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第52回おむすびミーティングを実施しました

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2012年6月8日

第52回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

 京都光華女子大学環境ボランティアサークル「グリーンキーパー」は,学内の緑化活動からスタートし,行政や地域と連携した環境活動など様々な取組を展開されています。

 この度,門川市長が,「グリーンキーパー」のメンバーを中心とする学生の皆さんとおむすびミーティングを実施し,日頃の活動の成果や取組を通じて感じたことなどについて意見交換を行いました。

○ 日時  平成24年6月7日(木曜日) 午後1時10分から午後2時10分まで

○ 場所  京都光華女子大学屋上庭園

○ 参加者 京都光華女子大学「グリーンキーパー」,ライフデザイン学科の学生等(17名)

活動の説明をする学生

2 ミーティングの内容

出席者の皆さんの主な発言

○これまで,(1)屋上庭園のメンテナンスや学内の花壇の手入れ,(2)京丹波町で行われているLEDを使用したイルミネーションイベント「冬ほたる」への協力,(3)NPO法人や右京エコまちステーションとの連携による右京区内の小学校や児童館での環境教育,(4)右京区役所や環境政策局との連携によるごみの分別率調査と分別率の向上につながるごみ容器の表示デザインの作成等に取り組んだ。

○夏の暑い時期に街頭のごみ箱の分別調査を行ったときは,家のごみ箱では捨てられないようなものが色々と捨てられており,驚きや発見があった。私たちの取組で分別率を12%向上できたことは良い経験になった。

○京都市のほとんどのごみ箱にはグリーンキーパーが作成したデザインが使われている。ごみ箱はあってありがたいと言う人もいれば,撤去してくれという人もおり,難しいところがある。

○「まち美化市民総行動」にボランティアで参加した際に,「みんなで取り組んでもまだごみが残っているのか」,「まちをきれいにするために,こんなに大きいことをしないといけないのか」と悲しくなった。私たちも,ごみが出ないようにマイボトルを持参し,ごみが出るものを買わないようにするなど,もっともっとエコについて学び,「エコマインド」を成長させる必要があると思った。

○光華高校では門掃きの習慣があり,部活やクラスで取り組んでいる。私はそれまで門掃きという言葉を知らなかったのだが,京都市は門掃きを広める取組を何かしているか。

○環境に対する関心の高まりにより,通勤手段を車から自転車に変える人もいるが,京都は自転車の通行する道が狭いと感じる。今後自転車用の道をつくる予定はあるのか。

○美化活動や分別シールのアンケートなどの取組の際に,市民の皆さんから様々な協力をいただき,とてもありがたかった。

○京都市は,生活レベルから環境を考えていこうと取り組んでおられる。本学は京都にある学園なので,もっともっと環境に取り組む学園(エコキャンパス)にしたい。また,地域の皆さんと共にある「地域と共生する学園」でありたい。

 

市長の主な発言内容

◆多くの人の取組で京都のまちがきれいになってきたなと感じる。京都に関心を持ってもらい,自分たちのまちを美しいまちにしていこうという取組に感謝する。世界の他の観光都市に比べても,京都市はごみの少ない美しいまちになってきている。

◆京都市では,環境政策を京都のまちづくりの一番重要な軸とするため,環境政策局を筆頭局とし,徹底的なごみの減量,公共交通優先による脱クルマ中心社会とする「歩くまち京都」の推進,エネルギー政策をはじめ,あらゆる取組を環境配慮型で進めている。

◆平成12年度には82万トンだったごみが,平成23年度は48万9千トンまで4割減った。ところが,家庭ごみは徐々に減ってきていたのに,平成23年度は微増になった。家庭のごみをどう分別していくかということが,(平成32年度に)39万トンまで減らそうという目標のためには重要である。

◆クリーンセンターを1箇所建て替えるだけで400億円かかる。みんなでごみを減らすことによって,財政負担が減り,税金をより有効に使うことができる。環境問題の中でもどのようにごみを減らすかというのは大きなテーマであり,その最前線に学生の皆さんが関わっていただけるのはありがたい。

◆去年の原発事故以降,エネルギー政策の大転換が起こった。日本のメガソーラー運用の第1号として,7月1日から民間事業者が市内で発電を開始する。京都市としても,浄水場や下水処理施設などを積極的に利用していく。同時に,家庭での太陽光発電普及も支援し,雇用の創出にもつなげたい。

◆門掃きの取組は市役所が先頭に立って取り組んでいるが,スーツ姿の銀行員が朝道路を掃いている光景が見られるなど取組が少しずつ広がっていることを実感している。

◆自転車道の整備については,条件が整っている道は整備を進めていく。しかし,京都の道は狭いので整備するのも限界がある。人と自転車,クルマがうまく調和するような知恵を出していきたい。

◆京都は環境に対する市民レベルの取組の広がりが日本一だと思う。それぞれの人が環境へ配慮し,あらゆる取組を総合的に進めていくことが重要だと思う。グリーンキーパーは,学生の皆さんが真剣に学びながら実践し,提言する,素晴らしい取組だと感激している。

ミーティングの様子

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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