京都市代表団のボストン市派遣に係る業務委託について

　京都市代表団のボストン市（アメリカ合衆国）派遣に係る受託業者を公募型プロポーザル方式により選定しますので，受託希望者からの提案を以下のとおり募集します。

1　募集趣旨
　　京都市代表団が姉妹都市であるボストン市を訪問し，姉妹都市提携60周年記念式典をはじめとする各種記念事業に出席するに当たり，適切かつ円滑な任務の遂行ができるよう，業務委託を行います。
　　本業務の実施に当たっては，業務の主旨を十分理解したうえで，円滑かつ迅速な手配，また急な予定の変更にも対応できる体制が求められるため，手配内容を総合的に審査するプロポーザル方式により相手方を選定します。

＜京都市代表団の訪問概要＞
　訪問者  ：京都市長 門川大作ほか計7名（予定）
　　　　 ※　全員が同一行程ではないため，行程によって人数は異なる。

　訪問期間：平成31年4月24日（水曜日）～4月29日（月曜日）

　訪問先　：アメリカ合衆国　ボストン市

2　委託期間
　　契約締結の日から平成30年4月29日まで

3　委託業務の内容
（1）添乗員の手配
（2）通訳者の手配
（3）移動手段の手配
（4）通信手段の確保

　　※　詳細は，別紙「仕様書」のとおり

4　予定価格
　　2,400,000円
　　※　上記金額は，消費税及び地方消費税相当額を含む。
　　※　上記金額は，委託業務の内容の実施に係る全ての費用を含む。

5　参加資格
　　以下の全ての要件を満たす者とします。
（1）旅行取扱業務全般について全国規模で営業活動を展開している者
（2）京都市内に本社又は事業所を有する者
（3）一般社団法人日本旅行業協会又はこれに準じる団体の会員
（4）京都市競争入札参加有資格者名簿に登録されている者
※　上記（4）に該当しない場合は，次に掲げる資格を有し，かつ，自己を証明する書類を提出する者
　ア 契約を締結する能力を有しない者又は破産者で復権を得ない者でないこと。
　イ 地方自治法施行令第167条の4第2項各号のいずれかに該当し，2年を経過しない者及びその者を代理人，支配人その他の使用人又は入札代理人として使用する者でないこと。
　ウ 京都市の市税を滞納していないこと。
　エ 京都市暴力団排除条例第2条第4号に規定する暴力団員等又は同条第5号に規定する暴力団密接関係者でないこと。

6　資料の提出
（1）提出資料
　　ア　参加資格（5の（1）～（4））を証する書類
　　イ　業務委託仕様書の内容を盛り込んだ提案書
（2）提出期限
　　　平成31年1月23日（水曜日）午後5時まで
（3）提出方法及び提出先

　京都市総合企画局国際化推進室まで持参により4部提出してください。提出時に，ヒアリングを実施する予定です。
（4）注意事項等
　　ア　資料の作成及び提出に係る費用は，提出者の負担とします。
　　イ　提出物は，提出者に返却しません。
　　ウ　提出物について，本市は審査以外の目的で提出者に無断で使用しません。
　　エ　本市から提供した文書及び写真等を無断で第三者に提供すること及び他の目的に利用する
　　　　ことを禁止します。
　　オ　本件委託に係る予算が成立しないときは，このプロポーザルは無効とします。この場合において，本件委託のために行った準備行為等に係る費用が既に発生していても，応募者は，その費用を京都市に請求することはできません。

7　審査
（1）審査方法
　提出資料を基に，選定委員会において審査を行い，最も高い評価を得た提案を行った者を受託候補者として選定します。
（2）審査基準
　審査は，以下の審査基準に基づき総合的に評価し，順位を決定します。応募事業者が1事業者のみであっても，審査を実施することとしますが，合計点が45点（配点合計75点）を下回るときは，受託候補者として選定しません。
　なお，合計点の最も高い事業者が2社になった場合は，選定委員長がそのいずれかを受託候補者に選定します。

8　審査結果の通知，公表
　審査後速やかに，選定結果を全応募事業者に文書で通知します。また，受託候補者の選定後，選定の結果，参加した事業者及び評価点その他の契約の相手方を選定した理由がわかる情報を公表します。

9　契約の締結
　京都市は，受託候補者と契約に関する協議を行い，契約を締結します。なお，受託候補者との協議が整わない場合，京都市は受託候補者以外の提案者と順次契約に関する協議を行います。

10　プロポーザル資料提出先及び問合せ先
　　京都市総合企画局国際化推進室（担当：西，照沼）
　　〒604-8571　京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
　　電　話：075-222-3072
　　FAX：075-222-3055