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第69回おむすびミーティングを実施しました

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2014年3月14日

第69回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

    平成24年4月に発足した,子ども連れや妊婦さんでも参加できる,母親のためのベリーダンス部。約30人のメンバーの多くは子育て真っ最中であり,産後の運動不足を解消させるだけでなく,母親同志が出会い,子育ての情報交換を行う場ともなっている。

  月2回のレッスンのほか数々のイベントに参加し,ダンスを通して社会参画することで,地域活性化にもつながる取組を行っている。

 ・日  時 平成26年3月13日(木曜日)午後1時30分から午後2時30分まで

 ・場  所 京都市男女共同参画センター「ウィングス京都」 フィットネスルーム

  ・参加者 「京都ベリーダンス部」のメンバー(7名)

ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

出席者の皆さんの主な発言

  • レッスンは月2回木曜日。子どもがいると毎週は難しい。初めて2年前に市民ふれあいステージで踊ってから,これまで14~15回くらいイベントに参加した。本来場所が開放されることが少ない藤森神社や松尾大社でも踊った。つい最近は山科のアートパフォーマンスに出演した。民間ではコイズミ楽器のイベントなど,無償で借りられるスペースを探して活動している。宇治のおたがいさまフェスタにも出たことがある。
  • 三条京阪と京都駅はベビーカーが大変。エレベーターは何回も見送ってやっと乗れる。観光都市の割にはバリアフリーでなく,地下鉄から地上へのアクセスが悪い。ベビーカーは,エレベーターだと嫌な顔をされことがあるので,仕方なくエスカレーターを利用することが多い。
  • 京都外大の近くに住んでいるので西院駅を利用しているが,約6キロあるベビーカーを持って降りなければならない。それが大変なため,西京極駅から歩くこともある。
  • 京都市は観光の方や学生が多い。そんな中,ベビーカーで困っている時に助けてくれるのは,京都市民よりもそうした人達である。市民は見て見ぬふりで,もっと大変なお年寄りが助けてくれることもよくある。この差は何なのかと思う。
  • 左京区在住だが保育所に入れなかった。
  • 無認可保育所は保育料がものすごく高い。1歳から6歳まで預けると大学の授業料と同額程度になる。保育料が高いのは補助金がおりないからと聞いている。無認可は良い施設でも,建設するのに経費が掛かるのに補助が全くない。出来上がってからは銀行に何度も頭を下げて補助金をもらっていると聞くが,建設経費への補助が必要だと思う。
  • 保育士の給料と労働が見合っていないという話はよく聞く話である。また,無認可保育所では保護者に寄付を募らざるをえないという声をよく聞く。無認可保育所の保育士は給料も安い。無認可保育施設への補助があればもっと良くなると思う。子どもを預けたいのに無認可保育所は保育料が高くて預けられない。働いても,給料のほとんどが保育料にもっていかれるという現状をどうにかしてほしい。
  • 私はとりえず入れるところを教えてくださいと言ったが,昼間里親しか無理と言われた。現在,左京区錦林保育所の一時預かりを毎月利用している。
  • 私の友人は兄弟で別々の保育園に通っている。自転車で15分くらいの距離で大変そうである。また妊娠したら仕事を辞めざるを得ない。申請書には兄弟は離れていいと書く欄はあるが,現実は大変である。夫が手伝ってくれるといいが,一人でやるとなると大変だ。
  • 京都市は病児保育も少ない。病児保育の事業をやろうかと相談したこともある。しかし訴訟も多いので簡単にはできない。
  • 京都市は,先程のお手伝いしてくれた学生の話のように,手助けができる学生が育っている。

  • バリアフリーにかかる予算と比較すると,こころを育てる教育には経費は少ない。「京都市を皆で助け合うぞ!」と子どもから大人まで呼びかけることは大きな価値がある。人が集まる京都市にしたい。
  • こころの問題では,プレママバッジが今話題である。私も実際,市バスに乗っている時に攻撃されたことがある。ベビーカーや息子を叩かれ,お腹を突かれた。それ以来バッジを外に出すのは怖いと感じ,バッグに忍ばせていた。
  • 友達でも電車内で足を引っ掛けられたり,叩かれたと聞いたことがある。京都だけではない。全国的に問題視されている。妊婦フリーチケットが欲しいと思ったこともある。
  • 学バッチは必要だけど,妊婦であることが分かられるという怖さがある。妊婦さんはタクシーに乗りなさいと先輩から言われたこともある。ノーマイカーデーと言っても,怖くて車に乗らないと外出できない人もいる。
  • 主人が桂病院の医者であるが,救急搬送で来られる人でバッジを着けている方は,大抵体外受精でやっとできた方など,本当に赤ちゃんを大事にしている人だと聞く。そうした妊婦さんを守れるまちにしてほしい。妊婦フリーチケットもいい考えだが,タクシー会社と一緒に取り組むなど,何か守れる方法があるのではないか。
  • 京都市はトルコとパートナーシティだと聞いた。ベリーダンスはトルコ発祥である。パートナーシティとはどのようなものなのでしょうか?姉妹都市とは異なるのでしょうか?

市長の主な発言内容

  • 神社で踊るのは奉納ベリーダンスだ。山科のアートパフォーマンスなど,あちこちでいろんなイベントをすることで,地下鉄の増客にもつなげたい。烏丸御池や三条京阪,京都駅もいいかもしれない。

  • 地下鉄烏丸線,東西線は他と比べると,バリアフリー化が進んでいる。しかし,全てではないので,国と連携し京都市全体としてバリフリー化を進めていかなくてはならない。まずはエレベーターなどが全く無いところからやっていく。例えば,一番問題なのは西大路駅。他にも,西院駅,藤森駅,太秦駅などは設備がない。建物の老朽化により高額の経費が掛かるが,取り組んでいかなければならないと考えている。

  • 子育ての大変さは私も経験者である。共働きだったので保育所に入るのには苦労した。長男の時は何とか昼間里親に入れたが,次男はどこにも入れず,保護者同士で保育士を雇った。妻の給料の半分である一人あたり4万払って共同保育所を作った。当時に比べ,保育所行政は格段に進歩している。

  • 京都市の小学校就学前児童の保育所への入所率は42.5%と政令市の中でもトップクラスである。民間会社との提携や人材派遣サービスを導入により待機児童ゼロで話題になった横浜市でも24%,近隣の神戸市では29%である。

  • 京都市も待機児童解消には必死に取り組んでおり,市長就任以来,6年間で約3,000人もの受入児童数を拡大した。また,質の良い保育サービスに不可欠なことは質の良い保育士の確保である。そのため,保育士の給料は全国的な平均が年間300万円程度のところ,京都市は400万円である。収入がきちっとしていないと良い人材が来ない。派遣の人が必ずしも悪いとは言わないが,安定した収入は良い人材の確保に不可欠である。

  • 更に多様な保育ニーズに応えるため,市立及び私立幼稚園においては,各幼稚園における正規の保育時間の前後や夏休みなどの長期休業期間中における「預かり保育」の充実に取り組んでいる。認可保育所の新設や増改築にも取り組んでいる。地域的な保育需要も変化しており,昔は洛西や醍醐の需要が高かったが,現在は都心部の需要が高い。保育所の新設もミスマッチがないように取り組みたい。また,保育所も必ずこの保育所に入りたいと思う人が多いと激戦になる。ちょっと遠くなるという我慢も必要な場合がある。

  • 病児保育は京都市内に数カ所あり,全国の保育所に比較すると多い方。一時保育も延長保育も全国から見るとトップクラスである。時代によって人の動きも変わっている。都心の保育需要が高くなり,周辺の保育所は空きが出ている。保育については,ファミリーサポートの充実も必要だと考えている。

  • 京都市に入ってくる税金は,ピーク時で2,700億円だったが,現在はやっと2,500億円。ピーク時から200億円以上少ない。一方で,社会福祉関係経費は,医療や介護も含めてだが,増加の一途をたどっている。市長になってから職員を2,000人以上減らし,人件費も削減している。削減した経費は,社会福祉関係経費に必死になって充てている。福祉の予算は膨らむが,税収は減っているというのが現実。人口も減り,65歳以下の生産年齢人口が減る中,次の世代のために借金は減らしていかなければならない。

  • そもそも歴史都市とはバリアフリーではない。バリアフリーをしたいが,一ヵ所やれば何十億円も経費がかかる。こういうギリギリのところで子育て環境は整えていかなければならない。こうして皆さんの話を聞かせていただいて,頑張ろうと思う。

  • 京都市の学生が親切と聞いたのは嬉しい。昔,子連れでバスに乗った時,大変そうな高齢者が席を譲ろうとされたことがあった。その頃学生が親切だったとは余り感じていなかった。

  • 京都市は海外の9都市と姉妹都市提携し,文化,スポーツ交流など様々な分野で市民レベルの交流事業を実施して相互理解と友好親善に取り組んでいる。姉妹都市のケルンとは学生同士の交流も行っている。

    また,特定分野における民間主体の交流・協力を一層推進するため,パートナーシティ提携を進めている。パートナーシティはより市民参加型の交流である。トルコ共和国のコンヤ市やイスタンブール市がパートナーシティである。

    その他,世界歴史都市連盟という,「歴史都市の保存と開発」という歴史都市が直面している課題の解決を目的とし,歴史都市という共通の絆で結ばれた都市が,日常的な交流を促進するための世界的な都市間組織もあり,京都市が会長を務めている。トルコのコンヤ市は理事である。

    こうした都市同士の交流に取り組んでおり,最近ではラオスから京都市動物園に象を寄贈してもらう予定である。また,皆さんで京都市動物園に象を見にきてください。

集合写真

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京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

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