「市民の庭」で京都の希少な植物を育成する取組の参加者を募集します!
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2023年4月17日
広報資料
発表日
令和5年4月17日(月曜日)
担当課
環境政策局環境企画部環境管理課 (電話:075-222-3951)
「市民の庭」で京都の希少な植物を育成する取組の参加者を募集します!
京都市では、京都らしさを支える生物多様性の持続可能な利用を図るため、「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を実施しています。
今年度から新たに、市民の皆様との協働による生物多様性に配慮した庭づくりの取組を、以下のとおり実施しますので、お知らせします。1 概要
本制度の趣旨や保全対象種であるヒオウギの育成方法等に関する育成講習会を受講していただいた市民の皆様に、武田薬品工業株式会社京都薬用植物園(以下「京都薬用植物園」という。)に整備する「市民の庭」において生息域外保全※に取り組んでいただきます。
※ 生息域外保全
希少な植物を本来の生息地域以外の場所(鉢植え、事業所の庭等)で保全する取組
ヒオウギ
2 対象者
市内在住であり、かつ育成講習会を受講いただける個人
3 取組の流れ
⑴ 育成講習会の受講等
本制度の趣旨を理解し、保全対象種の育成方法等を学んでいただくため、育成講習会を開催しますので、
必ず受講してください。本講習会終了後、「市民の庭」の整備及び保全対象種の植付けを行います。
・日時:令和5年6月3日(土曜日)午前10時~正午
・場所:武田薬品工業株式会社京都薬用植物園
(〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹ノ内町11番地)
※ 育成講習会を受講し、保全対象種の植付け等を実施いただいた方に認定証をお渡しいたします。
⑵ 管理作業(7月初旬)
除草作業や水やり等を行っていただきます。
なお、日常的な管理は京都薬用植物園が実施します。
⑶ 開花確認(8月初旬)
ヒオウギの開花時期に合わせて、開花状況の観察等を行います。
⑷ 次年度の苗の植付け(5~6月頃)
次年度以降も、引き続き苗の植付けを実施します。
⑸ 苗の持ち帰り
希望者は、京都薬用植物園が用意した希少な植物の苗を自宅に持ち帰り、自宅で育成・株分けに取り組ん
でいただき、令和6年度に「市民の庭」に植え戻していただくこともできます。
4 参加申込
⑴ 受付期間
令和5年4月17日(月曜日)~5月16日(火曜日) ※郵送の場合は、当日消印有効
⑵ 申込方法
ア ポータルサイト「京(みやこ)・生きものミュージアム」
申請フォームから、申し込んでください。
イ 郵送又はFAX
氏名、メールアドレス(ない場合は電話番号)及び「庭づくりへの参加希望」を記載し、
下記の申込窓口に申し込んでください。
<申込窓口>
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
京都市 環境政策局 環境管理課 生物多様性担当
FAX:075-213-0922
⑶ 定員
30名程度
定員を超えた場合には、抽選となりますので御了承ください。
⑷ 参加料
無料
5 共催
京都市、武田薬品工業株式会社京都薬用植物園
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 環境政策局環境企画部環境管理課
電話:075-222‐3951
ファックス:075-213-0922