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【広報資料】大宮交通公園整備事業に係る設置等予定者(事業予定者)の選定について

ページ番号250881

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2019年4月16日

広報資料

平成31年4月16日

建設局(みどり政策推進室 電話:741-8600)

大宮交通公園整備事業に係る設置等予定者(事業予定者)の選定について

 大宮交通公園は,京都市唯一の交通公園として,昭和44年に開園しましたが,施設の老朽化や同公園の一部に北消防署が移転することを契機とし,防災機能を強化するとともに,現在の交通問題に沿って,自転車の安全教育を中心とした,新たな交通学習施設として再整備することとしました。

 再整備に際しては,民間活力を活用するため,都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)を導入することとし,京都市都市緑化審議会の下部組織として,大宮交通公園事業者選定部会を設置し,公募のうえ,事業予定者の選定に向けた審議を行ってまいりました。

 この度,京都市都市緑化審議会からの答申を受け,次のとおり事業予定者を選定しましたので,お知らせします。

1 事業予定者

公募には1グループからの応募があり,審査結果は下記のとおりです。
事業予定者
           事業者名    評価(評価点)

 大和リース株式会社 京都支店グループ

  (代表企業 大和リース株式会社) 

 選定(73.2点/100点)

2 提案内容

(1) 事業概要

   安全性を担保しつつ地域の多様な人のいろいろな楽しみに開かれた,「プレイモール」という新しい考え方を提案

   ア 自転車の普及を背景にした交通教育需要に対応した,遊びながら学ぶことができる交通を軸にしたプレイモール,

     「トラフィック・プレイモール・キョウト」がコンセプト

   イ 幅広い来園者がくつろげる場所でもあり,また北東側に新しく設置される消防署との連携を図り,

     防災トイレなどの設置等により,万一の際にも地域住民の防災拠点として機能する場所ともなることを目指す。

   ウ  「トラフィック・プレイモール・キョウト」というコンセプトを実現するために,

     大宮交通公園として半世紀にわたって育まれた豊かな緑のストックをベースとした「ランドスケープ」,

     交通教育/遊びの機会の展開や飲食店を通した憩いの環境を用意するための「建築物」,

     そして子どもの教育とともに地域の人々にとっての拠点づくりのための「教育・イベント」という3つの観点を充実


※ イメージ図であり,実際の整備内容は異なる場合がある。

(2) 提案使用料

   公募対象公園施設の設置許可使用料

   年額1,601,292円

3 選定理由

 京都市唯一の交通公園として,安全性を担保しつつ地域の多様な人々が楽しめる公園づくりを目指しており,自転車を軸とした交通学習のほか,既存の豊かな緑や御土居を活用したうえで,新たな飲食店や売店,新たなモビリティの創出や様々なイベントを開催することで,地域の活性化に寄与するなど,「プレイモール」という新しい考え方を提案しているのが特徴的である。

 また,賑わいを創出する機能をセンターに集約させ,センターを中心にサービスや事業を展開することにより,公園の利便性向上を図り,新たな交流を生み出す場を提供する工夫を凝らしている。

 京都市都市緑化審議会からの答申における審査項目ごとの評価は,以下のとおりである。

 (1) 事業の実施体制

     事業の実施体制は,専門企業との連携により,整備及び管理運営を行うこととしている。

     代表企業である大和リース株式会社は,大和ハウスグループの中核企業として規模も大きく

    財務経営状況は良好で安定しており,これまでに多くのPFI事業や公民連携事業を実施するなど豊富な実績を有している。

 (2) 事業の実施方針

     自転車の普及を背景とした交通教育需要に対応し,遊びながら学ぶことができる交通を軸とする,

    「トラフィック・プレイモール・キョウト」の考え方を事業コンセプトとして掲げており,

    年齢や障害の有無も問わず市民に開かれた公園を提案している。

 (3) 各施設の整備計画

     公園の魅力向上につながる取組として,既存の緑地や地形,御土居などの環境を活用したリニューアルを行うこととし,

    乗り物のみならず広場や樹木を用いた遊びを楽しめる「プレイグラウンド」を設けており,

    多様な自転車体験や新しいモビリティ以外の遊べる空間構成も計画している。

     また,公園の外周に柵を設けないことにより,周辺地域との親近性を創出し,

    また,災害等が起こった際にもすぐに駆け込める地域の拠点としての役割を想定しており,

    広域避難場所としての機能を意識している。

     公園の中央に設置するセンターは,公募対象公園施設である飲食店及び売店などと,

    特定公園施設の会議室などに大屋根をかけて物理的に一体性をもたせ,

    また,その上で人々が滞留できるスペースを確保するなど,有効活用を図っている。

     なお,公園全体は,回遊路やサイクルロードにより,公園施設と消防署をつなぐ回遊性が保たれているほか,

    大屋根を活用して,雨天時でも交通教育が行える環境づくりを創出している。

 (4) 各公園施設の管理運営計画

     管理運営については,専門的企業と連携して交通学習などの事業や店舗の運営を進める体制を構築している。

    公園の日常管理に関しては,日中は常に施設職員が待機し,受付業務終了時に施設警備員が園内を巡回し,

    夜間等は施設警備会社が運営するコールセンターにて一次対応を行う計画としている。

 (5) イベント等の提案

     自転車教室やマルシェなどの多様なイベントを開催し,新たな学習の機会や賑わいを創出することで,

    様々なコミュニケーションを育む取組に主眼を置いており,周辺地域の活性化を図る内容となっているが,

    更なる充足が望まれる。

 (6) 事業計画  

     事業計画は,公園施設における投資計画及び収支計画について,十分な調整の必要がある。

 (7) 提案額

     公募対象公園施設(飲食店及び売店などの)の設置許可使用料は,1,601,292円(年額)を

    提案しており,最低使用料の条件を満たしている。

4 今後の予定

 事業予定者が提出した公募設置等計画の認定,事業予定者と本市が事業の円滑な実施に必要な事項を明らかにすること等を目的とした協定書の締結,都市公園法に基づく公園施設の設置許可等の必要な手続を進め,令和2年(2020年)度中の再開園を目指します。

 なお,特定公園施設については,市会の議決を経た後,指定管理者制度に基づき,事業予定者による管理運営を行う予定としています。

今後の予定

休園

令和元年(2019年)10月 1日(火曜日)~

事業予定者による工事

令和元年(2019年)10月頃

~令和3年(2021年)3月頃まで(予定)

再開園(供用開始)

令和3年(2021年)3月末まで

参考1:募集の概要

1 所在地等

  京都市大宮交通公園(京都市北区大宮西脇台町他 地内)

  (事業対象面積18,000㎡)

2 主な整備条件

 ア 公募対象公園施設

 (1) 公園の賑わい創出に資する施設(店舗・飲食等)の整備を行うこと。

 (2) 交通道路を活用し,ガソリンエンジンを使用した現行のゴーカートに替わる,

      サイクルセンターにふさわしい来場者が楽しく学べる環境に優しい乗り物や

      自動運転の体験等のアトラクションを提案すること。

 イ 特定公園施設

 (1) 公園全域のうち,公募対象公園施設を除く全ての部分を整備範囲とする。

 (2) 交通学習ゾーン(サイクルセンター)

      現行の交通道路等を活用し,子どもや障がいのある方など誰もが自転車と触れ合え,

      自転車の乗り方を実践できる自転車安全教育の拠点機能(サイクルセンター)の整備を行うこと。

 (3) すこやかゾーン

      憩いや安らぎが感じられる回遊性のある散策路,健康遊具等を整備し,

      公園の豊かな緑や地形(芝生広場や緑地帯等)を活用し,子どもから高齢者まで,

      自由にくつろげるオープンスペースを確保すること。

 (4) 御土居ゾーン

      歴史的な価値を有する御土居の保全や歴史的価値を学べる活用を行うこと。

 (5) トイレ

      公園利用者が快適に使用できる,施設の規模に応じたトイレ(多目的トイレを含む)を整備し,

      公募対象公園施設の営業時間外においても,公園利用者がトイレを利用できるようにすること。

 (6) 外構及び駐車場・駐輪場

      公募対象公園施設と一体的に整備することで,公園利用者の利便性が一層向上する外構(メインエントランス等)

      及び駐車場・駐輪場を整備することとし,駐車台数15台以上,駐輪台数10台以上を確保することとし,

      事業性を考慮したうえで必要な台数を提案すること。

3 主な募集条件

 ア 公募設置等計画の有効期間及び設置許可の期間

 (1) 公募設置等計画の認定の有効期間は,設置許可から20年とする。

 (2) 公募対象公園施設の設置許可期間は,当初10年とするが,

    認定の有効期間内に更なる許可申請があった場合,認定の有効期間で1回の更新許可が可能とする。

    ※施設の建設期間及び原状回復期間を含む

 イ 特定公園施設の管理運営に関する事項

   特定公園施設は,市会の議決を経た後,事業者に指定管理者制度による管理運営を行っていただく予定とする。

4 受付期間等

  平成30年 12月 7日 ~21日 公募設置等指針の配布

  平成31年  1月31日~2月7日 公募設置等計画の受付期間

 

参考2:選定の経過

参考2:選定の経過
第8回 京都市都市緑化審議会

平成30年6月26日(火曜日)

・「大宮交通公園整備事業」の事業予定者選定に係る諮問

第1回 大宮交通公園事業者選定部会

平成30年11月16日(金曜日)

・公募設置等指針(案)に関する審議

・審査項目及び審査基準(案)に関する審議

公募設置等指針の配布開始

平成30年12月7日(金曜日)

公募設置等計画の受付期間

平成31年1月31日(木曜日)~2月7日(木曜日)

※1グループからの応募

第2回 大宮交通公園事業者選定部会

平成31年2月22日(金曜日)

・公募設置等計画に関する審議

第10回 京都市都市緑化審議会

平成31年3月11日(月曜日)

・公募設置等計画に関する審議

・事業予定者候補の選定

京都市都市緑化審議会からの答申受理

平成31年3月26日(火曜日)

・事業予定者候補の選定結果及び講評

参考3:委員名簿[敬称略・五十音順]

京都市都市緑化審議会
 秋谷 幸枝 公益社団法人京都市身体障害者団体連合会評議員
 井田 典子 株式会社京都通信社代表取締役社長
 江坂 幸典 一般社団法人京都府建築士会理事
 小森 純 社会福祉法人京都市社会福祉協議会評議員
 田中 良明

京都商工会議所

地域開発・都市整備委員会委員

 中嶋 節子 京都大学大学院人間・環境学研究科教授
 長山 剛久 市民公募委員
 野間 秀行 一般社団法人京都造園建設業協会 相談役
 深町 加津枝 京都大学大学院地球環境学堂

 景観生態保全論分野准教授
 槇村 久子 京都女子大学宗教・文化研究所客員研究員

 関西大学社会安全学部客員教授
 松谷 茂 京都府立植物園名誉園長

 京都府立大学大学院生命環境科学研究科客員教授
 八代 章子 市民公募委員
 山内 康敬 株式会社京都新聞社 代表取締役社長
大宮交通公園事業者選定部会
 奥田 希充子 公認会計士・税理士
 野間 秀行 一般社団法人京都造園建設業協会 相談役
 槇村 久子 京都女子大学宗教・文化研究所客員研究員

 関西大学社会安全学部客員教授
 八代 章子 市民公募委員
 吉田 長裕 大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻准教授

参考4:公募設置管理制度[Park-PFI]

 公募設置管理制度は,飲食店,売店等の公園利用者の利便の向上に資する公募対象公園施設の設置と,当該施設から生ずる収益を活用してその周辺の園路,広場等の一般の公園利用者が利用できる特定公園施設の整備・改修等を一体的に行う者を,公募により選定する制度であり,都市公園に民間の優良な投資を誘導し,公園管理者の財政負担を軽減しつつ,都市公園の質の向上,公園利用者の利便の向上を図る新たな整備・管理手法です。

広報資料

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お問い合わせ先

京都市 建設局みどり政策推進室

電話:075-222-4114

ファックス:075-212-8704

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