【広報資料】京の黄真珠で作った柚子胡椒を販売します!
ページ番号295372
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
2022年3月8日
広報資料
令和4年3月8日
産業観光局(農林振興室農林企画課 電話222-3351)
保健福祉局(障害保健福祉推進室 電話222-4161)
左京区役所(地域力推進室まちづくり推進担当 電話702-1029)
右京区役所(地域力推進室企画担当 電話354-6466)
京の黄真珠で作った柚子胡椒を販売します!
京都市では,令和2年度から,本市の独自ブランドである『新京野菜』(※1)を活用し,障害福祉サービス事業所が生産・加工・販売等に携わる農福連携の推進に取り組んでいます。
その中で,新京野菜「京の黄真珠」(とうがらしの一種)(※2)については,これまでから,農家が栽培・収穫した果実を障害福祉サービス事業所が選別し,株式会社ギャバンが香辛料として製品化する取組を推進してきました。
この度,「京の黄真珠」の選別過程で取り除かれていた未完熟の実を使用して,就労継続支援B型事業所飛鳥井ワークセンター(※3)が新たに柚子胡椒を開発し,下記のイベントで販売しますので,お知らせします。
記
飛鳥井ワークセンター「京の黄真珠で作った柚子こしょう」税込750円(90g)
すこやか嵯峨野ファーム 今井義弘氏が栽培 新京野菜 京の黄真珠
日本の柚子栽培発祥の地ともいわれる 右京区水尾で栽培された 水尾の柚子
京都府夕日ケ浦からくみ上げた海水で作った 翁乃塩 原材料の全てが京都産の柚子胡椒です。
商品パッケージは,はあと・フレンズ・ストア(※4)のコーディネートのもと,産学連携授業の成果として,嵯峨美術大学
芸術学部デザイン学科 3年次の吉野萌葉さんがデザイン。辛さの中にほんのりフルーティーな甘みと柚子の香りをお楽しみください。
「京の黄真珠で作った柚子こしょう」をお買い求めいただけるイベント(予定)
◯つながるマルシェ(右京区役所(サンサ右京)1階北口付近)
令和4年3月11日金曜日,3月25日金曜日午前11時30分~売り切れ次第終了
◯展示販売会(イズミヤ高野店1階イベントスペース)
令和4年3月19日土曜日午前10時~午後4時
御来場の際には,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,マスクの着用や手指の消毒に御協力をお願いします。
発熱・咳等の症状がみられる場合には,参加を御遠慮いただきますようお願いします。
(※1)新京野菜について
1 概要
京都の気候風土に合い,栄養価・食味等に優れた特性があることなど,一定の条件を満たす品目を本市が
認証しています。
2 新京野菜の定義
(1) 本市が大学等と連携して開発導入を進めている新しい品種であること。
(2) 一般野菜と比較して,栄養価や食味等,優れた特性があること。
(3) 既に流通している又は今後流通に向けての具体的な生産・販売計画があること(加工品含む。)。
(4) 京都の気候風土が栽培に適していること。
(5) 京都の食文化を支えることが期待されること。
(6) 苗,種子等の供給元が明らかであり,栽培に供する苗,種子等の確保が可能であること。
3 新京野菜認証品目(12品目)
京てまり,京あかね,京唐菜,京の黄真珠,京ラフラン,みずき菜,京の花街みょうが,京夏豆(さや文月),
京夏豆(さや葉月),京の風鈴かぼちゃ,京北子宝いも,京の里だるま
(※2)京の黄真珠について
直径5~8mm程度の小さな黄色いとうがらしで,鷹の爪の約2倍の辛みと,リンゴと梨を合わせたようなフルーティーな
香りを有しており,料理に様々なアクセントを加えるものとして期待できます。
(※3)飛鳥井ワークセンターについて
社会福祉法人修光学園が運営する,京都市左京区にある就労支援B型事業所。
製パン店舗「Harvesthome HOLYLAND」の運営やスーパーの野菜の袋詰め等,企業と連携した仕事を展開し,
障害のある人の就労を支援している施設です。
(※4)はあと・フレンズ・ストアについて
京都市の障害のある人たちが作った製品(ほっとはあと製品)のセレクトショップ。
現在約50 施設が登録。従来の授産商品のイメージをくつがえすユニークでハイクオリティかつバラエティに富んだ
商品を販売中。
広報資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940