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【広報資料】環境保全型農業実証事業成果報告会の開催について

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2023年1月13日

広報資料

令和5年1月13日

産業観光局(農林振興室 農林企画課 電話222-3351)

環境保全型農業実証事業成果報告会の開催について

 京都市では、化学合成農薬・化学肥料を5割削減する取組や、その際に生じる収量減少及び労働時間増加等を解決し得るアイデアを令和3年度に公募し、採択された3事業者が、協力農家や品目を増やして2年目の環境保全型農業の実証に取り組んでいます。
 この度、実証で得られた成果を市内農家の皆様にも広く知っていただくために、以下のとおり成果報告会を開催します。また、あわせて今注目の技術紹介も行います。

1 日時

令和5年2月6日(月曜日)午後2時~5時(会場受付:午後1時45分~)

※ 報告等は午後4時20分に終了予定。その後、会場参加者向けに事業者との個別相談会(任意参加)を実施します。

2 開催方法

(1) 会場開催(定員25名、先着順)

   ホテル ルビノ京都堀川 2階「ひえいの間」

   (〒602-8056 京都市上京区東堀川通下長者町下る3-7)

   ※ 駐車場に限りがありますので、可能な限り公共交通機関でお越しください。

(2) オンライン(Zoom)開催(定員100名、先着順)

   ・お申込みいただいたメールアドレスにZoomの接続に必要な情報をお送りします。

   ・Zoomの接続設定等は御自身でお願いします。

   ・通信環境により映像や音声が乱れる場合があります。

3 申込方法

(1) 申込フォーム

   申込フォーム掲載ページ外部サイトへリンクしますにアクセスしてください。

   ※ 開催方法に変更が生じた場合、メールで御連絡させていただきますので、メールアドレスは正確に御入力ください。

(2) 申込期間

   令和5年1月13日(金曜日)~2月2日(木曜日)

4 内容

(1) 成果報告

   各事業者30分程度(質疑応答含む)

成果報告詳細

採択事業者 ※50音順

実証内容

実証品目

株式会社カルテック

水稲において、資材費の削減や食味値の向上を、また九条ねぎでは、葉先枯れの減少や出荷時の重量の増加について検証した。

水稲、九条ねぎ等

国土防災技術株式会社

実証品目にフジミン(高濃度フルボ酸植物活性剤)を施用することで、化学肥料の使用量を削減できるかどうか検証した。

賀茂なす、九条ねぎ、すぐき菜等

嵯峨地域農場づくり協議会

今年度は、有機JAS認証取得を目指した。また、企業や大学等との連携により、新たな体験ツアーの実施等の取組が広がりを見せている。

水稲

 

株式会社カルテック(実証ほ場)

株式会社カルテック(実証ほ場)

国土防災技術株式会社

国土防災技術株式会社

嵯峨地域農場づくり協議会

嵯峨地域農場づくり協議会

(2) 技術紹介

   各事業者10分程度(質疑応答含む)

技術紹介詳細

事業者 ※50音順

内容

片倉コープアグリ株式会社

プラ被覆肥料に頼らない米作り

小泉製麻株式会社

高拡散反射の害虫忌避シート、防虫ネット等

みのる産業株式会社

歩行型ブラシ水田除草機

(3) 個別相談会(任意参加)

   各事業者と自由にお話しできる時間を設けます。

   ※ 成果報告等終了後、約40分間

5 参加費

無料

6 注意事項

 新型コロナウイルスの感染拡大により、会場にお集まりいただくことが困難と判断した場合は、オンラインのみでの開催に変更させていただく場合があります。その際は、メールにて御案内をさせていただきます。

7 お問い合わせ

Green‐Agri Challenge KYOTO事務局(運営:株式会社マイナビ)

E-mail: [email protected]


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お問い合わせ先

産業観光局農林振興室農林企画課
TAL:075-222-3351 FAX:075-221-1253

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