【広報資料】京都市×読売テレビ「読売テレビアニメ放送55周年記念MANPAオープニングムービーコンテスト」受賞作品決定！

京都市では、コンテンツ産業振興事業への取組を通じて築いてきたネットワークの連携強化、コミュニティ構築を目指す事業「KYO-CCE-Lab（京シーシーイーラボ）」の一環として、讀賣テレビ放送株式会社（本社：大阪市中央区。以下、ytvという。）と共催し、「読売テレビアニメ放送55周年記念 MANPAオープニングムービーコンテスト」を開催しました。

この度、厳正なる審査の結果、下記のとおり、受賞作品を決定いたしましたので、お知らせします。

⑴　概要

　　　『МANPA』は、ytvで火曜未明（月曜深夜）に放送されている深夜アニメ枠で、本事業では同社のアニメ放送55周年を記念して、放送開始時に流れているオープニングムービーをコンテスト形式で募集しました。

　最優秀賞となった作品は京都府出身の作曲家・林ゆうき氏が音源を制作し、令和5年4月以降の新たな『МANPA』オープニングムービーとして放送されます。

⑵　テーマ

　　　『深夜のワクワク感』

⑶　対象

　　・　アニメーション制作を学ぶ学生（個人・グループ）

　　・　アマチュアのアニメーション制作者（個人・グループ）

⑷　賞金

　　　最優秀賞　100,000円

⑴　最優秀賞

　　作家名 ： 大内直哉、相田二杜夫

　　所　属 ： 立命館大学

　　作品名 ： 『色とりどりの深夜』

⑵　優秀賞

大内氏：　素直に嬉しいです。この作品はテレビのリモコンボタンを押す動作をきっかけに、だんだんとテンポが早くなり、せりあがっていくようなワクワク感を表現しています。テレビの画面には視聴者自身が反射しており、アニメという虚構と現実が混ざり合っている様子を描きました。制作するのは大変でしたが、こうした機会をいただきありがとうございます。

相田二氏：　月曜日感よりは、深夜に色々な人がアニメ見ている感じを描きました。企画書を作った時は本当に完成出来るのだろうか…と不安でしたが、無事完成でき、作ったものが評価されて嬉しいです。

　最優秀作品については、令和5年4月からMANPAオープニングムービーとして放送予定です。優秀賞作品は、4月以降にytvの公式YouTubeチャンネルで公開予定です。（https://www.youtube.com/@ytv_anime）

1980年生まれ / 京都府出身

元男子新体操選手、競技者としての音楽の選曲から伴奏音楽の世界へ傾倒していく。

音楽経験は無かったが、大学在学中に独学で作曲活動を始める。

卒業後、hideo kobayashiにトラックメイキングの基礎を学び、競技系ダンス全般の伴奏音楽制作を本格的に開始、さまざまなジャンルの音楽を取り込み、元踊り手としての感覚から映像との一体感に重きを置く独自の音楽性を築く。

＜主な作品＞

僕のヒーローアカデミア　ハイキュー!!　ラブオールプレー