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第66回おむすびミーティングを実施しました

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2013年11月8日

第66回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

   京都市私立幼稚園PTA連合会役員OB等にて構成,現在74名の会員にて活動。子育ての知恵を伝え合い,互いの子育てを支えあうネットワークづくりを目標とした母親中心の会。子育てに関連する講演会・イベントの開催,若い保護者を支援するための預り保育のほか,京都市子育て支援研究プロジェクトの実行委員会に参加し,研修会運営や子育て支援リーフレット作成などにもかかわるなど,子育てに悩み,奮闘する保護者にとって大きな支えとなっている。

 

 ・日  時 平成25年11月7日(木曜日)午前11時から午後0時45分まで

 ・場  所 こどもみらい館 会議室

  ・参加者 「はのんの会」のメンバー(11名)

 

ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

出席者の皆さんの主な発言

  • 現在,親側の「育ち」が追い付いていないと感じる。三つ子の魂100まで,と昔からいうが,子どもの脳などの発達からも,満2歳までの親子関係の重要さが指摘されている。子どもをどこかの教育産業的なところに預け,それで「子どものためになっている」というのは安易な考えだと感じる。
  • 学校などからドロップアウトする高校生と関わってきたが,一概ではないが,幼少期に厳しい環境で育っている場合が多いように感じる。子どもと肌を離さず,手を離さずの時期ぐらいは,子どもと離れずに済み,しっかりと関われるような支援が必要。
  • 0歳~3歳の間は,特に,大人との関わりが子どもの気持ちの安定に繋がるので,その時期に親が子どもと関わることが必要。その中で,子どもの成長過程を親自身がしっかりと把握しておくことは,子どもが成長し,子育てに関して様々な悩みに直面した際に,親自身が振り返り,子どもに対して適切に接することに繋がる。

    また,親に対して,親の学びを教えるという取組も大切だが,親自身が「気づく」ということが大切である。私自身は,子どもを様々な施設や教室に「預ける」という子育てスタイルでは,子育ての醍醐味を味わえない,ということに気づいてもらいたいと感じる。

  • 私は,自分自身の子育てから一線を引いた立場であるが,私自身も,今の現役の親の考えや,育ってきた環境を学ぶ必要があると感じている。そして,現役の親とふれあい,「がんばってるね」と言葉をかける機会があれば,と思っている。
  • 社会全体や行政の子育て支援策も充実してきていると感じるが,まだまだ,若い親や必要な親に届いていないのではないか。
  • 自分たちが子育て現役であったときに比べて,子育て支援施策や地域の子育て支援拠点,施設等も充実してきていると感じる。

    しかし,親の意識は,施設が充実すれば,安易に「そこに預けられるので,とりあえず働きにでる。」といった発想になっているのではないか。また,そうした施設,受け皿が増えることは良いが,質の問題が置き去りになっていないかも危惧するところ。

    幼少期ぐらいは子育てに専念しよう,と思えるための施策や環境が必要ではないか。

  • 母親は,子育ての専門家だと考えているが,子育ての外注のようなことが進み,専門家が育たない状況になりつつあることを危惧する。
  • 行政とも連携する中で地域が活性化したな,と感じても,人事異動などで雰囲気が変わることがあり,「人」に依るところが大きいと感じる。
  • 現役のお母さんも,ほとんどの人は,子どもをしっかりと育てようと頑張っておられる。また,子育て支援団体をはじめとする様々な団体も,それぞれができることを頑張っている。しかし,一方で,自分たちが出来ていないことや,足らない部分については気づきにくい。そういった部分を補完するためにも,横の繋がりで情報共有することは大切。それは,保育園と幼稚園との連携にもいえるのではないか。そして,今,活気があるなぁと感じる地域は,この横の繋がりがしっかりしている所が多いと感じる。
  • 具体的な提案として,現在の母子手帳の中にある父親が記載する欄を抜き出して,父子手帳として別冊子を用意し,父親の意識を高めていけばどうか。
  • 自分の子育ての経験を踏まえて支援できる「お助けおばちゃん」として,力を発揮していきたい。

市長の主な発言内容

  • 制度は整ってきているが,必要な人に,必要な情報が,必要な時に届くように取り組まなければならないと考えている。

  • 親自身が「子育ての煩わしさから解放されるために,子どもを預ける」ということでは良くないと考えているが,様々な施策をしっかりと活用していただいきたい。また,幼稚園も含めて,各施設もその機能を更に充実させていただき素晴らしい取組を生かしていただく中で,子育てしやすい環境を整える必要があると考えている。

  • 東日本大震災後,「絆」ということが強く言われているが,町内会の加入率が非常に低調な状況であること等を鑑みると,戦後の教育において,家族の大切さ,子どもを産み,育てることの尊さ,地域のつながりの重要性などをしっかりと教えてきたのか疑問であり,自戒の念も含めて「伝えてこられなかったのではないか」と感じている。現在,「楽か,楽でないか」という基準,自己中心的な考え方が広がっているのを危惧している。特に,戦後教育を受けた世代が親になり,戦前・戦中世代からの代替わりが進む中で,地域力の低下に歯止めをかける必要がある。

  • 地域の方,ボランティアの方が主体的にリードする体制が必要。

    様々な取組において,全市対象から,行政区ごとの取組へ移行することが大切だと感じている。また,地域諸団体の縦割りも排して,横軸を通していくような工夫をすることで参加対象の「世代」の区切りを撤廃して,多世代が同時に参加できるようになる。そうすることで,世代間の交流が各地域で生まれ,活性化に繋がっている行政区もある。こうした仕掛け,仕組みづくりが重要である。

  • 様々なご意見をいただき感謝する。引き続き,はのんの会の皆様と共に,より良い子育て環境の実現に取り組んでいきたい。

集合写真

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京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

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