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【広報資料】京の生きもの・文化協働再生プロジェクトの認定について

ページ番号260968

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2019年12月20日

広報資料

令和元年12月20日

環境政策局(環境企画部環境管理課 電話:222-3951)

 京都市では,本市固有の生態系を保全するため,「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度」を推進しております。

 この度,京都市動物園,日本新薬株式会社山科植物資料館及び源氏藤袴会の各取組を,以下のとおり認定しましたので,お知らせします。

 各取組の対象種は,京都の祭事での使用,薬用・食用としての利用や和歌に詠まれているものなど,京都の文化や生活を支えてきましたが,近年府内でほとんど見られなくなった種も多く含まれています。今回認定された3件は,これらの種を保全する取組であり,非常に意義があります。

京の生きもの・文化協働再生プロジェクト第22号

プロジェクト推進者(以下敬称略)

京都市動物園

園長 片山 博昭

プロジェクト概要

 イチモンジタナゴの野生への再導入を目的とし,園内で啓発展示を行うとともに,市民と共同で保全活動を実施している。

<イチモンジタナゴについて>

 体長5~7cmのコイ科の淡水魚で,琵琶湖・淀川水系など広く分布していたが,全国的に個体数が減少している。市内では,琵琶湖疏水と繋がっている平安神宮神苑の池に生息しているが,近年その数が激減している。

京の生きもの・文化協働再生プロジェクト第23号

プロジェクト推進者

日本新薬株式会社山科植物資料館

館長 山浦 高夫

プロジェクト概要

 オケラ,フジバカマ,キキョウなど京都で絶滅のおそれのある植物36種を,館内のビオトープ区域で育成・保全するとともに,それら植物の展示により,来館者に植物の多様性保全について啓発活動を行っている。

<オケラ,フジバカマ,キキョウについて>

 無病息災を祈願する「をけら詣り」で使用するオケラや,秋の七草としても親しまれているフジバカマとキキョウは,京都にゆかりのある植物であるが,生育地の減少などにより,いずれも絶滅の危機に瀕している。

京の生きもの・文化協働再生プロジェクト第24号

プロジェクト推進者

源氏藤袴会

代表 馬場 備子

プロジェクト概要

 上京区・中京区を中心に,フジバカマの育成・保全に係る協力団体の敷地内(6か所)でフジバカマを育成している。育成したフジバカマは,毎年10月頃に開催する「藤袴祭」で展示し,その魅力を発信している。

<フジバカマとアサギマダラについて>

 フジバカマの花が咲く10月頃に,花の蜜を求めて,渡り蝶のアサギマダラが飛来する風景は,京都の秋の風物詩になっている。

参考

京の生きもの・文化協働再生プロジェクト認定制度について

 葵祭で使われるフタバアオイ,祇園祭の粽(ちまき)に欠かせないチマキザサ,をけら詣りで焚くオケラ及び源氏物語に登場するフジバカマなど,本市の伝統文化を育んできた本市固有の生態系の保全を図ることを目的として,

 ⑴ 京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のため,活動していただく団体の取組を認定します。

 ⑵ 必要に応じて技術的な支援のための専門家を派遣します。

 本制度について,詳しくはこちらを御覧ください。

今回を含めて24件のプロジェクトを認定し,227事業所で保全を行っていただいています。

取組状況の一覧(令和元年12月20日現在)

保全対象種

取組事業所数

保全対象種

取組事業所数

1

フタバアオイ

166

26

カワラサイコ

1

2

フジバカマ

111

27

キブネダイオウ

1

3

ヒオウギ

75

28

コバナノワレモコウ

1

4

キクタニギク

73

29

コバノカモメヅル

1

5

カワラナデシコ

40

30

サネカズラ

1

6

アヤメ

29

31

シマカンギク

1

7

オミナエシ

22

32

タコノアシ

1

8

クリンソウ

17

33

タニジャコウソウ

1

9

ワレモコウ

12

34

テイカカズラ

1

10

ノカンゾウ

5

35

ノウルシ

1

11

キキョウ

3

36

ハシリドコロ

1

12

オケラ

2

37

ハマナス

1

13

チマキザサ

2

38

ヒキノカサ

1

14

イカリソウ

1

39

ヒナノウスツボ

1

15

イチモンジタナゴ

1

40

ホソバオグルマ

1

16

イヌノフグリ

1

41

ミクリ

1

17

オオキツネノカミソリ

1

42

ミズオオバコ

1

18

オオチャルメルソウ

1

43

ミツガシワ

1

19

オギノツメ

1

44

ミヤコミズ

1

20

オグラコウホネ

1

45

ムラサキ

1

21

オトコエシ

1

46

モミジチャルメルソウ

1

22

オニバス

1

47

ヤマシャクヤク

1

23

カギカツラ

1

48

ヤマシロネコノメ

1

24

カザグルマ

1

49

ユリワサビ

1

25

カリガネソウ

1

合計

593

※ 1つの事業所が複数の保全対象種を育成する場合があります。 

認定を受けている事業所についてはこちら外部サイトへリンクしますを御覧ください。

京都市では,生物多様性保全の取組を進めています!

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局環境企画部環境管理課

電話:075-222‐3951

ファックス:075-213-0922

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