相談できる地域社会を実現する新サービス“Pharmatching(ファーマッチング)”

・薬局,薬剤師の活用について検討しているチームである。薬局,薬剤師は,処方箋を渡して,薬をもらうだけといった世間のイメージがあるが,実際の業務は,地域の服薬啓発や,在宅支援,健康相談など多岐にわたり,それを多くの方に知っていただきたい。これから少子高齢化により,医療費の増加が懸念される中で,薬剤師による病気になる前の健康サポ―トが非常に重要になってくる。このチームでは,市民が薬局,薬剤師のことをより身近に感じることができ,気軽に相談できるようにすることを目的にPharmatchingというマッチングアプリの制作を検討した。地図上に薬局や薬剤師の情報を落とし込み,SNSを活用して気軽に健康相談することができる機能をつける。現在,費用面などの課題によりアプリの制作には至っていないが,チームメンバーである京都薬科大学生を中心に,薬局,薬剤師の活用という観点でまずできることとして,薬剤師に薬科大学生がインタビューを行い,薬剤師の特徴など,情報を積み上げて,市民に活用を促すための薬剤師名鑑を制作中である。

市長の主な発言内容

・自転車の取組について,この20年で放置自転車は200分の1になっている。かつては,自転車対策はあっても,自転車政策は無いと言われてきたが,これからは自転車が似合うまちとして,自転車をいかに活かしていくが大事だと考えている。

・京北地域について,京都大学の浅利先生の京都超SDGsコンソーシアムの取組など多くの方々が取り組んでる。横のつながりができて一緒にやっていけると良い。京北地域を合併して15年が立ち,トンネル,WIFI環境,上下水等ハード面の整備はすべてやってきたが,人口が,6000人から4300人に減った。仕事が無いと人は出ていってしまう。関心のある人は多いので,林福連携も含めて,つながりながら,ぜひ取り組んでいただきたい。

・家族会議ゲームについて,結婚して約40年会合などが多く,ほとんど家でご飯を食べていなかった。コロナ禍になり,1年半,毎日帰ってご飯を奥さんと食べるようになった。子どもも全員巣立っていったため,二人きりである。そういったときに,このようなカードゲームを用いて,半径3mを大事にしていくということは重要である。家政学の中で,心理学の専門家,住居の専門家などはいるが,家族の専門家はいない。世の中の最小コミュニティである家族については語られていない。世の中の,孤立,貧困,格差の問題を解決していくためにも,まずは家族の関係性,半径3mを考えていくのは重要である。

・薬局、薬剤師の活用について,アメリカではワクチンを薬剤師が打っている。日本ではまだ活用が進んでおらず,活用が進むと良い。

・京都市では,開かれた市政や,市民のまちづくりへの参加を,条例の下に推進してきているが,開かれていると思っている市民,参加している市民がどれくらいいるのかはわからない。まちづくりへの参加推進のため,100人委員会やみんなごとのまちづくり推進事業,未来力会議などを実施しており,それぞれ主体的に動いていただいている。引き続き,本日の皆様の取組を,行政と協働して進めていただきたい。

集合写真

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京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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