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第60回おむすびミーティングを実施しました

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2013年3月22日

第60回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

深草地域では,商店街が地域を支え,地域が商店街を支える関係を築き,商店街が地域に親しまれ活性化(人が集う)するとともに,少子化や長寿社会に対応し,人のつながりを感じるまち,住みやすく住み続けたくなるまちになることを目指し,地域事情やニーズ等を把握しながら,地域が一体となったまちづくりを推進しています。
この度,門川市長が,深草暮らしの交流サロン「ふかふか家」を運営しているメンバーや地域の皆さんと,地域活性化に向けた取組を通じて得られた成果やまちの将来像,また,地域が抱える課題等について意見交換を行いました。

  • 日時 平成25年3月21日(木曜日)午前12時30分から13時45分まで
  • 場所 深草暮らしの交流サロン「ふかふか家」1Fカフェ
  • 参加者 深草暮らしの交流サロン「ふかふか家」の運営に参画する団体,京都ふれあい工房,NPO法人京都子育てネットワーク,深草学区各種団体,龍谷大学及び京都聖母女学院短期大学の学生の皆さん(10名)
ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

出席者の皆さんの主な発言

  • 「ふかふか家」は深草地域と商店街を活性化するためにできた施設で高齢者,障がい者,子育て世代等さまざまな方が交流と繋がりを深める場として運営している。具体的には,子育て世代の方に外に出て来てもらえるような事業や,障害のある方とともに,カフェと無料休憩スペースを運営している。
  • 支所でインターシップとして,「行政がどのようにまちづくりに関わっているのか。また,大学がどのように関われるか」について研究している。今まではボランティアとして行政と関わってきたが,行政側から関わりたいと思い,インターシップとして支所で地域防災や商店街について研究している。
  • 深草学区自治連合会として学区全体を考え活動している。岡田山の撤去計画については市長に感謝している。ダイエーが閉店し買い物が不便になるので,商店街には頑張ってほしい。
  • 地域女性会の会員は65歳以上ばかりで,若い人に加入してほしい。商店街は日々の生活に欠かせないので利用したい。100円商店街では草餅を販売しているが,手作りのため大量に作れないので,新しい商品を考えている。
  • 3月2日のまるごとサロンの際に行ったハンドケアはお年寄りに好評で,22名が利用された。今後は,卒業生を主体に月に2回程度ハンドケアを開催する予定だ。ハンドマッサージは安眠や血行を良くする効果があり,高齢者の外出機会が増えたらよいと思う。
  • 卒業研究で「交流サロン」立ち上げと活性化およびサロンの役割についての意識調査をした。この交流サロン「ふかふか家」の壁には深草土が塗られており,小学生や大学生,地域の方たちと一緒に塗った。
  • 商店街は衰退しつつあり,大型店には価格・品数どちらも太刀打ちできない。地域と繋がってこその商店街と思っているし,待っているだけではなく何か行動することが大切であると考えている。商店街が好調な時には悪くなった時のことを考えていなかった。高度成長期が終わり,車社会になり,若者も大型店に行く。これは商店街が衰退していく外側からの要因で,内側では一人一人の活力もなくなっているように感じた。大型店ができてからの逆転は困難だが,最近は少しずつ良い方に向かっている。また,学生は商店街の資源なので,地域の皆さんの協力をお願いする。
  • パン屋とコラボした生地づくり事業等を通じ,子育て母子と店主が繋がった。他には,花,茶,箸袋の作り方,米の選び方,女性会と草餅の作り方等,深草はいろいろなコラボができる地域だと思う。
  • 自治会も加入者が減ってきている。若い人や役をするのが負担で加入しない。何をしたら加入してくれるか各種団体で考えている。また,町内会も商店街の組合でも,メリットが無ければ入らない。それが時代の流れになっている。
  • 子どもができた時が町内会に入ってもらうチャンスだ。現在,子育て支援はサービスになっている。色々なことで社会の流れが受け身になっているが,システムを変えないといけない。
  • 「ふかふか家」では,子育てネットワークが子育てを地域に広めている。聖母短期大学では,他の地域でも高齢者サロンを開催している。また,マンションや一般住宅でもフットケア等をしており,高齢者サロンと認定されている。「ふかふか家」を商店街の若手と大学がコラボするチャレンジ店にしてはどうか。情報拠点として「ふかふか家」に人が集まってほしい。そして,商店街と学生がコラボして高齢者の買物支援等をしていきたい。
  • 100円商店街をして地域との繋がりができ,ここ2~3年,行政との関わりが増えた。同時に,行政抜きでも,いろいろなことができるようになった。これがこの商店街の良さだ。
  • 商店街は車が多くて高齢者は恐い。完全一方通行にしたらもっと活気が出る。本町通のバイク一方通行化では,5学区が連携して警察に要望書を提出した。完全一方通行化には,過去に商店街が反対した経過があるが,高齢者,子供の安全のため,実施するべきだと思う。

市長の主な発言内容

  • 深草は地域の商店街を中心に,障がい者,子育て,大学生,NPO等さまざまな人が横につながっていて見事だ。今,地方分権と言われているが,自分たちのまちの市民力が,地域分権にとっては大切だ。
  • 区役所では区長権限を強化している。区役所が本庁を動かすようになればよい。例えば,岡田山のごみ問題は,一番近くで見える地域や支所が最初に気が付き,本庁を動かした。
  • 地域が融合した100円商店街は本当によく頑張っている。先日開催された「京都幸福会議」では,学生,地域,中小企業,NPOがどのように連携するかについて話された。京都なら,そんな連携したまちづくりができる。
  • 地域のコミュニティに商店街は必要だ。地域に根差した商店街になってほしい。先日は,京都造形芸術大学と大手筋商店街等がコラボした。京都にはアウトレットがなく,駅の近くに郊外型の大型店ができないと言われるが,コミュニティの要は商店街であり,深草が先頭になっていると思う。今後とも,学生とコラボして頑張ってほしい。
  • 教育再生会議では学校を自由に選ぶことについて議論になる。行政,教育関係,保護者,地域など皆が連携してサービスの提供をしないといけない。損得の判断よりも,日本人の助け合いの考え方は大事だ。マンションについても町内会の説明をする等,いろいろ話し合っていただきたい。そして自治会がしっかりしているマンションは,価値が高いというようになればよい。また,「子どもは地域のかすがい」となればよい。
  • 中小企業の活性化はものづくりのイメージだが,ソーシャル・ビジネスのように売るビジネスの支えもできたら良い。夢がふくらむ。是非,実現してほしい。
  • 今度できる龍谷大学深草町家キャンパスは,建築基準法の適用除外建築物の条例適用第1号である。サッシ,庇,耐震など防災プランを作成し,ようやく適用された。さまざまな施策を講じなければ,町家がどんどん無くなる。大学キャンパスがある商店街は珍しい。
  • (バイク一方通行化のような)地域課題の解決は地域の要望がないと難しい。100円商店街の通行規制はまさしくそうだ。高齢者や子どもの安全は,地域では本当に大事なことだ。
  • 福島の被災者の相談では,放射能の専門家が相談を受けていた。放射能のことはよく分かるが,カウンセリングの専門ではないため,家族のことや生活のこと等の相談には対応できない。実際はそのような相談が非常に多い。「ふかふか家」は,専門家だけではなく,商店街,子育て,障がい者,高齢者,若者など地域福祉に繋がりを持たせようとしている。大変良いことだ。是非,頑張ってください。
集合写真

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

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