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第43回おむすびミーティングを実施しました

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2011年7月18日

第43回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

 西京区役所では,区民の皆さんと一緒に楽しく得するエコの取組を行う「DO YOU KYOTO? 西京デー」において, 京都市立芸術大学の学生が西京区の風景などを描いた色鮮やかな浴衣を着て区民にエコの取組の大切さをPRしています。また,地域住民と京都市立芸術大学の学生が地域の魅力を協働で発掘し,壁新聞でPRする「西京魅力探訪」に取り組むなど,地域と大学の連携によるまちづくりを進めています。

 この度,門川市長が「DO YOU KYOTO? 西京デー」等の取組を進める皆さんとおむすびミーティングを実施し,地域と大学の連携による取組の成果や今後のあり方等について,意見交換を行いました。

○ 日時  平成23年7月16日(土曜日) 午後1時00分から午後2時00分まで

○ 場所  西京区役所 2階 大会議室

○ 参加者  京都市立芸術大学の学生,桂学区・樫原学区・大枝学区の皆さん19名

ミーティングの様子

2 ミーティングの内容

出席者の主な発言内容

京都市立芸術大学の学生の皆さんの主な発言内容

○ 西京区は,西山と桂川に囲まれた,緑豊かで自然環境が素晴らしい地域である。だからこそ,京都市の先頭に立って環境やエコについて考えていくことが大切だと感じた。

○ こんなに素晴らしい自然や歴史があるにも関わらず,住民の中にはあまり関心をお持ちでない方もいる。地域への関心の薄れと自治会離れとは関連しており,地域への愛着が大切だと感じている。

○ 浴衣を着て団扇を持つことでエコにもなる。浴衣の柄のモチーフに西京区の名所をあしらうことで,区民の方に興味や愛着を持っていただくことにもなる。地域の皆さんと協働し,様々な活動を続けていると,西京区のまちづくりのテーマが見えてくる。

○ 「リユース・リデザイン作品展」は,今まで捨てられていた物を,美しく価値あるものとして作り直すという提案であり,多くの区民の皆さんに見ていただいている。スーパーで見かける果物の梱包材で小物入れを作ったり,ジーンズの裾の端切れでベルトを作ったりした。廃棄物の素材をいかした制作を行うという授業での課題によるものだが,この課題を通して,これまで廃棄していたものでもまだまだ使えるものがたくさんあると思った。

○ 「地域への関心」という課題について,「西京魅力探訪」というテーマで壁新聞等を制作した。各学区を取材して,自然環境や人のつながりなどの魅力を発信する新聞としてまとめ,それぞれの学区で全世帯に配っていただいた。 デザインする力をいかして,地域の方々と関わりを持てれば嬉しい。

○ 今は西京区だけで取り組んでいるが,他の区にもこういった取組が広がって,京都全体が活性化すれば素晴らしいことだと思う。

 

桂学区・樫原学区・大枝学区の皆さんの主な発言内容

○ 西京区の魅力を探訪する取組の一環として,学生さんがインタビューに来られた。慣れないことで最初どきどきしていたが,素晴らしいイラストとともに完成された壁新聞を見て感動した。住んでいる地域のことも,素晴らしい地域だと再認識することができた。

○ 西京に住んでいる若い学生の皆さんが,地域を盛り上げてくれることに感謝している。西京は,素晴らしいところだと再認識できた。こういった取組の輪を更に広げていってほしい。

○ 学生の皆さんには,若者の視点から,西京に長年住んでいる人が気付かない点,見落としているような魅力を掘り起こしていただきたい。また,学生の皆さんが,行事に参加するなど地域へ入っていただければ,より西京区を活性化できると思う。

○ 学生と行政とわれわれが連携して,環境のことなど,より多くの方に興味を持ってもらえる取組を行うことが,地域コミュニティの活性化にもつながると思う。

○ 東日本大震災以降,重苦しい空気を感じていたが,若い人の話を聞かせていただいて元気が出てきた。このような若者がおられると思うと,日本はまだまだ捨てたものではないと思う。

○ 学生の皆さんは,様々な地域から来られている。今は西京区で取り組んでいただいているが,地元へ戻られて同じように頑張っていただければ日本全体が元気になると思う。

市長の主な発言内容

◆ 学生の皆さんが関わっていただくことによって,地域の伝統やエネルギーを引き出して,新たなものを創造していただいた。こういうものを見ると,住民の皆さんも地域に愛着を感じ,大事にしていこうと思っていただけるだろう。熱い心とそれぞれの専門性がいかされている。

◆ 130年前に,伝統産業の価値を更に高めるため,京都市立芸大の前身の京都文化学校を京都御所の中に造られた。現在,日本全体が危機にあるときに,京都市立芸大の皆さんが,地域,伝統,産業とつながって,新たな価値を創造していただくことを大いに期待している。

◆ 東日本大震災は大変な事態になっている。阪神淡路大震災はボランティア元年と言われたが,今回の東日本大震災を,私たちは何元年とするのか。これから日本の未来が明るくなるか,日本全体が沈んでいくかの分かれ道である。気付きの元年,変革の元年として,地域のコミュニティや,環境問題等を徹底して学び,ライフスタイルも含めて,みんなで変えていかなければならない。

◆ 京都市役所から1,319人が被災地へ支援に行った。この数字は,市役所職員の11人に1人が被災地に行った計算になる。私も4月に訪問した。これからも長い支援活動が必要になると考えている。

◆ 京都の盆地の中で,ものがたりの1,000年の歴史とものづくりの1,000年の歴史が融合することで,素晴らしい感性,デザイン,職人の技が集積し,それが先端企業にも伝わっている。それを中心としてまちづくりが行われている。そんな都市は,世界中を見渡しても,京都しかない。京都には,あらゆる危機を乗り越えていく知恵がある。

◆ 「ワカモノ・ヨソモノ・バカモノ」という言葉がある。これらの人が世の中を変えていく力になるという褒め言葉。学生の皆さんは,失敗を恐れずに新たな発想で取り組み,同時に地域から多くを学んでいただきたいと思う。

ミーティングの様子

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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