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第22回おむすびミーティングを実施しました

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2010年2月26日

第22回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

「京都学生祭典」は,約14万人の学生が学ぶ京都ならではの全国に例を見ない一大イベントです。学生の皆さんが主体となって企画から運営まで行い,京都の大学・経済界・地域・行政がオール京都でサポートしています。

この「学生のまち京都」を象徴する祭りである京都学生祭典の実行委員会のメンバーと門川市長が,よりパワーあふれる学生のまちの実現に向けて,意見交換を行いました。

○ 日時  平成22年2月25日木曜日 午後5時30分~午後6時30分

○ 場所  元安寧小学校

○ 参加者 京都学生祭典実行委員会メンバー 21名


■「京都学生祭典」について

平成15年度から,学生が組織する実行委員会を中心に,産学公地域のオール京都で取り組んでいる事業であり,平成21年度は,10月10日,11日の2日間にわたって,京都駅及び岡崎周辺を会場として実施され,22万7千人を集客し盛況であった。

創作踊り「京炎そでふれ!」や創作みこし「京炎みこし」などを導入し,独自性をアピールするとともに,祭りとしての踊り,音楽,縁日の企画だけではなく,「環境」についてのメッセージの発信や,日本人学生と留学生の交流といった「国際化」の促進などの取組も行われている。

また,創作踊り「京炎そでふれ!」については,祭典当日の踊りの参加者を増やす目的で普及活動を行ったことをきっかけに,現在では,小学校や中学校,児童館だけでなく,高齢者の福祉施設なども対象とした出前教室を実施している。

2 ミーティングの内容

出席者の主な発言内容

○ 同様の事業を運営している他地域の組織の方々と話した際に,「京都学生祭典」は,行政,大学,企業などの支援をいただき,大変恵まれているということを実感した。京都というまちが,私達学生を受け入れ,支えてくださっている。この感謝の気持を忘れてはいけないと思う。

○ 活動を通じて,大人の社会に触れることで,様々なことを学ばせていただき,人と人との繋がりの凄さを感じてきた。イベントを行うには,地域の方々などとの人間関係が不可欠であるし,お金も必要となる。私達が活動できるのは,応援してくださる大学や企業の皆様のおかげであり,これからの人生でも,人と人とのつながりが非常に大切であると感じた。

○ 京都には,損得抜きで学生を応援してくれる企業が多いと思う。私は地方出身者であるが,活動の中で企業の方と接することで,益々京都が好きになり,これからも京都に住みたいと思うようになった。

○ イベントを実施する際に,交通規制の交渉など大変な作業だったが,「京都学生祭典」を知ってくださっている警察の方も多く,助言など応援していただいたことがありがたかった。

○ 地域の方々との交流を通じて,「京都学生祭典」が愛されていると実感している一方で,京都以外の地域では,まだまだ知られていないとも思っている。この為,より多くの学生の協力を募ることで,「京都学生祭典」の規模を更に拡大し,全国への発信力を高めるとともに,京都の魅力も発信していきたい。その実現に向けて,大学職員の方との交流も促進していきたいと考えている。

○ 創作踊り「京炎そでふれ!」の普及活動を通じて,子どもたちや高齢者といった地域の方々と触れ合う中で,私達が楽しむだけではなく,その方々に笑顔になっていただき,良好な関係を築くことができるという踊りや祭りの無限の可能性を,肌で感じてきた。それも,京都の地域の方々の協力のおかげだと思うので,今後も地域の方々の協力をいただきながら,その気持ちを裏切らないように頑張っていきたい。

○ 「京炎そでふれ!」の普及活動で福祉施設をまわった際に,そこの高齢者の方々に踊りの衣装を着ていただき,また,簡単なバージョンの「京炎そでふれ!」を一緒に踊っていただいたということがあった。高齢者の方々が,目を輝かせてこちらの踊り手と一緒に楽しく踊ることができ,「京炎そでふれ!」は,地域の方と一緒に楽しめる踊りなのだと痛感した。今後,10年先,20年先も,地域と京都学生祭典実行委員会が一緒になり,「京炎そでふれ!」を発展させていかねばならない,と感じている。

○ 京都市の中学校で,今後,授業の科目としてダンスを取り入れられると聞いたが,是非,その授業で「京炎そでふれ!」を取り扱っていただけないか。私たちが,踊りの普及活動として,小学校や中学校,児童館などで142回の出前教室を実施してきた中で,中学生同士の交流やコミュニケーションにも良い影響を与えるものだと実感している。また,世代間の繋がりのきっかけにもなるのではないか。

○ 今年は,地域の方々と,環境に配慮した取組を進めていこうと考えているところである。また,京都市の環境への取組も勉強したい。

市長の主な発言内容

◆ 「大学のまち」「学生のまち」であるということが,京都のまちの素晴らしさの一つだと思う。京都で学ぶ皆さんが,「京都学生祭典」を繋いできてくれたことに感謝している。

◆ 私は,皆さんからいくつも発言があった「成長」という言葉に,非常に感動している。「京都学生祭典」という事業ができて,その事業を通じて皆さんが成長され,また皆さんだけではなく,踊りの普及活動などを通じて,京都のまちも元気になり,成長する。こういった取組をしていただいていることはありがたいことである。

◆ 踊りの際に,素晴らしい笑顔をされているのは,演技だと思っていたが,今日の皆様の話を聞き,自然にできている笑顔なのだとわかった。まずは自分も楽しみ,それを通じて相手の人にも喜んでいただくことが大事だと,改めて感じた。

◆ 皆さんにお願いがある。現在,府市協調で経済界も含めた,オール京都による「京の七夕」という事業を考えている。8月上旬の観光の目玉となる,「願い」をテーマとした新しい祭りを実施するというものであり,京都学生祭典実行委員会の皆さんも協力していただき,エネルギーやパワーを,踊りも含めて発信してもらえないか。

◆ 全国から京都に来られる人々は,京都ならではのものを求められていると思う。京都の文化は海外でも評価されているが,京都には皆が踊れるような独自の踊りが無い。そのような中,今後,教育委員会との相談など,地道な努力も必要だと思うが,「京炎そでふれ!」を中学校の授業に取り入れ,子どもたちに覚えていただくということは,良いことだと思う。

◆ COP15で出席した「コペンハーゲン市長気候サミット」では,地球環境の改善に向けて,それぞれの自治体が,市民参画のもとで明確な目標を持って行動し,互いにその成功事例を情報交換していこうということになった。

◆ 京都市では,有料指定袋の導入に先立って,それに伴うごみの20%削減を想定し,それまで5箇所あった清掃工場を4箇所にした。今後,更に25%削減すれば,3箇所にできる。清掃工場は運営に多額の費用がかかるので,マイボトルなどを活用し,ペットボトルなどのごみを減らしていただくことは市の財政から考えてもありがたい。マイカーの利用を極力減らし,市バスや地下鉄を利用していただくことも同様である。

◆ 環境先進都市であり,京都議定書誕生の地である京都に伝わる文化というのは,もともと環境と共生してきたものである。急須でお茶を入れることで,ペットボトルなどのごみの削減にも繋がる。京都に伝わる日本の伝統的な文化を知っていただき,それを活用していく。学生祭典の皆さんと協力しながら,そのような取組も進めていきたい。


お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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