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第20回おむすびミーティングを実施しました

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2010年2月15日

第20回おむすびミーティングを実施しました

1 概要

久我,久我の杜,羽束師地域においては,急激に都市化が進む中,安心安全で暮らしやすいまちの実現に向けて,これら3地域の自治会役員により「久我,久我の杜,羽束師地域まちづくり協議会」が結成され,地域課題の解決に向けた議論がされています。

この度,門川市長が,同協議会の取組である「ふれあい朝市」や「まちかどアルバム」に参加した後,協議会の方々と,これまでの活動や地域の悩み,そして今後の展望などについて語り合いました。

○ 日時  平成22年2月13日土曜日 午前10時~午前11時

○ 場所  神川小学校ふれあいサロン

○ 参加者  「久我,久我の杜,羽束師地域まちづくり協議会」のメンバー 7名


■「久我,久我の杜,羽束師地域まちづくり協議会」について

平成19年2月に結成され,約23名のメンバーにより,地域課題の解決に向けた議論がされている。平成21年度からは「農業・川部会」,「歴史・文化部会」,「まちづくりビジョン部会」の3部会を設置し,幅広い層の地域住民のまちづくりの意識喚起に向け,地域で収穫された野菜を販売する「ふれあい朝市」や,地域に関わる新旧の写真を展示する「まちかどアルバム」の企画・実施に取り組まれているほか,住民・行政双方の取組指針・目標となる地域の具体的将来像である「まちづくりビジョン」の策定に向けた議論を行っている。

2 ミーティングの内容

出席者の主な発言内容

○ 久我,久我の杜,羽束師地域では,これまで,3つの学区ごとにまちづくりの取組を行ってきたが,この地域は昔から一つであることから,一緒に取り組もうということで,平成19年2月に協議会を結成した。今年は,京都市編入60周年を迎えることから,記念事業を行うことを考えている。

○ 京都市編入時の人口は約2千人だったが,現在は約3万人と急激に増加した。昔は,広大な農地と大きな家並みが広がる,ゆったりとした住宅環境であったが,年数を経る中で,売られた農地が細かく区画割りされ,小さな住宅が多売されるようになり,住宅環境が大きく変わった。

○ 小規模な宅地開発や人口の急増に生活環境の整備が追いつかないのが現状である。道路,河川,公共交通機関に関する問題のほか,出張所機能の充実,広大な農地の活用などの課題が山積している。このような中で,子どもから高齢者まで住み続けられる安心安全なまちづくりに向けて議論していきたいと考えている。

○ 小規模な住宅開発が進んだことで,消防車が進入できないなど防災面での不安がある。

○ 新しく地域に入ってきた人には,是非とも自治会に入ってほしいと思うが,役職を持つことや会費を負担することを嫌がり,入らない人が多くて困っている。

○ 「農業・川部会」では,昔から住んでいる人と新しく転入して来られた人との交流を進めることを目的として,「ふれあい朝市」を始めた。昨年の11月から毎月第2土曜日に開催し,今日で4回目になるが,出品者や来場者が増えてきたため,会場が狭くなってきている。

○ 「歴史・文化部会」では,住民の方に地域の歴史を知ってもらい,良い部分をこれからのまちづくりに活かせないかと考え,新旧の写真展示「まちかどアルバム」に取り組んでいる。1回目は「羽束師橋の変遷」,2回目は「久我橋の変遷」,3回目は「出張所の変遷」をテーマに実施した。今後は,いろいろな場所に出向いて実施できればと考えている。

○ 「ふれあい朝市」や「まちかどアルバム」以外にも,桂川クリーン大作戦への参加など,地元はボランティア精神で頑張っている。しかし,地元だけでは解決できないことも多くあるので,市の財政も大変だと思うが,行政の力も借りながら,3学区が力を合わせて課題解決に向けて取り組んでいきたい。

市長の主な発言内容

◆ 皆様には,久我,久我の杜,羽束師の3学区の枠を越えて,地域の課題を掘り下げ,夢を持って,課題解決に向けて取り組んでいただいている。特に,議論だけでなく,地域住民の交流のため,「ふれあい朝市」や「まちかどアルバム」といった実践を通じて,汗をかき,行動しながらまちづくりを考えていくことは大変素晴らしい。

◆ 農業,道路,河川,橋,安心安全といった問題は,市全体の問題であって,日本全体の問題でもある。ただ,日本各地で子どもの数が減り,学校の統廃合も進む中で,この地域では,人口が増加し,子どもの数も増えている。これは,他の地域とは違ったうれしい悩みであり,前向きに考えていただきたい。

◆ 小規模な住宅開発については,何とかしなければいけないが,その一方で,農地を売りたい方もおられる。地元で十分議論し,3学区の総意を作っていただきたい。

◆ 京都のまちは,住民の絆が強いという良さがある反面,新しく入ってきた住民との交流が進まないという課題もある。新旧をつなぎ,歴史をつなぐといった取組はありがたいことである。

◆ 役を持つことを嫌がり,自治会に入らない方が,他の地域でもおられる。現在,自治会やコミュニティのあり方について,地域コミュニティ活性化懇話会で議論していただいている。その議論を踏まえ,地域の自治はいかにあるべきかを条例化したいと考えている。この条例そのものは,理念条例で強制力はないが,条例を制定するまでの議論を大切にしたいと考えている。

◆ 自治を担っていただいている方々が高齢化してきており,今後は,若い世代の参加が望まれるところだが,この3学区がモデル学区となるよう期待している。

◆ 本市においても,地域の総合的なまちづくりビジョンの策定に向け,庁内プロジェクトチームを立ち上げ,横断的な検討を進めているところであるが,我々京都市も頑張らなければいけないと改めて感じている。


お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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