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平成14年度焼却施設ダイオキシン類濃度行政検査結果

ページ番号21034

2021年11月1日

平成14年度廃棄物焼却施設ダイオキシン類濃度行政検査結果について

 

廃棄物処理法許可対象施設8施設について行政検査を行った結果,0.010~1.8ng-TEQ/Nm3の範囲であり,すべての施設において,維持管理基準(1~10ng-TEQ/Nm3)を下回っていました。
 なお,廃棄物処理法に基づく許可対象施設は,平成15年3月末現在9施設となっています。


 

ダイオキシン類濃度の分布 (単位:ng-TEQ/Nm3)
濃度1以下1~55~1010以上
施設数6200
平成14年度廃棄物焼却炉の排ガス中ダイオキシン類濃度測定結果
事 業 場 名行政区業 種施設の種類焼却能力試料採取日測定結果排出基準
京都大学環境保全センター左京区教育廃油175H15.1.90.0105
京都大学医学部付属病院左京区病院廃プラスチック類300H15.1.71.810
株式会社京都環境保全公社伏見区廃棄物処理業廃プラスチック類4166.7H14.12.170.0771
光アスコン株式会社伏見区廃棄物処理業廃プラスチック類2000H14.12.190.805
株式会社上村組北区廃棄物処理業その他600H14.12.100.03310
西日本産業株式会社南区廃棄物処理業その他612.5H14.12.120.1310
株式会社サイセイ建設伏見区廃棄物処理業その他600H14.12.41.210
株式会社浜橋工業伏見区廃棄物処理業その他612.5H14.12.60.03810

 

※ 「排出基準」は平成14年12月1日から適用されているもの

 ※ 「測定結果」,「排出基準」の単位はng-TEQ/Nm3   注)ng(ナノグラム):10億分の1グラム

TEQ(毒性等量):ダイオキシン類の量をダイオキシン類の中で最強の毒性を有する2,3,7,8-四塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシンの量に換算した量として表した符号

Nm3(ノルマル立方メートル):0℃,1気圧の状態に換算した気体の体積※ 「焼却能力」の単位はkg/時

※ 「焼却施設の種類」に表示した廃棄物の名称は,法律上能力算定の対象となる廃棄物であり,実際には他の廃棄物を焼却している場合がある

※ 「焼却施設の種類」の「その他」とは産業廃棄物の紙,木,繊維くず等を焼却する施設

 ※ 掲載は,施設の種類別,行政区別,事業場名50音の順

お問い合わせ先

環境政策局 循環型社会推進部 廃棄物指導課
電話: 075-222-3957 ファックス: 075-221-6550
住所: 〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地

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