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【広報資料】~市立京都奏和高校の開校(令和3年4月)に向けて~ 不登校傾向の生徒を支援する取組「校内居場所カフェ」について

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2020年1月16日

広報資料

令和2年1月16日

教育委員会事務局指導部学校指導課(電話:075-222-3811)

~市立京都奏和高校の開校(令和3年4月)に向けて~ 不登校傾向の生徒を支援する取組「校内居場所カフェ」について

 市立京都奏和高校は,様々な困りを抱える生徒のための高校として,令和3年4月に市立伏見工業高校及び西京高校定時制(以下,「両校」)を再編・統合して開校します。

 両校では,過去に不登校を経験した生徒や特別な支援を要する生徒にとって,学校が居心地のよい空間となるよう,教室の他に生徒がほっとできる居場所づくりに取り組んでいます。

 校内の「居場所カフェ(通称:憩いの場)」では,大学生や社会人が「気軽に話せる身近な大人」として生徒とともに自由な時間を過ごしてくれます。様々な理由により学校へ登校することが難しい生徒にとって,安心して過ごすことができる「居場所」を校内につくることで,「学校に行きたい」という思いに繋げる取組です。

1.校内居場所カフェとは

 校内の一室を活用し,生徒が教職員以外の社会人や大学生のボランティアと学校生活や私生活,「これから」について話したり,飲食を伴いながらゲームを楽しむなど思い思いに過ごせる空間。

 学校定着の促進(特に1年生)や新たな人間関係の構築,自らが抱える課題の解決に向けて取り組むきっかけを得るなど,教室以外の新たな居場所をつくることで,生徒は学校が安心して学べる場所であることを感じるとともに,学校にとっては,生徒の困りの早期発見や不登校の未然防止などにも繋げることをねらいの一つとしています。

2.伏見工業高校における取組状況

 令和元年度より,認定NPO法人D×P(ディーピー)や公益財団法人京都市ユースサービス協会,京都市文化市民局地域自治推進室まちづくりアドバイザーの方々と連携し,週1回(西京高校は月2回)実施しています。室内にはソファやこたつ,漫画やカードゲームが並び,生徒たちは他学級や他学年の生徒・スタッフとの交流を楽しんでいます。

 ※認定NPO法人D×Pは,生きづらさを抱えた通信制・定時制高校の生徒向けに,「生きていける」と思えるような,人とのつながりができる機会(全4回の授業カリキュラムや,居場所カフェ,オンラインの進路相談等)を提供する団体。

(次回のお知らせ)

日時:令和2年1月20日(月曜日)16時~21時30分

  • 16時00分から17時25分の間(授業開始前)
  • 19時05分から19時25分の間(中休み)
  • 21時05分から21時30分の間(放課後)

場所:伏見工業高校 教室棟3階「憩いの場」 (伏見区深草鈴塚町13番地)

3.(参考)市立京都奏和高校の概要

(1)開校時期(予定)

令和3年4月(設置は令和2年9月)

(2)開校場所    

京都市伏見区深草鈴塚町13番地(伏見工業高等学校敷地の東側8,373㎡)

(3)設置予定学科  

普通科 

※昼間・夜間4部制

(4)生徒募集定員(予定)

第1学年80名

※令和3年度入学者選抜要項の発表(令和2年9月予定)をもって正式決定。

(5)主な教育内容

 現在,定時制高等学校には,不登校経験者や発達障害等により特別な支援を要する生徒など,様々な困りを抱える生徒の学習の場としての役割が高まっており,生徒たちの多様な状況やニーズにさらにきめ細かく応えられるよう,次の3つの教育活動を柱に取り組む。

  • 多様な学びの動機や学習歴を有する「学び直し」を求める生徒や,高校進学を望みながらも,通学が困難な「引きこもり傾向」にある生徒の学習保障を行い,基礎学力の定着・向上を図るとともに,社会性やコミュニケーション力を育むことで,社会的自立の基礎を築き,進路希望の実現を目指す。
  • スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー,スクールキャリアコンサルタント(生徒の将来設計や能力開発の支援)など各分野の専門家,さらにNPOや公的機関など,地域の支援機関とも連携を図り,社会とのつながりの中で生徒一人一人を支援する。
  • 通学意欲を持ちながらも登校できない生徒が,教室以外の場所からICT機器(タブレット端末や,分身ロボット等)を活用し,集団での学びに参加できる同時双方向の遠隔教育を推進する。

(6)開校に向けた経過

  • 平成26年7月に教育委員会において策定した,新定時制単独高等学校の創設に向けた検討を進める基本方針に基づき,市立伏見工業高校定時制及び西京高校定時制(以下,「両校」)の管理職や教員,有識者等で構成する検討会議で検討を重ね,両校を再編・統合し,様々なニーズに応える新しい定時制単独高校の創設を目指す基本構想を平成27年8月に策定。
  • 以降,両校管理職・教員・教員委員会等で検討を進め,市民意見募集も経て,平成31年4月からは「新定時制高校開設準備室」を設置して開校準備を進めている。

~市立京都奏和高校の開校(令和3年4月)に向けて~ 不登校傾向の生徒を支援する取組「校内居場所カフェ」について

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京都市 教育委員会事務局指導部学校指導課高校教育担当
電話:075-222-3811
ファックス:075-222-3751