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第84回おむすびミーティングを実施しました

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2015年7月16日

第84回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

 「山科駅前セーフティネット」の皆さんと門川市長が,日頃の活動についての意見交換を行う,「おむすびミーティング」を実施しました。
 安朱小学校体育館(昨年11月完成)や花時計(今年3月完成)を見学し,放課後学び教室や学童クラブでの活動を見学した後,メンバーによる活動報告が行われ,地域の安心安全について語り合いました。

・日時   平成27年7月15日(水曜日)午後4時~5時30分まで

・場  所 安朱小学校

・参加者 幸田光雄会長,山科駅前セーフティネットのメンバー(34名)

 

ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

出席者の皆さんの主な発言内容

(山科駅前セーフティネットについて)
・平成22年に立ち上げて,安心安全の住みやすいまち安朱を目指して活動しています。
・平成23年1月の寒い時期に,「おむすびミーティング」で市長に激励に来ていただきました。
・きずなマップの作成に当たり,みんなで何回かまちを回り,危険な場所等いろんな場所を見ながらチェックし作成しました。作成して2年になりますので,改めて地域の危険な場所をチェックして,マップに反映させていきたいと思っています。
・毎週月曜日に,朝8時から駅前交番に集まり自転車の迷惑駐輪の一掃もしています。 今後も,迷惑駐輪の一掃と絡めてポイ捨てのごみを拾いながら,山科駅前を美しくしていきたいと思っています。
(見守り隊の活動について)
・山科駅は,滋賀,東海道,北陸方面からの玄関口であり,京都への玄関口でもあり,京都駅に次いで利用者数が増え続けています。また,今年から疏水に船が通り,毘沙門堂でライトアップされたりして,観光客が非常に増えています。ただし,JRより北側は大きな道がなく,観光バスや大型の緊急車両が通れないことから,何とかしないといけません。
・子どもと高齢者を守る運動をしていきたいと考え,「こども110番のいえ」を改めて整理し,現在80軒の家庭とお店に協力していただいています。先日,安朱小学校の児童と一緒に,「こども110番のいえ」の確認をしました。安朱学区全体で,安心安全意識の向上を願うとともに,活動を繰り広げていきたいと思っています。
・子どもたちの登校の安全安心見守り隊は,現在80名の隊員がおり,毎日子どもたちを学校まで送っています。下校時は隊員の時間の確保,下校時間のまばらさが原因で,見守ることができず,子どもにまつわる事故が相変わらず起こっています。そこで,見守り隊の連絡網を整備し,不測の事態に少しでも対応できるようにしました。
・見守り隊の隊員は,高齢者であり,また時間も取れない中でどうやって見守っていくかが大変です。事件や事故があった時に,警察や救急への連絡,事故に遭われた方の安全確認,次に学校への連絡,そして近隣の人への応援等,一人では対処しないということが必要だと思います。
(きずなマップの作成について)
・3年経って地図自体が古くなってきたため,新しい情報を入れて自分たちの手で書き直せるようになりましたので,皆さんの力をお借りして,新しいものを作りたいと思っています。
(高齢者見守り活動の課題について)
・介護保険制度が国から自治体主導に変わるときに,一番身近にいる私たちができることは,今日まで頑張ってきたことをより充実させていくことで,これが一番大事なことだと思います。
・社会福祉協議会では,地域住民が互いに支え合うということをテーマに,安否確認や特に高齢者や世代を超えた住民の方々を対象とした事業を展開しています。中でも,住民を対象とした井戸端会議をできる場を提供している「アルモンデ」事業は,今年で3年目に入りましたが,今のところ行う場所が一ヶ所しかないというのが最大の課題です。
・自治会館では,社協だけでなく,全ての事業やサークル利用が集中して活動していることから,他にも集える場所を作るということを本当に切に願っています。
・社会福祉協議会については,障害者の方々の活動を少しでも皆様にわかっていただこうということで,毘沙門堂にも2年前から協力いただいて,場所を提供していただいています。
(児童館の設置について)
・安朱学区は,唯一山科で児童館のない学区であり,設置については,すでに20年以上も前から児童館の必要性を感じ,何度も請願にお伺いしていますが,未だに実現できていない状況となっています。
・学童安朱分室の開設について,3~4年前に水道局の所有地をお借りして開設していただき,今年度からは小学校内に場所を移し,開設していただきました。
・現在,学童安朱分室に登録している児童数は51名と,本館である山階児童館の登録人数とほとんど変わらないぐらいの利用があるのに,児童館は市内に130館で打ち切ると言われ,なぜ131館にできないのか未だに理解できない状況です。
・利用するように言われている山階児童館へ行くには交通量の多い大きな幹線道路を3つも超えて行かなければならなく,いつも事故や事件に巻き込まれないかと心配する大変危険な状況で,しかも子どもたちの足で,その児童館へは30~40分もかかってしまいます。
・未就学児童の子育て環境について,安朱保育園内に「つどいの広場おじぞうさん」という子育てステーションがありますが,とても手狭で,10人位が入れば身動きが取れないほどの広さです。しかも,このステーションは地域の子育て基幹ステーションとして指定されており,駅の近くにあることから,学区以外の児童もたくさん登録されており,地元安朱学区の児童利用登録が大変難しい状況です。
・民生委員会では,独自に子育てサロンを10年以上も前から立ち上げて,毎月サロンを開催していますが,学区内にいつでも誰もが気楽に利用できる児童館や福祉の施設の開設ができないものかと心より願っています。
(その他)
・山科青少年活動センターには,夜の閉館間際に毎日7,8人の子がおり,中には午後6時頃になっても帰らない子もいます。家に帰ってもご飯を食べられないから,家庭の味を知りません。コンビニなどの出来合いのご飯しか食べていない子は結構います。その子らの問題ではありますが,同時に大人の問題でもあると思います。
・学区の中で,場づくりができているのか,現状は,自治会館がその場に当たりますが,ふれあいサロンの拡大版みたいなものができたらよいと思います。場として,空き家を活用することも考えていますが,安朱地域は土地が高くて難しいです。
・床几を置いて,近所の人が集える場を作ろうとしても道が狭くてできません。
・場も必要ですが,地域の中で人にどのように役割を担ってもらうか,実際,これが一番難しいところです。
・「防犯警戒中」の黄色の看板を警察に作ってもらい,ある町内にいち早く貼りましたが,それが安朱学区全域に広がってきています。空き巣が完全に0になったわけではありませんが,そのような意識を高めていければ,ゆくゆくは0になるのではないかと思います。
・地域交番に配属になって1年半になりますが,こんなに安心安全に取り組んでいる地域はないと思います。勉強させてもらっています。安心安全の取組については,今後とも警察として協力させていただきます。
・山科駅前に公衆トイレがないため設置してほしいと思います。観光客等から尋ねられた場合に,店に行ってくれとは言いにくいです。多くの人が降りられる駅なので,考えてほしいと思います。
・多くの外国人が来られる今般,市民が英会話できるように行政主導の無料の英会話教室を開催したらどうでしょうか。

市長の主な発言内容

・幸田会長,セーフティネットの代表を先頭に素晴らしい自治活動を進めていただいており,非常に感激しています。
・体育館や学童クラブなどを拝見させていただきましたが,皆さんが学校を大事に,子どもたちを大事に,この安朱地域にいつまでも住み続けたいと思える安心安全のまちづくりに汗を流していただいて,感謝の気持ちでいっぱいです。
・かつて,山科駅には放置自転車がたくさんありましたが,この10年で20分の1になりました。皆さんが京都市のモデルを作っていただき,この安朱のセーフティネットのモデルケースが全市に広がっていったと思います。
・国が毎年調べたところによると,かつて1万台くらい京都に放置自転車がありましたが,400台に減りました。全て安朱から始まったといっても過言ではありません。
・これからさらに人口減少社会となりますが,それを乗り越えていくために地域創生,京都創生,住みやすいまちづくりというのは何よりも大事です。堀池区長と共に頑張っていきたいと思います。
・子育て支援制度をどうしていくのかということで,昨年,保育所では過去最高の555人分の定員を増員した結果,待機児童は0になりました。2年目が大変ですが,今年は1,152人の昨年の倍の保育所の定員を増やして,何とか2年連続待機児童を0にできました。今後,幼児保育や保育環境に,国からの有利な財源を最大限活かして取り組んでいきます。
・京都市の児童館が大きな役割を果たしてきたことは事実ですが,元学区であるところの220学区をどうしていくのか,やらなければならないことがたくさんあります。
・道路の整備もしていかないといけませんが,今,京都市内に2,900の橋があり,380の川があります。うち,340の川を京都市が管理しています。つまり,380の川の上に2,900の橋があります。大阪は橋が多いと言われていますが800しかありません。
・その橋の耐震補強ができていません。もし,災害が起こった時に,高速道路が通っていない京都市では,地道を通って支援物資や消防隊が来ますので,今,他の着工している道路整備を凍結して,橋の整備に全力で,北や西,東の果てまで道を通すことを最優先させ,5年間で橋を整備していくことを重点としています。
・道路は作らないといけない,橋もやらないといけない,児童館もいいことですが,絶対にブレないのは借金を増やさないことです。これをどう調整しながらやるか,非常に心苦しいことはいっぱいありますが,皆さんの知恵をいただきながらやっていきたいと思います。
・これから団塊の世代が75歳に差し掛かっていきますが,本当に地域に根差した生活支援,拠点となるところが必要だと思います。京都市内には,コンビニが550ほどありますが,お寺と神社はこれをはるかに超え2,000ありますので,お寺が活用できないかと考えています。
・一つ明るいニュースとしては,京都市内の犯罪認知件数が減ってきていることです。この10年で42,000件から21,000件まで減ってきました。ところが,去年の1月頃から6月頃まで増加傾向になり,そこで警察と京都市で協定を結んで,京都ならではの地域力を生かした,あらゆる取組をスタートさせようということになりました。
・その典型的な例として,東京の足立区がかつてものすごく空き巣が多かったのですが,いろんな取組を実施して,23区の中で一番治安が悪かったのが,真ん中より上になったという話がありました。
・私も見に行きましたが,京都の方が優れていました。足立区で空き巣に入られる家と入られない家で,それほど違いはありませんでしたが,花を育てている家は,空き巣にあまり入られないということがわかりました。
・オリンピックまでに,安心安全やさしさあふれるおもてなしのまち,暮らすのも訪れるのも安心安全のまちにするために,犯罪認知件数を15,000件に抑えようと考えています。犯罪を減らすことだけでなく,認知症の人が徘徊しない,悪いことをする子どもには注意する,最も多い自転車泥棒や万引きも犯罪であることを明確に言って指導することで,確実な減少につなげていきたいと考えています。
・その次の目標として,健康寿命と平均寿命を可能な限り近づけます。一人ひとりが幸せな高齢期を迎えてもらって,かつ巨大な医療費や介護費の負担を減らす取組を考えています。
・京都には,素晴らしい寺や神社,自然,市民力,地域力があります。子どもの見守り隊を毎日している人は元気です。目的を持って動いている人が元気だったら,新しい人が輪の中に入って来やすいと思います。
・今回のように,いろんな分野の人が一堂に会することは素晴らしいことです。マップを見せていただいて,安心安全のまちづくりをされていることがわかりました。実践に基づいた具体的な提案をしていただいていると思います。
・京都人には門掃きという風習がありました。18年前,前の市長が世界一美しいまちを作ろうと呼びかけました。その時に,山科が一斉清掃等してもらって先頭を切ってもらったおかげで,門掃きが復活してきました。その当時は,「世界一」という言葉が浮いており,せめて「日本一」にした方がよいと言われましたが,実際美しくなりました。
・今,日本に来る外国人が最も評価することは,まちが清潔で美しいということです。それが世界一の観光都市につながりました。ランキングを喜ぶのではなく,犯罪の少ないまち一番を目指して,明確な目標を持って市民の皆さんが努力した成果として評価を得ることは喜んでもいいと思います。
・山科は1,400年のまちで,観光山科として熱心に取り組んでいただいていますが,観光面での認知度が低いため,一緒になって頑張っていきたいと考えています。
・琵琶湖疏水の通船も見通しがつきつつあります。疏水の通船で最もアピールできるのは山科です。山科が魅力いっぱいになるように,今後とも皆さんと努力していきたいと考えています。

集合写真

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