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第74回おむすびミーティングを実施しました

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2014年10月21日

第74回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

    京都市の水道水のおいしさとクオリティの高さを多くの方に知っていただくため,今夏,上下水道局は龍谷大学と協働で「京(みやこ)の水カフェ×龍谷大学」を開催しました。

    そのカフェの運営に御協力いただいた,龍谷大学経営学部藤岡ゼミの学生と門川市長が「おむすびミーティング」を実施し,「京(みやこ)の水カフェ×龍谷大学」の運営を通して学んだことをテーマに語り合いました。

 ・日  時 平成26年10月20日(月曜日)午後3時00分から午後4時30分まで

 ・場  所 龍谷大学深草キャンパス 4号館5階512教室

  ・参加者 龍谷大学経営学部藤岡ゼミの皆さん等(8名)

ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

出席者の皆さんの主な発言

  • 「京(みやこ)の水カフェ×龍谷大学」の運営に関して,水カフェに関わっている人数が多かったので,意思疎通に一番苦労しました。
  • 他の授業がある中で水カフェの準備を進めていかなければならず,時間の使い方が非常に難しかったです。
  • 水カフェの内装を担当しましたが,カフェに水道水のプロモーションを融合させるには,どうすればよいか考えるのが難しかったです。
  • 水カフェの広報を担当しましたが,ツイッターの更新をする際に「カフェに来ていただくために,どんな言葉を使うべきか」を工夫しました。
  • 水カフェの小物や内装制作を担当しましたが,限られた資金で自分たちのアイデアを形にする難しさを痛感しました。
  • 学生が水カフェのPRのために作ったCMを店頭とゼスト御池で放映しました。
  • ゼミの時間中に活動することが基本になりますが,それ以外の時間も使うので,アルバイトやサークル活動等もある中で,タイムマネジメントがとても大変でした。時間調整で上手くいかない部分をコミュニケーションで補うことになりました。
  • 様々な締切を守るのが難しく,締切に間に合わないこともありました。
  • 水カフェを経験したことで,水道水についてよく知ることができたので,家で水道水を飲むようになりました。
  • 勝手なイメージで水道水は飲みたくないと思っていて,ペットボトルの水を買いだめして飲んでいましたが,水カフェを通して「自分が水道水の良さを知っていないと周りに伝えることはできない」と思い,水道水を意識して飲むようにすると,「意外とおいしい」と思いました。また,水カフェの期間中は,ゼミ以外の友達にも手伝ってもらいました。
  • 水カフェを振り返ると,私たちが「水道水ゼリーを流しそうめんのように流す」というような無茶なアイデアを出しても,上下水道局の職員の方が実現方法等をきっちりと検討していただいていて,凄いなと思いました。
  • 公務員はお堅いイメージがありましたが,お菓子の差し入れをもらったり雑談したりして,想像以上に親しみやすかったです。
  • 今までは企業から課題をいただいていましたが,今回京都市と組ませていただいたのは収穫です。良い意味で水道水や市役所のイメージが変わりました。
  • 学生がアイデアを出して,上下水道局で確認をしていただくのに時間が掛かり,「早く作業を進めたいのにできない。」というもどかしさがありました。
  • 水カフェは大変でしたが,この活動を通してゼミのみんなの知らなかった一面を見ることができました。
  • 今まで市役所の方と接する機会がほぼありませんでしたが,毎回ゼミに来てもらって身近な存在でした。やはり,関わらないとイメージは変わらないと思いました。
  • 水質検査項目数の違い等,水道水とペットボトル水の違いを理解してもらうことが大切だと思います。その違いを知らない人が多いので,水カフェのような取組を続けていくことが必要です。また,京都市の浄水技術は世界に誇れるものなので,他府県や他国への技術指導をしてはどうでしょうか。
  • 上下水道局のCMは普通だなという印象です。若者の興味を引くようなシュールなものや続きが気になるようなCMを作ると,ネットや口コミで広がっていくと思います。
  • 授業の一環で水道水のPRのCMを作ったのですが,非常に難しかったです。
  • 市役所だからこういうCMを作る,というような殻を破る必要があると思います。
  • 子どもの時は水道水を飲んでいたのに,大学生になって「おいしくないイメージ」で飲まなくなっていました。小学生は浄水場の見学をしているので,その後も親しみを持てる行事が増えると,大人になっても飲み続けると思います。

市長の主な発言内容

  • 皆さんが経験された内容は,私たちが仕事をしていく中で悩んでいることと共通しています。今後,民間企業,行政,大学,どこへ行っても活かせる体験をされたと思います。「京の水カフェ」はマスコミにも多数取り上げられ,見事でした。
  • 京都市上下水道局が京都市の水道水は,「安全・安心,おいしい」とどれだけ言っていてもなかなか伝わらない。マーケティングを研究している学生さんたちがPRしてくれたおかげで,計り知れない効果がありました。
  • 来店者が水滴型の紙にメッセージを書いて,それを壁に貼っていく展示は非常に良かったですね。何よりも皆さんが明るく楽しい雰囲気で水カフェを運営していただいていたのが印象的でした。
  • サンフランシスコでは,ペットボトルの水を販売しても購入しても罰金を科しています。アメリカでは糖分が入っているペットボトルの水が多いのですが,アメリカ人は肥満が多いので,水道水を直接飲むことに取り組んでいます。また,ペットボトルの水1リットルを作るために,原油を2リットル使っていると言われています。水道水と比べて,ペットボトルの水は,環境への負荷は700倍,値段は400倍です。そういうことをもっと知ってもらって水道水を飲んでいただく。そのことは経済にも環境にも良いのです。
  • 今,若者は果物を食べなくなっていますが,水は果物と競合している商品です。この30年で学生の一日分のお小遣いに大きな変動はありません。最近の若者は100円~200円で水を買い,果物を食べなくなりました。水道水をそのまま飲むという当たり前のことで,学生は果物を食べて健康になり,日本の農業も守られるでしょう。
  • 自分の活動の幅を広げながら,時間管理を上手にしていくということは非常に大切なことです。
  • NPO等で,好きな時に好きな人が集まって好きなことをやったらよいと捉えている人がいますが,それでは続きません。どうしても事情があって仕事を離れなければならない時は,代わってもらう人を確保しなければいけません。
  • 世界中で,水を巡る戦争が起こるかもしれない,そんな時代になろうとしています。これだけの水がありながら,外国から水を買って重油を使って運んでいる状況があります。
  • 30年前に琵琶湖にアオコが異常発生し,臭いがあったことが頭に焼きついている人もおられますが,東京から久しぶりに帰ってきて,京都の水道水を飲んだら「おいしい」と言われることがあります。一度信用を落とすと回復するのは難しいので,上下水道局では一生懸命おいしい水道水を作っています。
  • 市民のお役に立つのが役所の仕事です。京都市は財政が厳しく,私が市長就任以降,職員を3,000人ほど減らしていますが,職場改善提案は1,000件ほど提出されており,市役所は現場から変わってきています。
  • 意思決定をできるだけ早くするということは大事ですね。
  • 環境問題に取り組むにはコストが掛かりますが,水道水を飲むことで,環境負荷を減らすとともに個人の経済的負担も減らすことができます。
  • 昔の3階以上の建物は,屋上にタンクを設置して給水していますが,そのタンクを管理できているかどうかで水の味が変わってしまいます。タンクを使わずに直接給水する直結式給水にしていかなければなりません。また,ペットボトルの水を飲むのがステイタスのような風潮もあります。京都市は役所的でないPRをしていこうとしていますが,まだまだできていない状況です。
  • 近江商人の「三方良し」という言葉があります。「売り手良し」,「買い手良し」,「世間良し」という意味です。「世間良し」というのは,今で言うと「環境良し」,「地域良し」と解釈できます。最近,環境関係のシンポジウムで「未来良し」と足して「四方良し」という話がありました。皆さんが取り組んでいただいた水カフェは正に「四方良し」の事業でした。継続して今後もよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
集合写真

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