国連開発計画主催国際フォーラムへの鈴木副市長の出席について
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2019年11月21日
広報資料
令和元年11月21日
総合企画局国際化推進室(電話222-3072)
国連開発計画主催国際フォーラムへの鈴木副市長の出席について
トルコで開催される国連開発計画(UNDP)主催国際フォーラムに,
鈴木副市長が登壇し,本市の多文化共生政策を世界の都市に説明します!
トルコ共和国ガジアンテップ市において,11月26日,27日に国連開発計画(UNDP)と同市主催の「国際フォーラム」が開催されます。京都市からは鈴木章一郎副市長が登壇し,本市の多文化共生の取組を世界の都市と共有しますので,下記のとおり,お知らせします。
記
1 国際フォーラムについて
世界各都市の首長等が「移民や強制退去」に関する政策を共有し,意見交換を行うことにより,都市レベルの繋がりを構築するとともに,同課題に対し,よりよい政策の立案に寄与することを目的に開催されるフォーラム。
日時:令和元年11月26日(火曜),27日(水曜)
場所:ホテル ディバン・ガジアンテップ
テーマ:「地方における移民,強制退去者への対策」
主催:国連開発計画(UNDP),ガジアンテップ市
参加者:国連開発計画(UNDP),国連難民高等弁務官事務所(UNHCR),都市・自治体連合(UCLG),
ガジアンテップ市長(トルコ共和国),アンマン知事(ヨルダン・ハシェミット王国),
メリダ市長(スペイン共和国),その他中東,ヨーロッパの都市など 27都市
HP:https://www.municipalforum2019.org/
2 鈴木副市長出席セッション
テーマ:安全な場所としての都市「安全で守られた環境を保証する地方自治体」
鈴木副市長は,ピロト市(セルビア共和国)の市長やノックス市(オーストラリア)市会議長らとともにステージに登壇し,京都市における多文化共生政策について説明予定。
<出席経緯>
在トルコ日本国大使館から,国連開発計画トルコ国際事務所へ「京都市が長年にわたり多文化共生に関する取組をされているので,その経験を同フォーラムで共有していただければ有意義なものになるのではないか」との提案があり,同事務所から本市へ出席依頼があったものです。
3 国際フォーラムスケジュール
月日 | 内容 |
11/26 | <パネルセッション1> 「移住及び難民に対する管理,包括的計画を通じたSDGsのローカライゼーション」 |
<パラレルセッション1―1> 「難民等の雇用,民間セクターとの協力,継続可能な生活」 | |
<パラレルセッション1―2> 「安全な場所としての都市:安全で守られた環境を保証する地方自治体」 | |
<パネルセッション2> 「都市間ネットワークと協力:地域住民の反応に係る成功事例の模倣及び調整方法」 | |
11/27 | <市長によるパネルセッション3> 「他都市に刺激を与えるガバナンス:地方自治体レベルのガバナンスと,中小規模都市の役割を繋げる。 |
<パラレルセッション2-1> 「全ての人にとっての成功を定着させる。:ジェンダーの平等性と,若者への権限の付与」 | |
<パラレルセッション2-2> 「尊厳の保証:健康や教育といった基本的サービスを享受できるよう努力している地方自治体」 | |
<パラレルセッション2-3> 「持続可能な都市のビジョン:都市経済の循環,そして移住と強制送還が都市に与える影響」 |
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お問い合わせ先
京都市 総合企画局国際交流・共生推進室
電話:075-222-3072
ファックス:075-222-3055