【広報資料】次世代産業×大学発ベンチャー社会課題解決のための技術開発プロジェクト成果報告会の開催について
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2022年2月14日
広報資料
令和4年2月14日
産業観光局(産業イノベーション推進室 222-3324)
次世代産業×大学発ベンチャー社会課題解決のための技術開発プロジェクト成果報告会の開催について
京都市及び(公財)京都高度技術研究所では,令和3年度から,次世代技術で社会課題解決に取り組む大学研究者に対して助成を行う,「次世代産業×大学発ベンチャー社会課題解決のための技術開発プロジェクト」を実施しています。
今年度は,「水資源の再利用」,「脱炭素化」,「インフラメンテナンス」をテーマとする,3件の研究に対して支援しており,この度,それぞれの研究の社会実装に向けて,下記のとおり成果報告会を開催しますので,お知らせします。
1 日時
令和4年3月4日(金曜日) 午後3時~午後4時30分
2 開催方法
オンライン開催(Youtube)【定員50名】
・申し込みいただいたメールアドレスにYoutubeのアドレス情報を送付します。
・通信環境により,映像や音声が乱れる場合があります。
3 参加費
無料
4 申込方法
・ 申込フォーム
以下のURLからアクセスいただき,申込フォームからお申し込みください。
https://www.astem.or.jp/whatsnew/20220214-33228.html
・申込期間
令和4年2月14日(月曜日)~令和4年2月28日(月曜日)
5 発表内容
採択研究者 | テーマ | 成果発表内容 | |
15:05 ~ 15:30 | 京都大学大学院工学研究科流域圏総合環境質研究センター 助教 竹内 悠 | 水資源の再利用を促進する技術の開発 | 多様な水源にフィットする下水の再利用を目指すとともに、災害時の生活用水の安定供給に役立てることを目的に、水資源の再利用を推進するための膜処理・促進酸化処理システムの研究開発成果について発表します。 |
15:35 ~ 16:00 | 京都大学大学院工学研究科 助教 冨田 修 | 脱炭素化を推進する技術の開発 | 次世代エネルギーである水素を化石燃料や電気を使わずに生成するために、太陽光に多く含まれている可視光と光触媒を用いて、水素及び酸素を効率よく発生させる可視光応答型光触媒を用いた水分解による水素生成の研究開発成果について発表します。 |
16:05 ~ 16:30 | 京都工芸繊維大学 機械工学系 助教 東 善之 | インフラメンテナンスに活用可能な技術の開発 | 高度成長期には、多くの橋が建造されているため、これらの点検が追いついていない課題に対し、橋の裏側の H 鋼の点検に焦点を当てて、ドローンを用いた鋼製インフラ点検のための技術に関する研究開発成果を発表します。 |
6 問合せ先
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 産業観光局産業イノベーション推進室
電話:075-222-3324
ファックス:075-222-3331