新型コロナウイルス感染症と診断された方・濃厚接触者となった方の災害時(水害・土砂災害)の避難先について
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2022年7月1日
新型コロナウイルス感染症と診断された方・濃厚接触者となった方の災害時(水害・土砂災害)の避難先について
水害・土砂災害への備え
1 自宅が安全かどうかを確認しておきましょう。
ハザードマップで自分の家が、危険のあるエリアかどうかを把握しておきましょう。
また、災害時に頼ることができる親戚や知人などがいる場合には、友人・知人宅が安全な場所にあるかもみておきましょう。
2 避難行動を検討しておきましょう。
早めに安全な場所へ避難することが大切です。
あらかじめ避難行動を決めておきましょう。
自宅が危険のあるエリアか確認し、在宅避難(自宅で安全が確保できるか)などをあらかじめ確認しておくことが重要です。
避難場所への避難の前に、密集を避けるため、避難場所避難、在宅避難(自宅で安全が確保できるか)、親戚・友人・知人宅への避難等、避難する場所をどこにするか検討しましょう。
避難情報に関する資料(内閣府)
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
〇 自宅で安全が確保できない自宅療養者の方
避難先等の調整を行いますので、京都市新型コロナ陽性者フォローアップセンターに連絡をお願いします。
問合せ先 0570-000-538 (24時間、ナビダイヤル)
〇 自宅で安全が確保できない濃厚接触者の方
⇒避難場所に避難し、避難場所受付で、濃厚接触者であること及び健康状態(体温・症状の有無)を伝え、避難場所運営者の指示を受けましょう。
3 コロナ禍での災害時の非常持出品を準備しておきましょう!
コロナ禍においては、飲料水や調理不要の食品など通常の持出品に加え、マスクや体温計、除菌シート、消毒液などがすぐに持ち出せるよう、リュックなどに必要最低限のものを準備しておきましょう。
感染状況によって、家族で避難する場所が異なる可能性があるので、物品は個人ごとに準備しておきましょう。
非常用持出物品については、京都市防災ポータルサイトを参考にしてください。
妊産婦、高齢者、疾患をお持ちの方など、各自、避難先で必要になりそうなものは、持出品として入れておいてください。
4 避難場所での過ごし方(濃厚接触者の方)
〇避難場所では、3つの密(密閉、密集、密接)を避けましょう。
〇マスクの着用や手洗い、咳エチケット等の基本的な感染対策を行いましょう。
〇配布される健康調査票により、体調のチェックを行いましょう。
〇以下の場合は、避難場所運営者に相談のうえ、かかりつけ医等に連絡しましょう。
・息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状がある。
・基礎疾患がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある。
5 我が家の防災行動計画「マイ・タイムライン」を作成しましょう
お住まいの場所や家族構成によって、災害時に取るべき行動やタイミングは異なります。
普段から防災意識を高め、適切な避難行動を知るため、家族や地域で相談しながら、防災行動計画「マイ・タイムライン」を作成し、日頃の備えや避難するタイミング、避難する場所などを確認しましょう。
「マイ・タイムライン」では、水害・土砂災害に加え、地震の備え等についても確認することができます。
お問い合わせ先
京都市 保健福祉局保健福祉部保健福祉総務課
電話:075-222-3366
ファックス:075-222-3386