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京都市交通局

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市バス路線・ダイヤ検討委員会について

ページ番号135020

2013年4月20日

 「便利でわかりやすい市バス路線・ダイヤの編成と発信」に向けた取組の実現に向け,より専門的な見地から助言等をいただくため,学識経験者や市バス事業との関係が深い市役所関係局のメンバーで構成する「市バス路線・ダイヤ検討委員会」を設置しました。(設置期間は平成25年3月31日までです。)

 

 

委員名簿はこちらをご覧ください。

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第1回委員会について

 

 第1回委員会につきましては,平成24年12月25日(火曜日)に開催し,資料『市バスネットワークの現状認識と方向性』に基づき,「市バスネットワークの現状」についてご意見をいただくとともに,「今後の方向性」について議論を行いました。

 

配布資料はこちらをご覧ください。

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第1回委員会でいただいた主なご意見をご紹介します。

 

 ・ 市バスネットワークについては,市内各地から京都駅,四条界わいとを結ぶようにするべきである。それが難しい場合は,地下鉄等の鉄道に接続するべきである。

 ・ バスは遅れるものという固定観念を払拭するための情報提供が必要である。

 ・ 市内移動に自家用車が選択されている背景には,利用者にとってバス自体が不便ではなく,バスに乗ることに不安があると思われることから,情報提供により,不安を払拭することが重要である。

 ・ 京都を訪れる観光客はリピーターが多いことから,繰り返し利用いただくためには,混雑対策として,ゆとりのあるサービスが提供できないか。

 ・ モビリティ・マネジメントについては,交通局のみではなく,市長部局との連携の下, 地域と積極的に取り組んでいくべきである。

 ・ 都心の回遊性を高める「100円循環バス」については,現行の“左回り”だけでなく“右回り”の運行や,週末以外の運行を実施し,サービスの拡張を図るべきである。

 

第2回委員会について

 

 第2回委員会につきましては,平成25年3月5日(火曜日)に開催し「市バス路線・ダイヤ編成の基本的な考え方」についてご議論いただき,増便など積極的な事業運営を行うに当たってのご意見,施策の戦略的な打ち出し方についてご意見を頂戴しました。

第2回委員会でいただいた主なご意見をご紹介します。

 

・ 利用者が多い系統は当然増発すべきであるが,利用者が少ない系統についても,地域と協力して利用者を増やす努力も必要である。

・ 今回の取組では路線・ダイヤだけでなく,情報提供も含めた抜本的な改革に取り組んでいるが,お客様には変化が見えにくいので,打出し方の戦略が必要である。

・ 受け手にしっかりと伝えていくためには,トータルデザインなどの“わかりやすさ”というコンセプトが重要であり,交通局が売り出したいものをきっちりと示す必要がある。

・ 路線の設定においては高齢者の視点が必要である。乗り継ぐことなく目的地まで到達できるサービスは高齢者へのセールスポイントになると思う。

・ ラインカラー案内はわかりやすさの向上に重要な取組であり,ぜひ進めてほしい。

・ 鉄道との結節をもっと強化すべきである。鉄道の到着時刻にバスのダイヤを合わせた結果,利用者が増えた事例がある。

 

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お問い合わせ先

京都市 交通局自動車部運輸課

電話:(運輸担当)075-863-5123、(路線計画担当)075-863-5132、(事業担当)075-863-5135

ファックス:075-863-5128