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令和3年度「夏のエコオフィス運動」について

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2021年4月21日

  京都市役所では,「2050京からCO2ゼロ条例」(正式名称:京都市地球温暖化対策条例)に基づき,温室効果ガスの排出量削減,省エネルギーの推進に全庁を挙げて取り組んでいます。

 この度,令和3年度の「夏のエコオフィス運動」の取組を下記のとおり実施しますので,お知らせします。

 なお,実施に当たっては,京都の伝統産業の活性化にもつながるよう,京都市ならではの取組を進めていきます。

 このホームページを御覧の皆様におかれましても,夏季の適正冷房(28℃)の推進,軽装勤務の普及・定着及び伝統産業製品の利用の推奨に御協力をお願いいたします。

1 実施期間

令和3年5月1日(土曜日)から10月31日(日曜日)まで

2 取組内容

⑴  執務室の温度管理の徹底

ア 市庁舎や事業所等における執務室の冷房温度は,28℃を目途に適切な管理を徹底します。

イ 執務室内の温度のムラを解消するため,サーキュレーターや扇風機を有効に活用します。

ウ 本市主催の各種会議等においても,支障のない範囲で適正な冷房温度の設定を励行します。

※ 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,密閉・密集・密接の3つの「密」を避けることや,換気を行うことにも最大限留意しながら実施します。

⑵ 軽装勤務の励行

ア 執務室の温度管理を徹底するための軽装勤務(ノー上着,半袖シャツ,綿パンの着用等)を励行するとともに,

 気温や公務のTPO(時間,場所,場合)に応じて,上着やネクタイを着用するなど,

 「夏のエコオフィス運動」の趣旨に沿った服装や身だしなみを意識するよう,積極的に周知します。

イ 本市主催の各種会議等においても,出席者に軽装での出席を励行するとともに,支障のない範囲で協力を依頼します。

⑶ 伝統産業製品の利用の推奨

 地場産業である伝統産業振興の観点から,涼感を演出する「西陣織」のネクタイなどの着用を推奨するとともに,京都の夏を涼しく過ごすための伝統産業製品について,積極的な利用を推奨します。

 また,「MOCAD オンラインショップ」(https://mocad-shop.com/外部サイトへリンクします)において,幅広い伝統産業製品の販売を行います(販売期間:5月1日(土曜日)~9月30日(木曜日))。

3 取組方法

 庁内全体で温室効果ガスの排出量削減や省エネルギーの推進を図るため,ポスターを各所属の執務室の入口などに掲示することで,各職場において本取組への意識を高めるとともに,来庁者に対しても本取組を周知します。

 また,市民や事業者に対し,「DO YOU KYOTO?」や「クリエイティブ産業振興室」のFacebookページ,京都市地域企業未来力会議メールマガジンやポータルサイト「京都の伝統産業」等を活用し,幅広くお知らせします。

 なお,ポスターについては,下記からダウンロードすることができますので,民間企業等においても御活用いただけます。

「夏のエコオフィス運動」広報資料・ポスター

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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