【広報資料】「KYOTO地球環境の殿堂」第13回殿堂入り者の決定について
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2022年4月15日
「KYOTO地球環境の殿堂」第13回殿堂入り者の決定について
「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会及び京都環境文化学術フォーラムでは,世界で地球環境の保全に著しい貢献をされた方々を顕彰するため,「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式を開催するとともに,殿堂入り者等を囲む国際シンポジウムを開催しています。
この度,下記のとおり第13回殿堂入り者が決定しましたのでお知らせします。また,表彰式を,令和4年11月14日(月曜日)に国立京都国際会館において開催します。
1 第13回殿堂入り者
⑴ ヨハン・ロックストローム氏(1965年生 スウェーデン)
【ポツダム気候影響研究所所長】
「人類が生存できる範囲の限界(プラネタリーバウンダリー)」の概念
を提唱するなど,地球環境問題の解決に資する画期的な学術研究で貢献
⑵ 村上 一枝(むらかみ かずえ)氏(1940年生 日本)
【歯科医師,特定非営利活動法人カラ=西アフリカ農村自立協力会代表】
砂漠化と疾病,貧困に苦しむ西アフリカの農村地域において,地域の人々
に寄り添いながら,地域環境と人々の暮らしを両立させる持続可能な社会を
ローカルから支える活動(公衆衛生,環境保全,教育活動等)を継続的に実践
⑶ 西岡 秀三(にしおか しゅうぞう)氏(1939年生 日本)
【公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)参与】
30年にわたるIPCC,UNEP等での活動を通じて,日本の地球環境
研究(主に気候変動分野)の国際貢献を推進し,洞爺湖G8サミットで日本
が提唱した「国際低炭素社会研究ネットワーク構想」の運営により,アジア
各国をはじめとする国内外の気候政策の科学基盤構築に貢献
2 「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式
(1)日時
令和4年11月14日(月曜日) 午後
(2)会場
国立京都国際会館 アネックスホール(京都市左京区宝ヶ池)
(3)内容
殿堂入り者表彰式,記念スピーチ ほか
※詳細については,改めてお知らせします。
3 問い合わせ先
「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会事務局/京都環境文化学術フォーラム事務局
(京都府府民環境部地球温暖化対策課内)
電話:075-414-4708 / FAX:075-414-4705
Eメール:[email protected]
広報資料
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お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286