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【広報資料】第7回「これからの1000年を紡ぐ企業認定」及び「SOCIAL INNOVATION Meets up KYOTO」のピッチイベント開催について

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2023年1月31日

第7回「これからの1000年を紡ぐ企業認定」及び「SOCIAL INNOVATION Meets up KYOTO」のピッチイベント開催について

 京都市及び公益財団法人京都高度技術研究所は、ビジネスを通じて社会的課題の解決に取り組む企業等の成長支援等に取り組んでいます。

 この度、ソーシャル・イノベーションに取り組む企業等を認定する「これからの1000年を紡ぐ企業認定」及び社会的課題を解決する事業アイデアを発表する「SOCIAL INNOVATION Meets up KYOTO」のピッチイベント(※)を下記のとおり初開催しますので、お知らせします。

 協業・提携先を考えている企業の方やソーシャルビジネスに関心のある学生など、御観覧いただける方(オーディエンス)を募集します。

 「SOCIAL INNOVATION Meets up KYOTO」については、オーディエンス投票で表彰者を決定します。発表者の持続可能な未来の実現に向けた取組やアイデアを応援いただき、本イベントを一緒に盛り上げてください。

 ※ピッチイベント‥‥自社のアイデアや技術、サービスを短時間でプレゼンテーションするイベント

1 日時

令和5年3月18日(土曜日)午後1時30分~午後6時30分

 午後1時30分~ 開会

 午後1時45分~ 「これからの1000 年を紡ぐ企業認定」6者

 午後4時00分~ 「SOCIAL INNOVATION Meets up KYOTO」9者

 午後6時30分  閉会

 ※ 閉会後、交流の場を用意させていただく予定です。

2 場所

京都信用金庫QUESTION7階

(〒604-8006京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)

3 募集人数

50名

4 参加費

無料

5 申込方法

以下URL内の「お申し込み」ページからお申込みください。

特設サイト: https://meetsup.social-innovation.kyoto.jp/外部サイトへリンクします

6 申込期限

令和5年3月14日(火曜日)

※申込受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。


7 発表者

⑴ これからの1000年を紡ぐ企業認定

 社会的課題を解決する、あるいは新たな社会的課題を生み出さない、革新的な商品やサービス、システムの創出等の取組を発表いただきます。

ア 株式会社Casie

 月額2,200円から、誰でも気軽に絵画をレンタルできるアートのサブスクリプションサービスを提供。ユーザーが支払う毎月のご利用金額の一部が、アーティストに報酬として還元され、アーティストの支援・国内の文化芸術活動にも貢献する。

イ Curelabo株式会社

 サトウキビバガスからジーンズ等のサステナブル衣料品や日用品を製造販売。また、産学連携により、飲料・食品等の未利用残渣を同じ製造方法を用いて、幅広いアップサイクル事業を展開する。

ウ 株式会社きゅうべえ

 自転車販売(実店舗・EC)、シェアサイクル運営、サイクル・ツーリズムなどの地域活性化事業を展開し、自転車で移動を快適かつ魅力的にする事業で、脱炭素社会やまちづくりに貢献する。

エ 株式会社便利堂

 1887年創業以来、美術・文化財に特化した写真撮影・複製制作・出版・商品企画販売。特に複製制作には、コロタイプと呼ばれる精巧な写真印刷技法を用い、法隆寺金堂壁画などの文化財複製を制作し、貴重な文化財の保護・研究・公開に取り組む。

オ 有限会社豊明

 着物の染色技術「手描き友禅染め」をデニム衣類に応用し、衣類に新しい価値を創造。顧客が所有するデニムに手描き友禅染めを施すサービスを提供し、所有物への愛着を増やし、廃棄物を減らす取組を展開。

カ 合同会社まいまい

 600人を超えるバラエティ豊かなガイドとともに、年間約900コースのまち歩きツアーを開催。観光の選択肢を増やすことで、一部地域のオーバーツーリズムなどの解決にも貢献する。

⑵ SOCIAL INNOVATION Meets up KYOTO

 アイデア段階のものも含めて幅広く社会的課題を解決する取組を発表いただきます。

ア 株式会社whicker

 地域の学生と高齢者をマッチングし、高齢者を学生が訪問。孫と一緒にいるような楽しい時間を通してQOLの向上に取り組む。

イ 株式会社ExTHOW京都

 「有機廃棄物を水素へ!」有機廃棄物から水素を取出す装置により、発電、燃料電池などで水素社会に貢献する。

ウ 株式会社カスタネット

 被災地でのヒアリングから生まれた防災用品収納BOXを通じて「防災意識を持ち歩く」社会づくりと次世代に意識をつなげる事業を展開する。

エ 株式会社カタルシス

 企業のエキスパートや職人の持つ技術・ノウハウを、知識共有のための枠組みである「SECIモデル」をベースにしたサービスで次世代に繋ぐ。

オ 一般社団法人ツーリストシップ

 旅行者が旅先の地域社会・地域経済・地域環境に寄り添うための意識作りを理念に掲げ、ツーリストシップの普及活動を実施する。

カ 株式会社ニシザワステイ

 京都の人の心に会いにいって心のカケラを受け取る。受け継がれる京都の人の心を、対話を通して垣間見る観光コンテンツを実施する。

キ 株式会社FoodFul

 離乳食期や幼児食期にお困りのママパパが、管理栄養士や保育士などの専門家に、オンライン上で悩みや不安を相談できるサービスを展開する。

ク 藤田 昭人

 高齢者の知的義肢となる聞き上手な次世代AIスピーカーの開発。オーラルヒストリーの音声収集で高齢者の知的労働を支援する。

ケ 株式会社bokumin

 大学生や若者がローカルの多様なアクターと出会い、実践現場に関わることを通じて、地域と自分自身への理解を深める学習プログラム。

8 問合せ先

・京都市産業観光局地域企業イノベーション推進室(担当 宮原、中村)

TEL 075-222-3329、E-mail [email protected]

・公益財団法人京都高度技術研究所 京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)

TEL 075-366-5527、E-mail [email protected]

URL https://social-innovation.kyoto.jp/外部サイトへリンクします

(参考)これからの1000年を紡ぐ企業認定について

1 概要

 社会的課題をビジネスで解決することや、社会的課題を生まない新しい商品やサービス、あるいはシステムを生み出すことで持続可能な社会の構築に貢献し、ソーシャル・イノベーションに取り組む企業等を認定する制度です。

 なお、本制度は、京都市がSDGsを強力に推進するために金融機関、関係団体と構築した「きょうとSDGsネットワーク」内の制度の一つです。

2 これまでの認定企業

第1回認定企業(認定日:平成28年4月22日)

株式会社和える、IKEUCHI ORGANIC株式会社、株式会社坂ノ途中、有限会社シサム工房、株式会社食一、Dari K株式会社

第2回認定企業(認定日:平成29年5月11日)

株式会社アラキ工務店、特定非営利法人テラ・ルネッサンス、株式会社フラットエージェンシー、株式会社ヘルプ

第3回認定企業(認定日:平成30年4月19日)

有限会社セメントプロデュースデザイン、特定非営利法人寺子屋プロジェクト、株式会社日本の窓

第4回認定企業(認定日:令和元年5月25日)

株式会社イワタ、株式会社カンブライト、有限会社匠弘堂、株式会社発酵食堂カモシカ、プレマ株式会社、株式会社マザーハウス、有限会社ワックジャパン

第5回認定企業(認定日:令和2年5月19日)

アボワールインターナショナル株式会社、株式会社水星、株式会社ナールスコーポレーション、株式会社FUKUDA

第6回認定企業(認定日:令和3年6月2日)

一般社団法人アーツシード京都、彼方此方屋(おちこちや)、関西巻取箔工業株式会社、株式会社堤淺吉漆店

3 審査委員

 認定制度の審査委員には、ソーシャルビジネス企業の経営者及び支援者、ソーシャルビジネス分野の先駆的な学識者などに就任いただいております。

(審査委員)※五十音順。敬称略。

石田 洋也 (京都市産業・文化融合戦略監(産業観光局長))

風間 美穂 (一般社団法人リリース共同代表)

榊田 隆之 (京都信用金庫理事長、一般社団法人ソーシャル企業認証機構代表理事)

中村 多伽 (株式会社taliki代表取締役CEO、talikiファンド代表パートナー)

西本 清一 (公益財団法人京都高度技術研究所理事長)

原  良憲 (京都大学経営管理大学院教授)※審査委員長

松本 直人 (株式会社ABAKAM代表取締役、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社元代表取締役社長)

広報資料

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局地域企業イノベーション推進室

電話:(代表)075-222-3329、(商業振興)075-222-3340

ファックス:075-222-3331

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