【広報資料】環境保全型農業実証事業成果報告会の開催について
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2022年1月7日
広報資料
令和4年1月7日
産業観光局(農林振興室 農林企画課 電話222-3351)

京都市では,農業を未来へとつなぐ「環境×農業」の新しい都市型農業の構築に向け,今年度から環境保全型農業実証事業(Green-Agri Challenge KYOTO 2021)をスタートしました。
環境負荷を軽減しながら生産性や付加価値を高める「環境保全型農業」を推進するにあたり,化学合成農薬・化学肥料を5割削減する取組や,その際に生じる収量減少や労働力増加等を解決し得るアイデアを公募し,最終審査により3事業者の提案が採択され,実証を進めています。
この度,実証で得られた成果を市内農家の皆様にも広く知っていただくために,以下のとおり成果報告会を開催しますのでお知らせします。
1 日時
令和4年2月2日(水曜日)午後2時~5時(会場受付:午後1時45分~)
※報告等は午後4時20分に終了予定。その後,会場参加者向けに採択事業者との個別相談会(任意参加)を実施します。
2 開催方法
参加方法を以下よりお選びいただき,申込フォームから事前にお申込みください。
(1) 会場開催(定員40名)
ホテルルビノ京都堀川 「ひえいの間」
(〒602-8056 京都府京都市上京区下長者町下ル3−7)
※駐車場に限りがありますので,可能な限り公共交通機関でお越しください。
(2) オンライン(Zoom)開催(定員100名)
・お申込みいただいたメールアドレスにZoomの接続に必要な情報をお送りします。
・Zoomの接続設定等は御自身でお願いします。
・通信環境により映像や音声が乱れる場合があります。
3 参加費
4 申込方法
(1) 申込フォーム
以下のURLからアクセスしてください。
URL https://survey.mynavi.jp/cre/?enq=T%2bdxiLoZIEg%3d
※開催方法に変更が生じた場合,メールで御連絡させていただきますので,メールアドレスは正確に御入力ください。
(2) 申込期間
令和4年1月7日(金曜日)~28日(金曜日)
5 内容
採択事業者 ※50音順 | 実証内容 | 実証品目 |
---|---|---|
株式会社カルテック | 土壌中に不足しがちなカルシウム・発酵資材等の投入により,土壌中の微生物を活性化させ,根がしっかりした,病気等に強い農作物作りを目指す。実証区では,余分な肥料をできるだけ省き,対象区との収量や食味等を比較する。 | いちご,トマト,ねぎ,みず菜 |
国土防災技術株式会社 | 土壌への散布により,肥料吸収の効率化や土壌の団粒化促進等の効果が期待できる,高濃度フルボ酸植物活性剤(商品名:フジミン®)の使用により,対象区との肥料・農薬の使用量や農産物の収量・品質等を比較する。 | すぐき菜,ねぎ,花菜 |
嵯峨地域農場づくり協議会 | 水稲栽培における,竹チップの発酵堆肥,象糞堆肥,超高温堆肥及びラクト・ゼリーの使用により,化学合成農薬・化学肥料の削減を目指す。収量や食味に与える効果も検証する。 | 水稲 |
6 注意事項
新型コロナウイルスの感染拡大により,会場にお集まりいただくことが困難と判断した場合は,オンラインのみでの開催に変更させていただく場合があります。その際は,メールにて御案内をさせていただきます。
7 お問い合わせ
Green‐Agri Challenge KYOTO事務局(運営:株式会社マイナビ)
E-mail: [email protected]
広報資料
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お問い合わせ先
産業観光局農林振興室農林企画課
TAL:075-222-3351 FAX:075-221-1253