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第21回おむすびミーティングを実施しました

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2010年2月17日

第21回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

京都青年会議所は,京都市在住又は勤務地が京都にある25歳から40歳までの青年経済人の集まりであり,設立59年目を迎えます。「奉仕・修練・友情」の三信条の下,切磋琢磨し,京都のまちを明るく豊かにするべく活動していただいています。

この度,門川市長と「京都青年会議所」のメンバーがおむすびミーティングを実施し,これまでの取組や今後の展望,更には環境,観光,交通などのテーマについても幅広く語り合いました。

○日時  平成22年2月16日火曜日 午後5時~午後6時15分

○場所  ホリデイ・イン京都

○参加者  京都青年会議所メンバー 14名


2 ミーティングの内容

出席者の主な発言内容

○ 京都青年会議所は,平成13年に策定した運動指針「ビジョン21」に基づき,「京都文化少年団」の運営協力,「わんぱく相撲全国大会京都府予選会」の開催,献血運動,祇園祭や時代祭への参画など,「明るい豊かな社会・京都」の創造を目指して,様々なひとづくり・まちづくり活動を行っている。来年以降の10年間の新たな行動指針の策定に当たって,京都の未来を見据えて自分たちに何ができるのか模索中でもあるので,市長からもアドバイスをいただきたい。

○ 子どもに環境教育を行う「こどもエコライフチャレンジ」については,京都市と共催しており,平成22年度からは京都市内の全市立小学校に広げていく取組である。

○ リユース(再利用)・リサイクル(再資源化)など,ごみの出口での取組は,市民にも浸透していると思うが,今後はごみを「作らない」ということも考えなければいけない時期が来たと思う。

○ 高速道路の土,日料金1,000円の政策以降,他府県からの車での入洛が増えたと感じている。春・秋の観光のピーク時には東山・嵐山界隈は車で混雑するため,パークアンドライドの取組を進めていくと聞いているが,今後も国が高速道路料金引下げを継続するとなると,車での入洛が更に増えていくと思う。

○ 観光客が増えることで,市民に規制がもたらされることもある。観光客から得るものもあれば,失うものもある。そのバランスをどのように考えていくか。観光客に対する税を検討してはどうか。

○ 以前,京都市に,学校跡地を使用したいと要望したが,学区の意向が優先であるため,なかなか受け入れてもらえないと言われた。例えば,京都青年会議所運動会の開催のために利用することは可能か。

○ 積極果敢に社会貢献活動を行う学生を発掘し,応援する「京都学生人間力大賞」については,今年度は事業規模を拡大し,受賞された学生の向上意識をより高め,京都のまちに愛着をもってもらい,更に意欲的に社会貢献活動に取り組んでもらえるよう開催したいと考えている。また,より名の通ったものにするため,お力添えや,お知恵をお借りできないか。

○ 「京都学生人間力大賞」は京都市との共催事業であり,既に幾つかの部署と連携している。昨年,「輝く学生応援プロジェクト」など,京都市の大学政策とも連携したいと伝えたところであるが,次年度の事業予算が未定であるため,今後検討していきたいとのことだった。より多くの視点から御指導いただきたきたいと考えているので,是非とも連携して進めていきたい。

○ 昭和42年以降,京都市で開催されている「京都会議(=日本青年会議所通常総会,理事会,フォーラム等の総称)」は,全国の青年会議所の会員が集まる大規模な会議である。商業閑散期である1月末に開催され,経済効果が高いこの京都会議について,今後,京都市としてどのように関わっていただけるか。また,支援していただくことは可能か。

市長の主な発言内容

◆ 「こどもエコライフチャレンジ」は,京都市ならではの非常に大切な取組であり,京都青年会議所の皆さんにもしっかりと取り組んでいただき,大きな負担をかけていると思う。ただ,こうした事業は行政主導で行ってはあまり効果がないと考えている。

◆ 3年前に有料指定袋制を導入し,19%のごみ量削減を達成した。既に本市では,クリーンセンターを5箇所から4箇所に減らしており,ごみの減量は不景気も原因かもしれないが,本気で25%削減すれば,クリーンセンターを更に1箇所減らすことができる。

◆ ごみ容積の約60%が包装やトレイである。過大な包装を削減し,リサイクルだけではなく,リユース,リデュース(発生抑制)など,新しい戦略を検討しているところであり,その実現のためには行政主導ではなく,市民に声を上げてもらう必要がある。

◆ マンションや事業所からでるごみについては約6%しか削減されていない現状を踏まえ,少し厳しいようでもあるが,マンションごみについては透明ごみ袋にして,分別をしなければ22年6月からは受け入れない。業者が回収しているごみも同様である。環境問題への取組は,人間の生き方の問題であり,また店舗経営のステータスにもできるので,皆さんにも積極的に取り組んでいただきたい。

◆ PTPS(公共車両優先システム)が拡充されれば,バスが来ると自動的に信号が変わるようになり,マイカーよりバスの方が早く目的地に到着できるようになる。このような手法も活用しながら,交通渋滞を減らし,バスを走りやすくしていきたいと考えている。

◆ 京都市では, 平成12年に「観光客5,000万人構想」を打ち出し,計画の2年前倒しで実現することができた。「オール京都」体制で数々の事業に取り組んできた結果,達成できた偉業である。

◆ 京都の先人たちは,その家の経済力に応じてお金を出し合い,自ら小学校をつくり,運営した。京都の学校は,京都市のものでありながら地元住民のものでもある。学校跡地を利用される場合の方法としては,自治会との共催など,地元とコンセンサスが取れる方法を考えて,具体的に調整していただいたらよいのではないか。

◆ 今後,「京都学生人間力大賞」の取組をさらに発展させ,京都発で全国版「学生人間力大賞」を行ってはどうか。また,「輝く学生応援プロジェクト」とも連携できるようにしていきたい。

◆ 京都会議を京都国際会館に誘致する際,どれだけ努力されたかということを伺ったことがある。シーズンオフに,たくさんの日本の若きリーダーたちが議論を交わすために京都に集まる。会議施設であればどこでも良いという訳ではない。京都市も財政難のため,金銭的な支援ができないのがつらいところだが,京都らしさを広く発信するような取組をしていただきたい。また,京都青年会議所も,もっと取組の輪を広げて,更に元気になってもらいたい。景気は悪いが内向き志向にならず,共に知恵を出し合い,夢に大きく挑戦していきたい。


お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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