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運輸安全マネジメントの取組状況について

ページ番号103864

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2011年7月8日

運輸安全マネジメントの取組状況

1 輸送の安全に関する基本的な方針

⑴ 京都市公営企業管理者交通局長は,輸送の安全の確保が事業運営の根幹であることを深く認識し,自動車運送事業において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たす。また,安全に関する意見等に真摯に耳を傾けるなど自動車運送事業の状況を十分に踏まえつつ,企画総務部及び自動車部に所属する職員(以下「職員」という。)に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させる。

⑵ 局は,輸送の安全に関する計画の策定,実行,確認,改善を確実に実施し,安全対策を不断に見直し,職員が一丸となって業務を遂行することにより,絶えず輸送の安全性の向上に努める。また,輸送の安全に関する情報については,積極的に公表する。

⑶ 局は,管理の受委託に係る安全対策として,受委託事業者双方が必要な情報を伝達・共有し,相互に協力・連携することにより,一丸となって輸送の安全性の向上に努める。

2 輸送の安全に関する目標及び達成状況(平成22年度の達成状況と平成23年度の目標)

 平成22年度は,有責事故件数が157件であり,昨年度の147件から10件増加しました。しかも,重大事故を1件発生させ,目標である重大事故0件,有責事故件数131件以下という目標をいずれも達成することはできませんでした。

 こうした状況を真摯に受け止め,平成23年度においては,重大事故0件を引き続き目標とするとともに,事故の大幅な削減を目指し,平成23年度の有責事故件数の3分の1削減を目指し,「有責事故件数105件以下」という,さらに高い目標を掲げ,職員一丸となってこれまで以上の輸送の安全に取り組んで参ります。

平成22年度実施状況【資料1】

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3 輸送の安全に関する重点施策

⑴ 輸送の安全確保に関する重要性の意識徹底及び法令遵守

⑵ 輸送の安全に関する積極的かつ効率的な支出

⑶ 輸送の安全に関する内部監査の実施及び必要な是正又は予防措置の実施

⑷ 輸送の安全に関する情報の連絡体制の確立及び局内における必要な情報の共有

⑸ 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画の策定,実施

4 輸送の安全に関する計画(平成23年度)

平成23年度実施計画【資料2】

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5 輸送の安全に関する予算額(平成23年度)

⑴  研修・講習など安全運転推進費用      23,092 千円

⑵  走行環境改善費用                      7,276 千円

⑶  施設・車両安全対策費用              203,014 千円

 

6 輸送の安全に関する教育及び研修の計画

⑴ 市バス運転士セミナーの実施  

 新たに運転技能自動評価システムを取り入れた運転士研修を実施し,接遇サービスの向上に加え,更に安全運転と事故防止の意識向上を図ります。(年約50回)

⑵ 所属営業所における研修の実施

 営業所における事故の傾向や形態について全員研修を年1回行うとともに,日常の業務の中での研修や,毎日の点呼時に当日の事故防止重点目標を指導するなど,日々の事故防止に対し,指導の充実を図ります。

⑶ 民間研修施設を利用した実務訓練の実施

 安全運転研修施設(クレフィール湖東)に運転士(年5回・約50人)を派遣し,技術向上研修を行うとともに,事故を発生させた運転士等に対して,必要に応じて特別プログラムを受講させます。

⑷ 安全運行徹底運転士セミナー及び特別研修の実施

 重大事故や事故多発者が生じた場合で,特に必要と認められる場合は,自動車部,研修所協同での安全運行徹底運転士セミナーを実施し,さらに必要と認められた場合は,研修所での特別研修を実施し,研修終了後6か月間の追跡添乗指導を行います。

⑸ 幹部職員による添乗調査

 運転士のお客様への接遇中心のモニター調査に加え,自動車部幹部職員は,特に運転操作に問題があった場合は,即時営業所に連絡し,指導を行います。(1人あたり月5人以上を添乗調査)

⑹ 普通救命講習の受講

 市バス車内での急病人に対応するため,新しく採用した運転士は,消防局主催の普通救命講習を受講することとします。

⑺ 安全管理体制を維持するために必要な研修会の実施

 安全管理体制の確立,実施,維持に直接従事する者(局長,自動車部各課の責任者等)及び内部監査を担当する者を対象とした研修会を行い,適切な運営を行います。

⑻ 運行管理者研修の実施

 運行管理者に対して,これまで以上にその業務の重要性について認識を深め,運転士への指導等について力量を向上させる研修を実施します。

⑼ 委託先営業所の研修状況の把握

 委託先の安全運行に関して,委託先事業者が定めた輸送の安全に関する教育,研修計画の提出及び報告を求め,委託先事業者の運転士に対する研修状況を把握し,連携して安全運行に努めます。

⑽ 車両整備に関する点検,指導の実施

 各営業所の整備係等に対して業務監査を行い,必要に応じて指導を行います。(年3回)

7 輸送の安全に関する内部監査結果

○ 経営管理部門に対する内部監査

平成22年度(平成22年11月15日実施)

主な監査項目及び監査結果

監査項目

監査結果

 安全方針が設定され全職員に周知されているか。また,経営トップと現場のコミュニケーションが適切に図られているか。

 引き続き,部長会,所長会,全市バス安全運行推進会議等の会議体や研修等において,管理者の安全最優先の意識が,全職員に周知されていることを確認した。

 法令等を遵守した業務が行われているか。また,業務の記録や引継ぎが適切に行われているか。

 安全管理規程の策定及び改定,安全統括管理者選解任の届出,路線の新設・変更の届出など,安全運行のために必要な業務について,法令等を遵守して適切に行われていた。

 輸送の安全に関する重点施策が確実に遂行されているか。

 重点施策に基づき作成された平成21年度の運輸安全マネジメントに伴う取組計画32項目が遂行されたのを確認した。また,平成22年度からは新たな実施計画が1項目追加されていること,さらに従来からの取組が強化されていることを確認した。

【内部監査での指摘事項】

⑴ ヒヤリ・ハット情報を,もっと有効活用すること。特に,営業所に設置した情報収集BOXについて,情報を入れやすい環境整備を行うこと。

⑵ 営業所概要の書式を統一すること。

※ 平成23年度は,上記2点の指摘事項の改善に取り組みます。

○ 現業実施部門に対する内部監査

平成23年3月17日に烏丸営業所錦林出張所にて実施しました。

   【内部監査での指摘事項】

⑴ 点呼簿に記入漏れ,記載ミスがあった。

⑵ 車番プレート返却簿に記入漏れ,記載ミス,押印忘れがあった。

    ※ 平成23年度上半期にフォローアップ監査を実施し,上記2点の指摘事項の改善状況を確認する予定です。

8 運輸安全マネジメント評価

  平成22年12月に国土交通省により実施された「運輸安全マネジメント評価」の結果,交通局長及び安全統括管理者は,経営トップ及び安全統括管理者のリーダーシップの下,安全管理体制の改善を図るとともに,内部監査の仕組みを充実したことが評価されました。

 しかし,安全文化の構築と定着を図り,安全性を段階的に向上させるためには,安全管理体制の継続的な改善及び不断の取組が不可欠であることから,引き続き,経営トップが主体的かつ積極的に関与することを期待されました。

 これを受けて,今後は,営業所の当該目標を踏まえた取組の進捗状況等を把握するなど,組織全体で安全管理体制の効果的な推進に向けた取組をさらに充実するとともに,事故の根本的な原因を除去するための事故防止対策を検討・実施し,その結果を活用するよう努めて参ります。

9 事故に関する統計

(平成22年度有責事故件数の内訳)
区分 人身 物損 合計 
歩行者接触  5件 0件 5件
車内事故 62件(※1件) 0件 62件
自動車接触等 28件 62件 90件
合計 95件 62件 157件

※ 平成22年度には重大事故が1件発生しました。

  表内の( )が重大事故で,内数です。

10  安全統括管理者

氏 名  松本 建次

役 職  自動車部長

 

11 輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統

自動車運送事業安全マネジメントに係る組織体制【資料3】

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12 事故,災害等に関する報告連絡体制

13 安全管理規程

京都市乗合自動車安全管理規程【資料5】

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お問い合わせ先

京都市 交通局自動車部運輸課

電話:(運輸担当)075-863-5123,(路線計画担当)075-863-5132,(事業担当)075-863-5135

ファックス:075-863-5128