接種対象者・実施状況
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2023年4月14日
現時点で、国から示されているワクチンの接種対象者及び実施状況については、以下のとおりです。
なお、国における検討や、ワクチンの供給量、今後の科学的知見等により、ワクチンの接種対象等は見直されることがあります。
令和5年春開始接種(オミクロン株対応ワクチンの接種)【追加接種(3~6回目接種)】

令和5年春開始接種(オミクロン株対応ワクチンの接種)【追加接種(3~6回目接種)】※5月8日から開始
接種券の送付等、京都市の接種体制については改めてお伝えします。

12歳以上の方
接種対象者
初回接種を終えた、以下の方が対象です。
- 65歳以上の高齢者
- 基礎疾患を有する等、重症化リスクが高い方(12歳~64歳)
- 医療機関の従事者、高齢者・障害者施設等の従事者
上記1及び2の方は、引き続き予防接種法上の「努力義務」の規定が適用されます。
高齢の方や妊娠している方、喫煙や身体不活動(*)といった生活習慣がある方も重症化しやすいとされています。これらを踏まえ、接種にあたっては、医学的見地から総合的に判断される必要があります。
(*)通常の人の生活と比較して、極度に運動が不足している状態の人。
使用するワクチン:接種間隔
オミクロン株対応2価ワクチンの使用が基本。組換えタンパクワクチン等も使用が可能。
- ファイザー社及びモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン:前回の接種から3か月以上
- 武田社(ノババックス)の従来ワクチン(1価):前回の接種から6か月以上
接種期間・回数
令和5年5月8日~8月(予定)に1回接種
接種場所
<個別接種>令和5年5月8日(月曜日)開始
「京あんしん予約システム」
「診療所・病院等の検索」(WEBサイトから予約できる医療機関もあります)
<集団接種>
これまで同様に、地域の拠点病院や本市が運営する会場で集団接種を実施する予定です。
接種場所、実施日時、予約方法等の詳細は、改めてお知らせします。
接種券
3~6回目接種券を使用(これまでにお届けした未使用の接種券でも受けていただけます。)
新たな接種券は、京都市民の方で、初回接種(1・2回目)を完了した、前回の接種から3か月以上経過した全ての方に、令和5年4月28日(金曜日)から順次お届けします。
※ 未使用の接種券をお持ちの方には、新たに接種券はお届けしません。
厚生労働省チラシ
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

小児(5歳~11歳)の方
接種対象者
初回接種を完了している基礎疾患のある方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方。
※令和4年秋開始接種の有無は問いません。
- 「令和5年春開始接種」の対象者を除く5歳から11歳のお子さんで、初回接種を完了し、令和5年3月8日~令和5年5月7日の時期に追加接種を受けていない方は、8月末まで(予定)「令和4年秋開始接種」として接種を受けることができます。
引き続き予防接種法上の「努力義務」の規定が適用されます。
通常の人の生活と比較して、極度に運動が不足している状態(身体不活動)等の生活習慣がある方も重症化しやすいとされています。接種にあたっては、医学的見地から総合的に判断される必要があります。
使用するワクチン:接種間隔
- ファイザー社(5~11歳用)オミクロン株対応2価ワクチン:前回の接種から3か月以上
接種期間・回数
令和5年5月8日~8月(予定)に1回接種
接種場所
<個別接種>令和5年5月8日(月曜日)開始
「京あんしん予約システム」
「診療所・病院等の検索」(WEBサイトから予約できる医療機関もあります)
接種券
3~5回目接種券を使用(これまでにお届けした未使用の接種券でも受けていただけます。)
新たな接種券は、京都市民の方で、初回接種(1・2回目)を完了した、前回の接種から3か月以上経過した全ての方に、令和5年4月28日(金曜日)から順次お届けします。
※ 未使用の接種券をお持ちの方には、新たに接種券はお届けしません。
厚生労働省チラシ
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチンの接種)【追加接種(3~5回目接種)】※5月7日で終了
令和4年秋開始接種は、令和5年5月7日で終了します。 希望される方は必ず期間中に接種してください。 (※5歳~11歳の方は8月末まで延長) |
- 接種が受けられる時期
接種を行う期間は、令和4年9月20日から令和5年(2023年)5月7日までです。
※5歳から11歳の子どもは令和5年8月まで。 - 接種の対象
初回接種(1・2回目接種)を完了した5歳以上かつ、以下のどちらにも該当する方
〇オミクロン株対応のワクチン接種を受けていない
〇前回の接種(2~4回目接種)から3か月以上経過した

- 接種間隔
前回接種から3か月以上
- 接種ワクチンと接種対象年齢
前回までに接種したワクチンの種類にかかわらず、以下のワクチンを使用します。接種回数は、1回となります。

▷ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン:12歳以上の方が対象です。
ファイザー社の5~11歳用オミクロン株対応2価ワクチン:5~11歳の方が対象です。
▷モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン:12歳以上の方が対象です。
※妊娠中の方、授乳中の方、新型コロナウイルスに感染したことがある方にとってもワクチン接種はメリットがあるため、接種をご検討ください。詳しくはQ&Aをご覧ください。
- 接種券等
3~5回目接種券を使用
3回目接種券は、2回目接種から3か月経過に合わせお届けしています。
4回目接種券は、3回目接種から3か月経過に合わせお届けしています。
5回目接種券は、4回目接種から3か月経過に合わせお届けしています。(18歳以上)
接種券の再発行、住所地外接種届出済証、接種証明書、接種済証の発行に関するお問合せ
【今後お届けする方】
接種券お届け予定日確認ページ( ⇒3回目 / ⇒4回目 / ⇒5回目 )
- 接種場所等
<個別接種>
「京あんしん予約システム」
「診療所・病院等」(WEBサイトから予約できる医療機関もあります)
<集団接種>
「集団接種(本市が開設する集団接種会場)」
(参考)オミクロン株対応ワクチンに関するQ&A
(厚生労働省)新型コロナワクチンQ&Aオミクロン株対応ワクチン
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/bivalent/

<厚生労働省チラシ>
オミクロン株対応2価ワクチン接種のお知らせ(PDF形式, 725.62KB)
オミクロン株対応2価ワクチン接種のお知らせ(第2報)(PDF形式, 619.50KB)
オミクロン株対応2価ワクチン接種のお知らせ(第3報)(PDF形式, 691.61KB)
令和4年度秋開始接種のお知らせ(PDF形式, 798.97KB)
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小児接種(5歳~11歳の子どもへのワクチン接種)

乳幼児接種(6か月~4歳の乳幼児への新型コロナワクチン接種)
- 対象
接種日において生後6か月から4歳の京都市民の方 - 接種時期
令和4年11月10日~令和6年3月31日 - 接種回数
3回で1セット(1回0.2mL) - 接種間隔
【2回目接種】1回目接種から通常3週間(最短19日後) / 【3回目接種】2回目接種から8週間以上 -
使用ワクチン
ファイザー社(6か月~4歳用)
<他のワクチンとの接種間隔>
インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと間隔を空けずに受けることができます。(同時に接種することも認められています。)
インフルエンザ以外のワクチンは、原則として新型コロナワクチン接種と2週間以上の間隔を空けてください。
- 接種券等のお届け
生後6か月以上の方は既にお届けしました。
令和4年7月2日以降に生まれた方は生後6か月に合わせてお届けしています。 - 接種体制等
<個別接種>
「診療所・病院等」(WEBサイトから予約できる医療機関もあります)
※重症化リスクの高い基礎疾患を持つ乳幼児の方は、かかりつけ医等にご相談ください。
通常診療に支障がないよう、かかりつけ患者に限定して接種する医療機関等があります。
かかりつけの医療機関のある方は、まず、かかりつけ医等にご相談ください。
[接種当日の持ち物]
接種券
母子健康手帳
保護者の方の本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)
予診票(事前にご記入をお願いします。)
お薬手帳(お持ちの方のみ)
※「接種券」、「母子健康手帳」及び「保護者の方の本人確認書類」をお忘れの場合、ワクチンの接種は受けられません。 - 留意事項
接種にあたっては、保護者の方の同意、同伴が必要となります。また、予診票上の「被接種者又は保護者自署」欄には、保護者の方の署名が必要となり、署名がない場合、ワクチンの接種は受けられません。保護者の代わりを務められる方(代理人)の同伴の場合は、保護者の署名に加え、代理人の署名も必要となります。
3回目の接種を終えるまでに5歳になられても、1回目から3回目まで同じワクチンを接種します。
1回目を接種する前に5歳になられた方は、5歳から11歳用のワクチンを2回接種してください。5歳となられた場合も、今回お届けした接種券一体型予診票を利用して、5歳から11歳用のワクチンを接種することができます。 - ワクチン接種の効果
ファイザー社のワクチンは、生後6か月~4歳の乳幼児においても、オミクロン株等に対して、中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されています。
現在、生後6か月~4歳を対象に使用できるワクチンはファイザー社のワクチンです。日本では令和4年(2022年)10月5日に薬事承認されています。
米国をはじめとした海外の複数の国々で生後6か月~1歳及び2~4歳を対象に実施された臨床試験の結果によると、生後6か月から4歳でも、16~25歳と同程度に抗体価が上昇し、有効性が期待できるとされています。
また、中和抗体価の確認後に行われた解析において、新型コロナウイルスに感染歴のない人を対象に、3回目接種後7日以降の発症予防効果を確認したところ、73.2%であったことが報告されています。 - ワクチン接種の副反応
接種部位の痛みや疲労、発熱、頭痛等、様々な症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
ファイザー社のワクチンは、生後6か月~4歳の接種において、接種部位の痛みや疲労、発熱、頭痛等、様々な症状が臨床試験で確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していることや、実薬群とプラセボ(生理食塩水)群とで大きな差はなかったこと等、現時点で得られている情報から、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
生後6~23か月の被験者において、注射部位の圧痛は接種当日(中央値)に発現し、持続期間は1 日(中央値)であり、その他の全身反応は接種翌日~4.5 日(中央値)に発現し、持続期間は1~2 日(中央値)と報告されています。また、2~4歳の被験者において、注射部位の疼痛は接種当日(中央値)に発現し、持続期間は1日(中央値)であり、その他の全身反応は接種翌日~5日(中央値)に発現し、持続期間は1~2.5日(中央値)と報告されています。
その他の年代とは異なり、自ら症状を訴えることができない生後6か月~1歳では易刺激性(機嫌が悪い)や食欲減退、傾眠傾向等が報告されていますが、プラセボ(生理食塩水)群とは大きな差がなかったと報告されています。

(厚生労働省)生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ
(厚生労働省)新型コロナワクチンQ&A乳幼児接種(生後6か月~4歳)
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/infant/

15歳以下の方及び16歳になる方の接種(注意)
15歳以下の方及び16歳になる方は、以下の点に注意して接種を受けてください。
- 接種は強制ではありません。15歳以下の方は、接種にあたって、ご本人の同意と、保護者の方の同意、同伴が必要となります。
予診票上の「被接種者又は保護者自署」欄には、保護者の方の署名が必要となり、署名がない場合、ワクチンの接種は受けられません。 - 中学生以上の方は、接種する医療機関(接種会場)が認める場合には、同伴がなくても接種することができますので、ご確認ください。(本市が開設する集団接種会場は同伴が必要です。)
なお、接種日時点において満16歳以上の方は、保護者の方の同意及び署名は不要です。 - 12歳の方のうち小学生は、接種日当日、保護者の方の同伴が必要です。
- 現在、病気で治療中の方や、体調のこと等で接種に不安がある方は、診療所・病院等(かかりつけ医等)とご相談ください。