【広報資料】ベビーケアルームmamaro™(ママロ)の導入開始について(京都国際マンガミュージアム)
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2023年1月13日
ベビーケアルームmamaro™(ママロ)の導入開始について(京都国際マンガミュージアム)
令和5年1月13日
京都国際マンガミュージアム(254-7414)
産業観光局(クリエイティブ産業振興室 222-3306)
京都国際マンガミュージアムでは、授乳、おむつ替え、離乳食などのベビーケアに対応した完全個室のベビーケアルーム「mamaro™(ママロ)」を、1月5日(木曜)から館内3階に設置しましたのでお知らせします。
お子さま連れの方はどなたでも御利用できますので、気兼ねなくマンガを楽しむひと時をお過ごしいただければ幸いです。
なお、当館では3月18日(土曜)から、お子さまに向けた多彩なワークショップ企画を御用意した「あつまれ!マンガワークショップ博」(令和4年12月22日(木曜)広報発表済)の開催を予定しています。お子さまと共にマンガや当館を思う存分お楽しみください。






<参考>
ベビーケアルーム「mamaro™」について
畳1畳ほどのスペースに設置可能な、可動式の完全個室ベビーケアルームです。授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアに御利用いただけます。
個室型で施錠ができるため、設置場所の選択肢も多く性別問わず利用ができることから、D&I※やSDGsの取組の一環として設置いただくケースも増加しています。
※:D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは、性別や年齢、障害の有無や国籍等、様々な違い(多様性)を認め受け入れることを意味します。
京都精華大学及び京都市のSDGsの取組について
京都国際マンガミュージアムを京都市とともに運営する京都精華大学では、様々な差異を持つ全ての大学構成員が尊重され人格的に平等であることを、教育の基本として歩んできました。2016年には、ダイバーシティ推進宣言を発表し、翌年にはダイバーシティ推進センターを設立。「違いとともに成長する」をコンセプトに、多様な人が共に暮らす社会の構築に貢献することを目指しています。
2018年には、「関西SDGsプラットフォーム」に参加し、積極的に研修等の取り組みを行ってきました。
2020年12月1日(火曜)には、新たに「京都精華大学SDGs宣言」を発表しました。すべての人の違いを尊重しながら、「誰一人取り残さない」持続可能な社会の構築に貢献するために、全学的にSDGsの実現に向けて取り組んでいます。
また、京都市においても、これまでからSDGsを市政運営の基本理念として掲げ、その達成に向け、レジリエンス及び地方創生と一体で推進してきました。
2021年5月には、内閣府により、「SDGs未来都市」と先導的取組である「自治体SDGsモデル事業」の両方に選定され、同年10月に「京都市SDGs未来都市計画」を策定しました。
現在は、本計画に基づき、『あらゆる危機を乗り越え、将来にわたって人々がいきいきと暮らせる、魅力と活気にみちた持続可能な京都のまち』の実現に向けて、行政・市民・企業等が一体となったSDGsの達成に取り組んでいます。
ベビーケアルームmamaro™(ママロ)の導入開始について(京都国際マンガミュージアム)
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室
電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306
ファックス:075-222-3331