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第30回おむすびミーティングを実施しました

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2010年9月17日

第30回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

 植柳学区では,住民有志が,地域の活気を取り戻そうと「植柳まちづくりプロジェクト」を結成し,毎月一度の清掃作業や,西本願寺,龍谷大学などと連携した様々な活動を展開されています。

 この度,門川市長と「職柳まちづくりプロジェクト」のメンバーが,おむすびミーティングを実施し,これまでの活動の成果や,今後の展望などについて語り合いました。

○日時  平成22年9月16日 木曜日 午後4時~午後5時30分

○場所  本願寺門前町・京都教区教務所

○参加者  植柳まちづくりプロジェクトメンバー 14名


2 ミーティングの内容

出席者の主な発言内容

○まず,自分達のまちをきれいにするために,毎月16日の朝,40~50分かけて植柳学区全体の清掃を始めたことが活動のきっかけである。

○昨年8月から,仏壇屋さんからおりん,数珠屋さんから数珠玉,表具屋さんから和紙を提供してもらって風鈴を製作し,地域の商店の軒先に吊ってもらうという事業を行っており,今後とも続けていきたいと考えている。

○地域の視点による地図の作成に向けて準備しているところである。看板の出ていない店やお祭りも紹介するほか,江戸時代と現在が比較できるような地図とし,大勢の門徒さんが来られる来年の西本願寺の750年大遠忌に向けて配布することで,事前に門前町の雰囲気を知っていただきたい。

○門前町に住んでいるが本願寺の煤払いに「行ったことがない」という人が大勢いたので,昨年,50名で参加した。今年は100名で参加したいと考えており,煤を飛ばすための大きな団扇作りを進めている。

○門前町の「ゆるキャラ」作成を検討し,デザイン案の募集を行ったところ,49点の応募があった。第1次選考会で絞られた13点を対象に第2次選考会を行いデザインを選定する。着ぐるみやグッズを作成し,750年大遠忌の際には門徒さんにもPRしていきたい。

○東寺の弘法市や北野天満宮の天神さんのように,人が集まり交流ができる縁日のような事業を実施できないかと考えている。

○地域の掃除を始めたのは,世界文化遺産の西本願寺の前でたばこのポイ捨てがあるのは寂しいと思ったことや,世界文化遺産の西本願寺の前で商いをさせてもらっているんだという思いを持ったことがきっかけだった。

○景観条例については賛否両論あったが,個人的には,京都のイメージを維持するために厳しい景観条例であっていいのではないかと思っている。

○訪れた方が,ここに住みたいと思えるような,他にはないまちをつくりたい。正面通りを含め学区全体を石畳にしたいという思いを持っており,地域のみんなの意見を集約しながら,長期的に実現していきたい。

○旅館業を営んでいる関係で,地域よりも観光客に目が向いていたが,地域が活性化してこそ,旅館業ができるということに気付いた。

市長の主な発言内容

◆植柳まちづくりプロジェクトは,まず清掃活動をベースとして,そこから多様な活動を展開しているところがすばらしい。

◆外国から来た方が,京都のまちはきれいですねと言っていた。この5~10年で京都のまちはごみが減った。門掃き等の地道な取組のおかげである。

◆私も「便きょう会」というトイレ掃除のボランティアを16年間続けている。多いときには約200人の参加者があり,続けていることで裾野が広がっている。

◆仕事が趣味だと言うと,近頃は受けが良くないのだろうが,楽しんで仕事をすることで,更に楽しさが増すのではないかと思う。新成人との対談の際にも,「大人になることに喜びがある。」ということを伝えた。何事もポジティブに捉えることが大切である。

◆色々な人と接することで,力や元気,優しさをいただいている。老人福祉施設を訪問した際には,職員の方が一生懸命働いている姿を拝見したり,お話を伺うことで,学ばせていただくだけでなく,元気もいただいている。

◆議論していると意見の相違が目立つが,目標を決めて一緒に汗をかくことで,物事を円滑に進めることができる。これが共汗であり,皆さんの活動がまさにそうである。

◆皆さんのような志でつながるネットワークが,既存の自治連合会やPTAなどと緩やかに連携することで,地域全体を元気にしていただいているのだと思う。

◆世界遺産の前で商いをさせてもらっているという発言があったが,このすばらしい京都の価値に気づいていない方が多いのではないか。そこにあることと認識することは違う。それを認識し活かすことが必要である。

◆京友禅の生産量は,最盛期の昭和40年代の約30分の1になっている。このままでは,世界に名立たるすばらしい帯が,次の世代につながらなくなる。先端産業の原点は,仏壇仏具や経典の製法にあると思っている。伝統を大事にしながら,しっかりと発展させていかなければならない。


お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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