スマートフォン表示用の情報をスキップ

インタビュー「京都のこころで,日本を笑顔に」チュートリアル

ページ番号109245

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2011年10月25日

 「きょうとシティグラフ2011」に掲載された,チュートリアルのインタビュー原稿を掲載しています。

京都のこころで,日本を笑顔に

お二人は,京都で育ち,今も京都でラジオ番組を担当するなど,この市にゆかりが深いですね。

徳井 25歳まで住んでいたので,京都にはたくさんの思い出が詰まっています。とりわけ長く飲食店でアルバイトをしていた祇園界隈は,なじみ深いですね。

福田 僕らが育ったのは,左京区。中学・高校時代は,出町柳辺りによく行きました。鴨川で遊んだり…。10代の少年には恐れ多くて,河原町までは当時はなかなか足が伸びませんでした。

徳井 祇園は,町並みそのものが文化となって,京都の人の心に深く根づいていると感じます。そういうところは,いつまでも変わってほしくないですね。

福田 僕は嵐山も好きですよ。法輪寺に十三参りをした後,渡月橋を渡り切るまで振り返ってはいけないといった言い伝えがあったり,目にするもの一つひとつに文化や歴史がありますよね。

漫才師として,「京都出身」であると意識することはありますか?

徳井 「大阪の芸人ぽくない」とは,よく言われます。大声を張り上げ,グイグイ人を押しのけて前へ出たりしないところは,自分でも京都の人間かなと思いますね。

福田 芸風を変えようと思ったこともあったけれど,やめました。やっぱり自分たちらしいスタイルでいこうと。

今年3月,東日本大震災がありました。こんな時こそ「笑い」の力が求められていると思うのですが。

福田 先日,ある番組を通して宮城県の被災地を訪れ,漫才を披露したんです。被災した方から「元気をもらえました」と言っていただけたことが嬉しかった。僕らの仕事が少しでも役に立ったんやなと思いました。

徳井 漫才を見ている少しの間だけでも,笑って,気分を晴らしてくださればいいですね。僕らにはそれくらいしかできませんが,多くの人に「ひと笑い」でも届けることができればと思っています。

もっと日本を元気にするために,京都にできることはあるでしょうか?

徳井 今は,日本全体が力を合わせなければならない時だと思います。京都の町並みや文化は,日本を象徴しているところがあります。日本人としてのアイデンティティというか,心の故郷を再認識させ,みんなの心を一つにする役割を京都は担えるんじゃないでしょうか。

福田 被災地を訪れた時,東北の方々が「絶対立ち直りますよ」と力強く話されるのを聞いて,皆さんが自分たちの住む地域をとても愛しているのを実感しました。「京都がめっちゃ好き」という気持ちは僕らも変わりません。そんなまちを愛する気持ちが,地域,そして日本を元気にする原動力になるのではと思います。

これからお二人はどんな風に歩んでいかれるのでしょうか?

福田 もっともっと活躍したいですね。例えば知り合いに有名人がいても,「あの人,京都出身やねん!」と声高に自慢したりしないのが,京都人の気質。そんな京都の人に,「チュートリアルは京都人やで」と,自慢に思ってもらえるような漫才コンビになりたいですね。

徳井 そのためにも,ガツガツせず,はんなりいこうかなと(笑)。

チュートリアルプロフィール

 京都市出身の徳井義実と福田充徳による実力派お笑いコンビ。幼稚園からの幼なじみで1998年にコンビを結成し,その後数々のお笑い大賞を受賞。日本中を飛び回る今でも,京都をこよなく愛する二人。

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

フッターナビゲーション