【広報資料】「エスカレーターマナーアップ」合同キャンペーンの実施について
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2022年12月27日
広報資料
令和4年12月27日
一般社団法人京都府理学療法士会(エスカレーターマナーアップ推進委員会)
交通局高速鉄道部運輸課(電話:075-863-5223)
「エスカレーターマナーアップ」合同キャンペーンの実施について
一般社団法人京都府理学療法士会では、昭和45年の設立以降、京都府におけるリハビリテーションの発展と健やかな社会づくりを推進するとともに、理学療法士の学術及び技術の向上並びに人格及び倫理の高揚を図り、京都府民の保健、医療及び福祉の向上に寄与することを目的とした様々な活動を行ってきました。さらに、令和元年度以降は、障がい者の方々が安全に外出し社会参加できる環境づくりを目指し、エスカレーター利用時のマナー啓発にも注力しています。
京都市交通局においても、平成26年度からエスカレーター利用時の事故防止と安全の確保のため、同様のマナー啓発に取り組んできましたが、大きな事故は発生していないものの、エスカレーターを駆け上がるなどの危険な行動もいまだ見受けられるなど、マナー啓発の継続が必要な状況です。
そこで、一般社団法人京都府理学療法士会において作成した啓発ポスターを、地下鉄各駅に掲出してエスカレーター利用時のマナー啓発を行う、両者連携の合同マナーアップキャンペーンを、昨年度に引き続き実施しますので、下記のとおりお知らせします。
1 目的
エスカレーターを利用される際は、「歩かず、手すりを持って、立ち止まって」利用していただくよう啓発を実施し、事故防止と安全の確保に努める。
2 ポスター掲出による啓発
(1) 期間
令和5年1月1日(日曜日)~令和5年5月31日(水曜日)
※ 5種類のキャッチコピーの異なるポスター(デザインは同じ)を1月ごとに交換で掲出します。
(2) 場所
地下鉄全駅(31駅)
(3) ポスターデザイン
一般社団法人京都府理学療法士会に設置された「エスカレーターマナーアップ推進委員会」において作成されたもの(別紙のとおり)
※ 同委員会において、令和4年6月にコピーライターの池端宏介(いけはたこうすけ)氏をワークショップの講師として招き、京都府内で理学療法を学ぶ学生等の約20人が「キャッチコピーづくりワークショップ」に参加し、キャッチコピーとポスターデザインを考案、5種類のポスターを作成されました。
【参考1:池端宏介(いけはたこうすけ)氏について】
北海道北見市生まれ。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒。日本デザイナーセンター等を経て、フリーのコピーライター、クリエイティブディレクターやキャッチコピーづくりのワークショップの講師として活躍中。
(4) 構内放送による啓発
ア 期間
令和5年1月1日(日曜日)~令和5年2月28日(火曜日)
イ 場所
地下鉄全駅(31駅)
ウ 放送内容例
「エスカレーターは、歩かず、手すりを持って、立ち止まって、御利用ください。エスカレーターでの事故防止のため、御協力をお願いします。」
【参考2:一般社団法人京都府理学療法士会について】
(1) 所在地
京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町29‐7
(2) 設立
昭和45年6月
(3) 代表
会長 麻田 博之(あさだ ひろゆき)
(4) 会員数
約3,000人
(5) 目的
京都府におけるリハビリテーションの発展と健やかな社会づくりの推進
(6) ホームページURL
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 交通局高速鉄道部運輸課
電話:075-863-5223
ファックス:075-863-5229