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第37回おむすびミーティングを実施しました

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2011年2月17日

第37回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

「京都『おやじの会』連絡会」は,「わが子の父親から地域のおやじへ」を合言葉に,地域で子どもを育む機運を醸成するため活動する「おやじの会」の全市ネットワーク組織です。

この度,門川市長が,「京都『おやじの会』連絡会」メンバーとおむすびミーティングを実施し,これまでの「おやじの会」の取組の成果や,子どもたちが健やかに育つ環境づくりに向けた父親や地域社会の役割などについて語り合いました。

○ 日時  平成23年2月16日 水曜日 午後7時30分~午後8時30分

○ 場所  京都市教育委員会生涯学習部会議室

○ 参加者  「京都おやじの会連絡会」21名


2 ミーティングの内容

出席者の主な発言内容

○京都おやじの会連絡会は,各おやじの会を組織的に束ねるのではなく,そのネットワーク組織として,情報交流や啓発活動・情報発信を目的とし,興味のある方に自由に参加いただき,活動している。

○父親が地域・子どもと関わる時間を増やす「毎月16日は早く帰ろう!デー」キャンペーン,全市を対象とした説明会・研修会,活動のノウハウの伝授や物の貸し借りを行う「おまっしゃろか かしまっせ」,参加者がそれぞれの地域に持ち帰り,活動にすぐに活かせるような内容を学ぶ「おやじの学校」などの事業を実施している。

○地元中学校のおやじの会では,これまでイベントへの参加率が低かった中学生と関わる機会をつくるため,学校の部活動に“果たし状”を出して対戦する取組を行っている。これまでに,野球部,バレー部,サッカー部,バスケ部,卓球部と対戦してきた。

○山科区では,複数の学区のおやじの会が連携し,笑えるような面白い競技を集めた「山科へんてこ運動会」を開催した。振り返ると,会議などで苦労も多かったが,学校にも協力いただき,当日は楽しく開催できた。取組を通じての学区を越えたつながりが,地震などの災害時にも役立つのではないか。

○地元の幼稚園でおやじの会を立ち上げた時,当初は全く人が集まらなかった。まずは“おやじ”ならではの力仕事をしようということで園庭整備を行ったが,整備している中で,徐々に参加者が増え,団結も深まった。小さい子を持つ親の中には,きっかけさえあればこのような活動に参加したいと考える方も多いと思う。

○おやじの会として,新しい取組も行っている。先日は,京都アストドリームスに学校に来てもらって野球教室を開催したところ,普段は来てくれない女子の参加もあった。

○小学生は,地蔵盆など地域の事業に参加する機会があるが,中学生は,部活動などのために参加が難しい。しかし,中学生にも,地域で活躍する機会や,認められる場が必要だと考えており,地域の運動会の日には部活動を休みにするなどの働きかけを行っている。

○イベントのときに,子どもがはしゃぎすぎ,大きな声で叱ったことがあった。子どもは大勢の前で恥をかくことになったが,こういうことをするのも,おやじの役割だと思う。

○私の地元では,以前は地域がまとまっておらず,おやじの会への協力を得られるような状態ではなかったが,「地域に何をしてもらうかではなく,自分たちが何をできるか」というスタンスで活動を行ってきた。その結果,おやじの会が地域活動の悩みを打ち明ける場となり,地域にも認められ,協力を得られるようになった。

○おやじの会は地域や世代間の接着剤になれる要素があると考えている。

○学区だけでなく,市町村を越えた連携もしていきたい。そのときには是非,行政にも協力いただきたい。

市長の主な発言内容

◆昨年末に策定された平成23年度からの基本計画「はばたけ未来へ!京プラン」では,「真のワークライフバランスを実現するまち京都」を京都の目指すべき10年後の姿の一つとして掲げている。それは単に「仕事」と「家庭やプライベート」の両立だけではなく,そこに「地域貢献」を加えた3つを,各人がバランスよく実現できる社会ということ。このことが,今日の日本が抱える様々な問題を解決してくれるのではないか。

◆お話にあった「おまっしゃろか かしまっせ」の取組は面白い。このような取組が,物の有効活用やノウハウの伝授だけでなく,人のつながりを構築し,広げていくように思う。

◆地域での横のつながりや,互いに顔見知りであるということが,地震や災害のときに効果を発揮する。地域での人間関係の希薄さが指摘される中,おやじの会は,子育てに関わるだけでなく,地域コミュニティの活性化につながる活動を実践されている。

◆幼稚園の段階で,父親が園や地域の活動に参加することは大切である。地域活動が,全体的に高齢化する中,若い,子育て世代が中心となるおやじの会に活発に活動していただくことが,地域全体の活性化につながる。

◆中学生が地域で活躍する場が必要だというお話があったが,まさにそのとおりだと思う。子どもたちの成長について,もちろん,学校がその役割を担わなければならないが,良い意味で地域に甘え,力をお借りしながら,地域での子どもたちの活躍の場を多く創出していきたい。地域のイベントの中には,中学生が構成から司会まで担当するものもある。

◆皆さんには,家庭や学校にとどまらず,地域にも広がった,アイデアあふれる様々な活動を実践していただき,感謝申し上げる。おやじの会の活動のように,親同士が連携し,地域の子どもを元気にする活動が,京都の活性化にもつながっていくと実感している。


お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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