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第50回おむすびミーティングを実施しました

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2011年11月21日

第50回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

 伏見区砂川学区と龍谷大学は,平成23年1月に,「大規模災害発生時における地域協力に関する協定」を締結し,その取組の一環として,砂川学区と龍谷大学学生との情報交換会などが開催されています。

この度,門川市長が砂川学区役員及び東日本大震災の被災地でボランティア活動に参加した龍谷大学の学生とおむすびミーティングを実施し,現在の課題や災害時における地域と学生との関わりなどについて,意見交換を行いました。

○ 日時  平成23年11月20日(日曜日) 午後2時40分から午後3時40分まで

○ 場所  龍谷大学深草キャンパス 紫英館

○ 参加者  砂川学区自治連合会,龍谷大学の学生等の皆さん 25名

ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

砂川学区自治連合会の皆さんの主な発言

○砂川学区では,消防署と一緒になって災害時の集合場所を決めている。防災の取組において,避難困難者の存在,自治会に加入されていない高齢者をどうするかなどの課題を抱えている。

○大規模災害が発生した際は,協定により地域に居住されている学生の安否確認を行うこととなっている。様々な形での連携が必要で,特に学生との顔の見える連携が重要だと考える。現在,砂川消防分団には龍谷大学の学生が2名入っている。

○東日本大震災では,釜石東の中学生が近くの小学生を避難誘導した。お互いの顔を知っている関係が大事だと思う。

○社会福祉協議会が中心となって,お年寄りの世帯に,緊急安心記録のペーパーを作成し,カプセルに入れて冷蔵庫に保管する取組を行っている。救急隊員が,出動した家屋に緊急安心記録が存在していることがわかるように,玄関や冷蔵庫表面に表示するようにしている。

○砂川学区においては,龍谷大学の先生に協力いただき,敬老会や一人暮らしのお年寄りの方にアンケートを実施した。龍谷大学と砂川学区,それぞれがお互いに助け合えればと思っている。

龍谷大学の学生等の皆さんの主な発言

○私の住んでいる山科区では,月に1回,地域の防災訓練が行われている。砂川学区でも12月に防災訓練を実施されると聞いたので,参加したいと思う。

○大学に在籍している留学生の中には,震災時に,助けを求める言葉を話せない人もいると思う。

○龍谷大学では,震災時に言語のハンディキャップがある外国籍の方がどういった状況に置かれるのか,避難所等で何が起こって,どういった問題が生じるのかを想像してもらえるような企画を考案中である。震災時に,自分がどうなるのか,何をすれば良いのかを想像することが大事だと思う。

○大学と地域で協定を結び,学生も地域でお世話になっている。人の繋がりは非常に大事だと思っているので,今後も大学が地域でできることがあれば言っていただきたい。

市長の主な発言内容

◆学生と地域が,このような形でざっくばらんに意見交換できるのは非常に素晴らしいことである。

◆京都市は現在,防災対策の総点検を行っており,本年中に最終報告を行うこととしている。重要な要素は,状況把握,避難所運営,要援護者の3点である。要援護者については,区役所や消防署がリストを持っているが,プライバシー保護の観点から,事前に地域に渡すことができない。そのような状況に対応して,上京区の春日学区では,避難困難者リストだけでなく,誰がどの部屋で寝ているのかまで,本人の同意を得て調べたという事例もある。

◆災害対策は,スピード感を持って実行しなくてはいけない。本庁では,きめ細かなところまでは把握が難しいので,区役所に防災専任の職員を配置することとした。

◆学生が地域に入ることで,化学反応が生じ,地域も活性化するので,地域の人たちは学生の話にも耳を傾けて欲しい。

◆北区と西京区のように離れた区で同時に甚大な被害が生じることは考えにくい。防災訓練は,例えば北区と西京区,左京区と伏見区で実施するといった仕組み,他学区で何かあったときは砂川学区が支援するような仕組みが大事だと考えている。そうした訓練をしておけば,自分が住んでいるところに何か起こっても大丈夫である。

◆京都には仮設住宅を建てる場所がないが,10万戸の空き家がある。皆が空き家を提供できれば仮設住宅は要らない。京都ならではの地域力,人間力,学生力をいかして,京都モデルとなる防災対策を構築したい。

ミーティングの様子

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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