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【広報資料】京都市産技研のCNFに関する研究提案が環境省公募事業に採択されました

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2019年9月21日

広報資料

(地独)京都市産業技術研究所(担当:知恵産業融合センター,電話:075-326-6100)

京都市産業観光局(取次:新産業振興室,電話:075-222-3324)

京都市産技研のCNFに関する研究提案が環境省公募事業に採択されました

 (地独)京都市産業技術研究所(以下「産技研」という。)では,京都大学をはじめとする関係機関の協力のもと,より強く,より軽い,植物由来で環境にも優しい素材であるCNF(セルロースナノファイバー)の成形技術を研究し,その実用化に向け,平成14年度から先進的に取り組んで参りました。

 この度,環境省が低炭素社会及び循環型社会の実現を目指して公募した「令和元年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業(委託)」(2次募集)において,産技研の新たな技術を生かした,CNF強化部材の社会実装に向けた研究提案が採択されましたので,お知らせします。

 産技研では,国の資金等を活用しながら,現在使用されている石油由来のプラスチックに代え,CNFで強化したバイオプラスチックを用いてより強度の高いカーエアコンのケースを,京都大学等と共に製作,社会実装することを目指しており,国連が提唱するSDGsの取組にも貢献してまいります。

 

                                  記

 

1 採択された事業の概要

(1)申請事業名

    京都プロセス(※)で製造したアセチル化セルロースナノファイバー強化バイオPEの社会実装評価

(2)研究目的

    石油資源由来プラスチックであるPP(ポリプロピレン)を,CNF強化バイオPE(ポリエチレン)で代替する。

(3)代替用途

    自動車用エアコンケース

(4)産技研以外の参加機関

    京都大学,株式会社デンソー,豊田通商株式会社,東京大学

 

(※)京都プロセスとは

  ・CNFで補強した樹脂複合材料を,高効率で連続的に製造する工程

  ・産技研や京都大学を主体とする産学公連携グループが,平成28年に世界に先駆けて開発した。

 

【参考】環境省公募事業「令和元年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」について

 <事業目的>

   令和元年5月31日に策定された「プラスチック資源循環戦略」に基づくプラスチック資源循環システム構築のため,従来型の化石資源由来のプラスチックの利用を段階的に改め,セルロース,バイオマス・生分解性プラスチック等の再生可能資源への転換を図ることを目的とする。

 <対象事業>

   プラスチックの代替素材普及に対する技術的課題解決に向けた実証的な取組

 <募集期間>

   令和元年7月1日~8月16日

 <採択事業数>

   委託事業:15件,補助事業:14件

 

2 CNFの社会実装に向けた取組

  産技研では,今回の研究提案に先立って,環境省の事業においてCNF材料の社会実装に向けた評価・検証のための実証を行っている。

  <研究テーマ>

   社会実装に向けたCNF材料の導入実証・評価・検証 ~自動車分野~

  <実施期間>

   平成28年度~令和元年度

 

3 問合せ先

  (地独)京都市産業技術研究所

            高分子系チーム(仙波)

    電話:075-326-6100(代)

 

広報資料

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局新産業振興室

電話:075-222-3324

ファックス:075-222-3331

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