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第39回おむすびミーティングを実施しました

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2011年2月23日

第39回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

小学校区ごとに設置される地域ごみ減量推進会議は,ごみ減量に向けて様々な取組を実施されています。

醍醐西学区では,「醍醐西e~na(え~な)プロジェクト」と銘打ち,同会議と小学校等が連携して,子ども達に楽しみながら環境意識を育んでもらう先進的な取組を進めてこられました。

この度,門川市長が「醍醐西e~na(え~な)プロジェクト」関係者の皆さんや醍醐地域の地域ごみ減量推進会議の皆さんとおむすびミーティングを実施し,これまでの環境についての取組や今後の展望,地域と学校等の連携等について意見交換を行いました。

○ 日時  平成23年2月22日 火曜日 午後4時30分~午後5時30分

○ 場所  醍醐西小学校ふれあいサロン

○ 参加者  「醍醐西e~na(えーな)プロジェクト」関係者,醍醐地域の地域ごみ減量推進会議メンバー 24名


2 ミーティングの内容

醍醐西小学校関係者の主な発言内容

■ 先生等の意見

○醍醐西学区は,地下鉄開通による都市化が進む一方で,公園などに自然が残されているため,秋になると大量の落ち葉が出る。醍醐西小学校では,これまでその落ち葉をごみとして捨てるだけであったが,地域の方からの提案により,堆肥として活用することになった。

○堆肥づくりの取組が長続きするように,子どもたちが好きなカブトムシを堆肥で育ててはどうかとの提案もいただき,学校も喜んで一緒に取り組んだ。

○地域と学校が一緒になって活動する中で,子どもたちの環境への関心が高まった。小さい頃から「エコ」の意識があれば,大人になったときに,更にできることがあると思う。

■ 子どもたちの意見

○落ち葉が堆肥になることにびっくりした。作った堆肥がいろんなことに役立つので,いいなと思った。

○家に帰っても「エコ」をしようと思った。牛乳パックなど身近なものを捨てずにリサイクルしたい。

地域の皆さんの主な発言内容

○以前,町内会で学校にビオトープをつくった際に,当時の校長が一緒に汗をかいてくれたことがあった。そのことがきっかけとなり,学校と地域の連携が重要と考えるようになった。

○醍醐西小学校の環境教育の授業に参加した際に,子どもたちの作ったエコ標語を見て,意識が高いなと感心した。

○他学区からすれば,醍醐西小学校の子どもたちが環境にこれだけの関心をもっていることが驚きであり,今日のミーティングで,この取組を知ることができて良かった。

○うちの学区は市街地で山から少し距離があり,大量の落ち葉を収集できず,堆肥づくりは難しいと考えていたが,今日の事例を聞いていると実現できるように思う。これから頑張って取り組んでみたい。

○地域での環境啓発の取組として,「環境フェスタ」を実施した。他の市民団体にも御協力いただきながら,環境紙芝居や環境カルタ,エコ工作のほか,環境にやさしい買い物を呼び掛けるクイズラリー等を行った。

○今日の面々が一堂に会したのが「環境フェスタ」。地域ごみ減量推進会議が立ち上がっている4学区が協力することで,醍醐地域に環境の輪が広がった。

○随分昔の話だが,増える一方のごみに対応するため,醍醐地域に清掃工場(現:東部クリーンセンター)建設の話が持ち上がった。この時には,反対する住民に対し,市民全体のために協力して欲しいと説得した。しかし,あと何年かすれば,ごみ減量によりその工場を使わなくてもよくなると聞いて,隔世の感がある。また,堆肥を使ってカブトムシを育てる取組は,そのような時代には想像もつかなかった。環境に対する皆の意識が変わったことは非常にありがたいことだと思う。

○地域ごみ減量推進会議の取組は,醍醐地域全域に,少しずつ広がり始めている。醍醐では,これまでに地域の力を結集することでコミュニティバスの導入を実現しており,今後も皆で頑張り,「住んでよかった」と思えるような地域にしていきたい。

○子や孫に美しい自然を残したいという思いで,これまで環境の取組を進めてきた。私の夢は,山科川に蛍を飛ばすことである。楽しく夢を持って,皆で「エコ」を頑張っていきたい。

市長の主な発言内容

◆醍醐西小学校のホームページを見ると,堆肥を作るボックスを一生懸命作っている様子が伝わってきた。ボックスを拝見したが,想像していたよりも大きかった。

◆今日は湯飲みでお茶を出していただいている。最近はペットボトルの飲料が普及しているが,水道水と比較すると,値段はもちろん,環境への負荷も高い。自分でお茶を淹れる,マイボトルを持参するなど,ライフスタイルの転換が必要である。

◆京都市では環境の取組が重要と考えており,もっと市民の皆さんの中に入って環境のことを伝え,ライフスタイルを変えていきたいという気持ちで,各区役所・支所にエコまちステーションを設置した。更に来年度は,地域独自の環境の取組を進めていただくエコ学区を設けることを予定している。

◆ごみの量について,これまでに最も多かった年は82万トン排出していたが,10年後には39万トンにまで削減する目標を掲げている。実現すれば,多額の経費を要するクリーンセンターを,現在の4箇所から3箇所に減らすことができる。

◆本日は,地域の皆さんや小学生の皆さんの実感のこもった素晴らしい話を聞かせていただいた。地域に支えられて学校の先生も頑張っていることが分かった。地域と学校が一体となって,一生懸命取り組んでいただいていることは,非常にありがたい。

◆醍醐西の取組は,子どもたちを中心に,地域と学校が繋がることで実現した。そして今度は醍醐地域全体に広がろうとしている。大変素晴らしいことである。


お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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