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第61回おむすびミーティングを実施しました

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2013年5月13日

第61回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

3月10日(日曜日)に行われた「京都マラソン2013」は,「東日本大震災復興支援」「京都・日本の活性化」をメインコンセプトとして開催されました。大会期間中には,東日本大震災から丸二年を迎えることを機に,関西福島県人会,京都宮城県人会,京都岩手県人会の三県人会が,合同での復興支援イベントを企画され,講演会や写真展,物産展,屋台など多彩な取組を実施されました。
この度,門川市長が,三県人会の皆さん,イベント協力者の皆さんと,京都マラソンとの連携による取組の成果や,震災から3年目を迎えた今,京都から被災地に対して何ができるのか,今後の復興支援の在り方について意見交換を行いました。

  • 日時 平成25年5月11日(土曜日)午前11時30分から午後0時45分まで
  • 場所 さざんか亭六角店
  • 参加者 福島・宮城・岩手三県人会合同イベント実行委員会及び協力者の皆さん(30名)
ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

出席者の皆さんの主な発言

  • ふるさとのために何かできないかと,昨年7月から検討を重ねてきた。最も苦労したのは,会場の確保だった。市役所前広場でやろうという案もあったが,3月の寒いときに屋外で講演会をしても誰も聞かないのではないかと苦慮していた。そんなとき,「京都マラソン」の会場(みやこめっせ)を使わせていただけることになったのは,大変ありがたいことだった。
  • 京都市にはわれわれのイベントの趣旨を理解いただき,さまざまな手助けを行っていただいた。大変感謝している。講演会,写真展,物産展,屋台,観光展,義援金の募金という,6つの大きな企画をここにいる皆さんの力で完成させることができた。
  • 今回,三県で合同イベントを実施したが,イベント中,「被災した県は他にもある」というお声をいただいた。三県だけが被災を受けたわけではない。青森県,茨城県,千葉県など,今後,これらの県とも一緒に取り組んでいけたらと思う。
  • 関西福島県人会は,岩手県人会や宮城県人会に引っぱっていただいた。終わってみて,もっと福島の思いを届けられたという思いがある。できれば来年は,もっといい福島を京都の皆さんに見ていただきたい。
  • 昨年の7月,この企画がスタートして,東山のいきいき市民活動センターで初会合を行った。「あれもこれも」といろんなことがやりたくなったが,場所もない,お金もない,経験もない,本当にゼロからの取組だった。しかし,皆さんどれもやめようとせず,すべて実行することになったので,事務を担当してくれた方は大変だったと思う。
  • 今回の取組で,岩手県から商品を仕入れ,物産展で販売させていただいた。新しい商品も生まれている。岩手に行くたびにありがとうと言われる。それはここにいる皆さんに対する言葉でもある。
  • 3つの県がゼロからやろうということで,一番の問題点は場所だった。京都マラソンの会場でさせていただいたのは最大のメリットで感謝している。次に感謝したいのは施設である。8月以降30回以上の会議をしてきたが,いきいき活動センターでは,安価で会議を開催できて助かった。
  • 被災者の体験談はいろんなところで発信されているが,今回の講演会で行ったような被災地に派遣された職員の体験談は貴重であった。市民にもっとそのような体験談が伝わるようになれば,被災地にとってもよいことだ。
  • 一般の市民はまだまだ「京都マラソン」と「復興支援」の関係を知らない。京都マラソンは「東日本大震災復興支援」をメインコンセプトに掲げていることをもっと広報するべきだ。
  • おもてなし屋台には大槌町からホタテの養殖組合さんが来てくれた。会場でなかなか広報できなかったが,急きょDJの谷口キヨコさん(京都マラソン応援大使)にアナウンスしてもらうなど,京都マラソン実行委員会の方に柔軟に協力いただき感謝している。
  • 今回の取組は,ブログ,ツイッターなどで広くランナーから発信された。京都からの発信が広がっている。京都と東北の関係性の新たな姿として交流が深まっていく,単に支援するだけでなく可能性が広がっていく,そのような感じを受けた。
  • 今回の取組では,「東北の粘り」を見せられた。宮城のずんだ餅,経費ゼロで餅をつこうということで,実行に至るまでの頑張りがすごかった。こうした流れを消すことのないように来年も再来年も続けていきたい。

市長の主な発言内容

  • 京都マラソン2013は「東日本大震災復興支援」,「京都・日本の活性化」をメインコンセプトに,鎮魂と復興への願いを込めて開催した。福島・宮城・岩手三県人会の皆さんの合同イベントの開催は,東日本大震災復興支援の取組を具現化するもので大変ありがたいことであった。
  • 私は常々,行政と市民の皆さんが共に汗する「共汗」を大切にしている。今回の取組は,まさにその実践だ。行政と県人会の皆さんが,行政だけではできないこと,また皆さんだけでも課題があったことを共に汗して実現した。
  • いきいき市民活動センターがお役に立てたことも嬉しいことだ。これは,もともと隣保館としての役割を果たしていたが,同和行政の終結後,市民の皆さんに広く開放し,さまざまな活動ができる場所と機会を提供する新たな施設としたものである。
  • 京都市では,震災直後から163次にわたり,1,646人の職員を被災地に派遣している。これは京都市職員の8人に1人に当たる。現在も18人が被災地で幅広い活動をしている。
  • 本日,同席させていただいている京都マラソン推進担当の職員も,昨年度,自ら志願し,陸前高田市の教育委員会で一年間現地の方々とともに奮闘してくれた。この4月から再び京都マラソンの業務に励んでくれている。
  • また,今年度からは,被災者の市営住宅等の入居期間を最長4年に延長した。市民ぐるみで,あらゆる分野で東日本大震災の復興支援を続けていきたい。
  • 復興支援は2つの「風」との戦いである。一つは2年が経過しての「記憶の“風”化」。もう一つは「“風”評被害」である。京都市は松平容保公や新島八重をはじめ,さまざまな縁がある会津若松市と相互交流宣言をしており,新潟市とともに支援するなど,交流の輪が広がっている。また,中央市場でも毎月被災地の物を取り扱っている。今後とも市民の皆さんとともに,京都の心が被災地に届く取組をしていきたい。
感謝状贈呈

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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