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第46回おむすびミーティングを実施しました

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2011年8月8日

第46回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

「京都掃除に学ぶ会」及び「京都掃除に学ぶ便きょう会」は,長年にわたり,親子や教師・地域住民や学生等,幅広い市民の方々と共に毎月トイレ清掃に取り組んでこられました。

この度,門川市長が京都掃除に学ぶ会・便きょう会のメンバーの皆さんとおむすびミーティングを実施し,これまでの取組の成果や課題などについて,意見交換を行いました。

○ 日時  平成23年8月6日(土曜日) 午前9時30分から午前10時30分まで

○ 場所  京都市立静原小学校

○ 参加者  京都掃除に学ぶ会,京都掃除に学ぶ便きょう会,静原小学校学校運営協議会等のメンバー 28名

ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

京都掃除に学ぶ会,京都掃除に学ぶ便きょう会の皆さんの主な発言内容

○京都掃除に学ぶ会は,全国組織であるNPO「日本を美しくする会」相談役である鍵山秀三郎氏の「一つだけ拾えば一つだけきれいになる」という想いを大切にして,これまで取り組んできた。

○「一つだけ拾えば一つだけきれいになる」という理念は,一人一人ができる事を毎日続けていくことの大切さを訴えたものと考えている。これからも,一人でも多くの市民の方の心が豊かになるように,我々ができる草の根活動を続けていきたい。

○毎年8月に静原小学校の掃除をさせていただくようになってから,静原の事を身近に感じるようになった。こうして,掃除を通して,地元の方々と触れあえるのがありがたい。

○「観光ガイドに載らないそれぞれの地元の魅力」が,観光の視点でも見直されているが,作成された「静原の里マップ」には,本当に,地元の方でしかわからない素敵な魅力があふれている。我々も,掃除を通して,静原のこの美しさの保存に努めたい。

○親子で参加されることが多いが,私たちがまず見本となり,親御さんにやってもらうと,子どもたちはその姿を見てできるようになる。また,子どもの頃はトイレ掃除を避けていたが,自分がトイレ掃除をしてみると,使うときもきれいに使おうという意識が生まれてきた。こういった面も大切だと思う。

○鍵山相談役は「一つ拾えば一つだけきれいになる」とおっしゃっているが,実は,3つきれいになるのではないかと感じている。1つ目は,掃除をした自分自身の心,2つ目は,掃除をしたその場所,そして3つ目は,次にその場所を使う人の気持ち。そうした意味でも,大変意義深い取組に参加させていただいていると感じている。

静原小学校学校運営協議会等の皆さんの主な発言内容

○平成22年度に京都工芸繊維大学等と連携して,ワークショップを重ね,「静原の里マップ」を作成した。地域に住んでいると「当たり前」で気づかなかった事を再発見する機会にもなり,良いマップを作成できたと思う。

○今日,トイレ掃除に参加させていただいて,皆さんがこだわりを持って一つの事を継続されていることに感心した。自分自身も,静原の活性化に,こだわりを持って取り組んでいきたい。

○静原には公共のトイレが公園に2つしかない。一方で,トイレは家の中の日当たりの良い場所につくるものという風習など,トイレを大切にしてきた文化がある。今後,観光客が増えれば,こうした各家庭のトイレを訪問者に貸し出し,地元の方と観光客との交流のきっかけにするのも良いのではないか。

○地元でNPOを立ち上げ,静原の自然を守る取組をしている。「お店がない」という事も,一つの財産・魅力ととらえて,まずは,この自然を守ることを軸に取り組んでいる。農業等の担い手も高齢化する中で,「特産品」はすぐには生まれないが,今の農村業に付加価値を付けて発信できるように頑張りたい。

市長の主な発言内容

◆掃除を学ぶ会では,日本だけでなく海外での活動にも参加させていただいた。4年前に台湾で開催された世界大会では,京都からも50人程のメンバーが参加し,ベトナムやフィリピン等から参加した言葉も分からない13,800人の仲間と一生懸命トイレに向き合い,「気持ちで通じる」ということを実感した。

◆鍵山相談役は,「誰でもできる事を,誰もできないくらいに続ける」ことの大切さを説いておられる。世の中,暗い事も多いが,こうした取組に参加させていただき,明るく元気にしていただいている。

◆これまで,例えば取材に訪れた新聞記者が,そのまま活動に継続参加されたり,京都市の幹部職員が毎回参加していたり,様々な方が関わってこられた。活動当初は,早朝からの学校での準備や掃除に学ぶ会の認知度が低かったため,なかなか学校を借りることができなかったが,今こうして取組が広まっていることを嬉しく思う。

◆京都府の美山高校が開校した頃,村長が「ないないサミット」を行うと言っておられた。交通も店も何もないが,自然がある,人と人との触れ合いがある,ということを魅力として発信していこうとされていて,大切な視点だと感じた。この視点に加えて,第1次産業を,第2次,第3次産業までつなげていく工夫が大切である。

◆静原は都市部からも近く,良い意味でも“田舎”で,魅力にあふれている。朝市の回数を増やすなどの工夫により,経済面で地域に良い仕組みを作ることも大切だと思う。

◆掃除活動を通じて,地域の方が頑張っておられる姿に接することができるのが嬉しい。あらゆる事から学ぶことが大切だと感じているが,今日お話を伺った静原での取組や,掃除に学ぶ会の取組には,学ぶべき多くの事があると感じた。皆さんに感謝したい。

ミーティングの様子

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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